黒部五郎岳から笠ヶ岳縦走

2023年09月15日(金) ~ 2023年09月18日(月)

• GPS: 70:36
• 距離: 45.8km
• 登り: 3,620m
• 下り: 3,863m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:20

距離 6.5km 登り 1,001m 下り 34m

11:39 十三重之塔 慰霊碑
12:24 太郎坂
12:53 13:03 青淵
13:16 積雪深計測ポール
13:39 13:40 ベンチ
14:10 14:17 五光岩ベンチ
14:35 太郎兵衛平
14:59 太郎平小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:23

距離 12.1km 登り 878m 下り 861m

5:34 太郎平小屋
5:42 太郎山
7:02 7:05 神岡新道分岐
7:13 7:17 北ノ俣岳
7:44 7:45 赤木岳
7:53 7:54 赤木岳南峰
8:18 中俣乗越
10:03 10:10 黒部五郎の肩
10:16 11:20 黒部五郎岳
11:29 黒部五郎の肩
12:57 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 2:46
• 合計: 11:37

距離 17.2km 登り 1,571m 下り 1,160m

5:30 黒部五郎小舎
6:38 6:47 三俣蓮華岳巻道分岐
7:20 7:25 三俣蓮華岳
7:45 7:46 丸山
8:04 中道分岐
8:22 8:24 双六岳
8:54 双六岳中道分岐
8:56 8:57 双六岳巻道分岐
9:11 9:36 双六小屋
9:40 双六池
10:10 くろゆりベンチ
10:23 花見平
10:37 10:43 弓折乗越
10:49 10:50 弓折岳
10:54 弓折岳(分岐)
11:09 11:12 大ノマ乗越
11:46 大ノマ岳
11:52 11:59 大ノマ岳の肩
12:28 12:52 秩父平
13:15 13:16 秩父平下降点
13:55 13:56 抜戸岳分岐
13:59 14:02 抜戸岳
14:06 抜戸岳分岐
14:11 笠新道分岐
14:49 抜戸岩
15:12 16:07 笠ヶ岳テント場
16:16 16:28 笠ヶ岳山荘
16:39 16:45 笠ヶ岳
16:55 16:59 笠ヶ岳山荘
17:07 笠ヶ岳テント場

4日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:08

距離 10.1km 登り 162m 下り 1,806m

5:06 笠ヶ岳テント場
5:23 5:28 抜戸岩
6:04 6:05 笠新道分岐
6:09 笠新道抜戸岳分岐
6:50 7:02 杓子平
7:44 7:45 天然クーラー(岩間)
7:56 8:00 天然クーラー(木の根)
8:17 8:18 ブリキベンチ
9:25 9:29 笠新道登山口
9:39 中崎橋
9:52 お助け風穴
10:05 10:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:14 新穂高温泉駅
10:14 ゴール地点

天候

9/15(金)曇り時々晴れ
9/16(土)曇りのち晴れ
9/17(日)晴れのち曇り
9/18(月祝)晴れ昼前から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き=京都からサンダーバードと北陸新幹線はくたかへ乗り継ぎ富山へ、平日入りしたので折立登山口までタクシーでアクセス(9月土日祝は有峰口からバスがあります)

帰り=新穂高ロープウェイから高山まで濃飛バス、高山から特急ヒダと東海道新幹線のぞみへ乗り継いで京都へ

コース状況／危険箇所等

初日
折立登山口は相変わらず熊が出没するそうで長居しない方が良いらしいです。太郎平小屋までは綺麗に整備された道をゆったりと景色を楽しみながら歩くことができます。

2日目
太郎平小屋をでてしばらく木道が続きます。北ノ俣岳から黒部五郎岳までも歩きやすい道が続きます。
黒部五郎岳山頂周辺は岩がゴロゴロしていますが特に危険なところはなさそうでした。黒部五郎の肩からカールに下って行くところはやや急坂でした。カール内は歩きやすい道でした。

3日目
三俣蓮華岳まではやや急坂をひたすら登ります。双六方面では中道を選択すれば少し楽だったのですが、天気が良かったので双六岳に向かい槍が綺麗に見える稜線ルートで景色を堪能しました。そこから双六小屋までは急な下りになります。
弓折分岐以降笠ヶ岳までは弓折岳や大ノマ岳、抜戸岳、それ以降もアップダウンを繰り返し、しかも距離も長く所々滑落したら止まらなさそうな危険な場所もありました。抜戸岳は山頂までのルートがわかりにくいです。浮石もあります。

4日目
抜戸岳横の笠新道分岐から下りましたがとにかく急坂です。足の届かないような段差や岩がゴロゴロしていて歩き難かった印象です。

その他周辺情報

新穂高ロープウェイ

奥飛騨の湯
大人900円

写真

9/15 11:23

折立登山口

9/15 12:53

三角点ベンチ

9/15 13:10

ヤマハハコ

9/15 13:15

有峰湖が見えてきました

9/15 14:23

歩きやすい道を進みます

9/15 14:59

太郎平小屋に到着

9/15 15:00

9/15 16:22

雲ノ平方面

9/15 16:22

北ノ俣岳方面
秋の空

9/15 17:00

太郎平小屋の夕食
美味しかった

9/15 17:49

夕日

9/15 17:59

もうすぐ沈みます

9/15 18:00

夕日に染まった薬師岳方面

9/15 19:30

星空と眼下に富山の街並み

9/16 4:58

太郎平小屋の朝食

9/16 5:35

左は以前通った薬師峠方面で雲ノ平にいきましたが
今回は右の黒部五郎岳へ

9/16 5:37

振り返って太郎平小屋

9/16 5:53

木道が整備されていて歩き易い

9/16 6:16

曇っていましたが一瞬太陽が☀️

9/16 6:31

ナナカマドの紅葉🍁

9/16 6:53

雷鳥に出会えました

9/16 7:03

分岐
木道からはずれてまっすぐいくと神岡新道

9/16 7:03

花が散ったあとのチングルマ

9/16 7:13

北ノ俣岳山頂(2,661.1M)

