記録ID: 5947174
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
三分一湧水〜三ツ頭〜権現岳〜編笠山〜富士見高原
2023年09月17日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:14
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:14
距離 16.2km
登り 1,928m
下り 1,630m
6:17
36分
三分一湧水駐車場
7:03
7:11
32分
(名無し)登山口
16:31
ゴール地点
ヤマレコアプリでログを取りました
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1884 日曜朝 4:30、2割程度でした。 下山時16:30、同じく2割程度。空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
いずれのコースも基本的に明瞭でした。 ・棒道遊歩道:富士見高原〜信玄棒道 大平交差点と立体交差しているので脇から簡単に入れるだろうと予想してましたが、踏み跡らしきものは見つからず、来た道を10分ほど戻り、甲六川の手前からコースに入りました。ぬかるみ水溜り多数あり。 ・棒道遊歩道:信玄棒道〜三分一湧水(甲斐小泉) どういう訳か勝手に砂利道の林道だと思い込んでましたが、半分くらいは山道でした。マウンテンバイクでない一般の自転車で通るのは厳しかったです。ぬかるみ水溜り多数あり。 ・三分一湧水(甲斐小泉)〜木戸口公園 八ヶ岳牧場を通り過ぎ小荒間の交差点を越え、なおも舗装路を行くと十字路に出ます。山地図では十字路を直進する表示だったので、直進しましたがヤマレコアプリから道間違いの警告が発せられました。正しくは十字路を東へ右折して30〜50mほど行ったところに登山口がありました。アプリなかったら完全に間違った方向へ行くところでした。間違えて入った道は観音平方向へ抜ける作業道(砂利道)のようです。 この登山口(地図では名無し)からやっと山道です。前半は熊笹の生い茂るゾーンで朝露でずぶ濡れになりました。笹すべりとの表記が有りますが、それほど傾斜があるわけでもなく滑りそうな箇所はありませんでした。 ・木戸口公園〜三ツ頭 前半は尾根筋を行くようになり、木の間から編笠山が見えます。前方にも権現岳が見えるので疲れが癒されるゾーンです。後半は尾根筋を外して東側の山腹を登って行きます。斜度も増しキツかったです。 ・三ツ頭〜権現岳 権現岳直下は踏み跡が複数あり錯綜気味でした。どれでも行けそうなので迷うことはなさそうですが。 ・権現岳〜青年小屋 ギボシは地図ではピークを登頂してますが、実際には南側を巻いてました。ガレ・ザレで歩行注意でした。 ・編笠山〜富士見高原駐車場 山頂直下はゴーロをひたすら下ります。巨石ではないものの滑ると負傷しそうな嫌な感じでした。森林限界を越えて林の中に入りますが、引き続き岩帯が続きます。それに加えて苔と木の根で滑りやすく気が抜けません。傾斜は次第に緩み、後半はずっと緩い傾斜の中を快適に歩けます。山地図ですと等高線がほぼ均一ですが、全然違いました。 |
写真
感想
3連休は混むので避けて前週に山行計画を予定していましたが、運悪く台風襲来のため中止にしました。急遽練り直しで、3連休でも甲府に手頃な安宿が取れたので、今回の計画となりました。以前登って印象の良かった三ツ頭と権現岳を回って編笠山へ至るコースを計画しました。編笠山へは観音平からの周回が最も近く一般的と思われますが、隣の西岳もいずれ登りたいので観音平からのルートは西岳を登る時のルートとして残しておくことにしました。
当日の天気は晴れ時々曇り無風でした。赤岳をはじめとする八ヶ岳の主峰もド迫力で間近に望めスケールの大きさを体感できる充実の山行となりました。棒道遊歩道について下調べの甘さから登山開始が計画よりも大幅に遅くなってしまったのが反省点です。
脚つりについて:権現岳で足がつって動けなくなるトラブルに見舞われました。その後も断続勃発。青年小屋と編笠山で腰を下ろした際に本勃発。足を曲げる角度によるようです。左右太もも、左右ふくらはぎがつりました。前日の長距離歩行の疲れの蓄積や負荷の掛け過ぎ、高標高に弱い傾向があるので高山病としての不調、そもそもの衰えなど複合的に原因があるのかもしれない等々、いろいろ考えを巡らせました。しかし最後は手のひらもつってしまったので「脱水」による症状なのかもしれないと気が付きました。アクエリアス500ml*5本、甘い系500ml*1本、合計3Lをいつも携帯しますが、権現岳までにアクエリアス2本しか飲んでなかったので、飲水が足りなかったのかもしれません。のどの渇きの自覚にかかわらず、意識的に飲まないといけないと今更ながら教訓になりました。
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