9/16 7:54

赤木岳山頂(2,622M)

9/16 8:26

紅葉

9/16 8:55

雲の中の黒部五郎岳

9/16 9:05

雲が晴れてくれました

9/16 9:57

振り返って

9/16 10:01

黒部五郎の肩に到着
山頂で昼食とコーヒーを飲むためにデポせず山頂へ

9/16 10:01

近づいてきました

9/16 10:02

黒部五郎カール

9/16 10:07

山頂付近から

9/16 10:15

黒部五郎岳山頂(2,839.7M)

9/16 10:18

三角点

9/16 11:11

頂上からのカール

9/16 11:14

雲ノ平山荘が小さく見えていました

9/16 11:21

イワヒバリ

9/16 11:21

イワヒバリ②

9/16 11:37

肩からの下り
カール内部

9/16 11:38

同じくカール内部

9/16 11:53

肩を見上げて

9/16 12:00

カールより

9/16 12:00

カールより

9/16 12:00

少し下ってきました

9/16 12:14

カール

9/16 12:16

紅葉とカール

9/16 12:52

黒部五郎小舎が見えてきました

9/16 12:55

黒部五郎小舎

9/16 12:56

黒部五郎小舎到着

9/16 14:40

テント場は奥

9/16 14:41

今日の寝床
畳一畳あてがってもらえ快適

9/16 16:54

夕食
ここの夕食は少しグレードが高く感じました。
特にサーモンマリネとお蕎麦もついていて、とても美味しかったです

9/17 4:57

朝食も美味しかった

9/17 5:30

明け方のテン場
奥にこんな景色が広がってたのか
今日のゴール(笠ヶ岳)が右手奥にみえてます
あまりにも遠くに見えてあそこまでいけるのか少し不安

9/17 5:45

黒部五郎岳の朝日

9/17 6:21

笠ヶ岳ばまだまだ遠い

9/17 6:38

三俣蓮華岳と三俣山荘近道の分岐

9/17 6:52

奥に
薬師岳

9/17 7:00

チングルマと山々

9/17 7:16

三俣蓮華岳の分岐

9/17 7:16

槍が見えました

9/17 7:17

三俣蓮華岳山頂(2,841.4M)

9/17 7:18

黒部五郎小舎から太郎平

9/17 7:19

雲ノ平
左奥に薬師岳

9/17 7:19

鷲羽岳

9/17 7:20

三俣山荘

9/17 7:45

良い天気で気持ち良い

9/17 7:47

笠ヶ岳が少し近づいたかな

9/17 8:03

中道分岐
迷うが双六岳を目指す

9/17 8:22

双六岳山頂(2,860.4M)

9/17 8:32

槍がバックに見える稜線

9/17 8:40

鷲羽岳を望む

9/17 8:56

分岐合流

9/17 9:35

双六小屋

9/17 9:35

双六小屋からの鷲羽

9/17 9:38

双六のテント場

9/17 10:06

笠ヶ岳方面へ進んで振り返る
双六テント場と鷲羽

9/17 10:32

槍と大キレット

9/17 10:34

弓折岳分岐

9/17 10:34

弓折岳分岐くらの景色

9/17 10:52

9/17 10:53

弓山頂(2,588.5M)

9/17 11:09

大キレット

9/17 12:23

荒々しい岩場

9/17 13:55

抜戸岳山頂への分岐

9/17 14:00

抜戸岳山頂(2,812.9M)

9/17 14:10

笠新道への分岐
明日はここを下ります

9/17 14:29

振り返って
この稜線を歩いてきたのか

9/17 14:46

ガスガスで真っ白でしたが、雲が抜けて笠ヶ岳が姿を見せてくれました

9/17 16:06

笠ヶ岳のテント場に到着

9/17 16:11

テント場

9/17 16:16

笠ヶ岳山荘

9/17 16:28

笠ヶ岳

9/17 16:32

山頂に向かう途中振り返って

9/17 16:38

あと少し

9/17 16:40

笠ヶ岳山頂(2,897.6M)

9/17 16:40

山頂から
歩いてきた稜線を望む

9/17 16:41

山々と雲と澄んだ青空に
見惚れていました

9/17 16:48

テント場はこんな感じ

9/17 16:49

テント場から小屋までは少し距離があります

9/17 17:09

今日のわが家

9/18 4:22

早朝
槍と大キレット

9/18 4:24

早朝のテント場

9/18 4:58

明け方

9/18 5:01

槍のアップ

9/18 5:06

テント場からの笠ヶ岳

9/18 5:14

笠ヶ岳

9/18 5:33

朝日に照らされる湧き立つ雲

9/18 5:52

ご来光

9/18 5:57

真ん中に焼岳
右奥は乗鞍岳

9/18 6:07

だいぶ歩いてきました
振り返って笠ヶ岳

9/18 6:08

笠新道
これから激下り

9/18 6:15

笠ヶ岳

9/18 6:44

どんどん下ります

9/18 6:52

ここで一服していると
団体さんに飲み込まれそうになり
急いで出発💦

9/18 9:27

笠新道入口まで下山
かなりしんどかった

9/18 10:08

新穂高のゲートまで無事帰ってきました

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple