三峰岳、間ノ岳、北岳、小太郎山


- GPS
- 18:35
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,703m
- 下り
- 2,721m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:48
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:46
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:50
天候 | 3日間とも晴れ、午後早い時間から雲が広がるも、雨は降らなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10時のバスまでだいぶ時間があったので、タクシー1000円増しで広河原に行きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原〜両俣小屋の林道は崩壊が激しく、歩行者も通行止め。 確かに危険で、両俣小屋へは北沢峠から行くべきでした。 小太郎山は後半、2回樹林帯まで降り、藪漕ぎっぽいところや細かいアップダウンもあり、標高差の数字以上に体力を奪われました。 |
写真
感想
両俣小屋から仙塩尾根を歩いて間ノ岳まで行くのが夢でした。
一泊ではきついけど、2泊だととてもゆったりとした行程になります。
ゆったりすぎるので、これまで何度も素通りしていた小太郎山も!
初日の長い長い林道歩き、とにかく暑くて参りました。ずっと日傘をさしていたけど、小屋に着く頃にはぐったり、、、明日から本格的な登山ができるか心配になりました。
2日目、テントで8時間ぐっすり寝たおかげで絶好調、快調に三峰岳に登り、360度の絶景を独り占め。
仙塩尾根から間ノ岳の稜線では2人の登山者とすれ違い。ここで会う人はみんな奥深い経験者で、ちょっとした会話も楽しすぎる。
間ノ岳に着くとこれまでと打って変わって賑やかな山頂、そこからしばらく3000mを越える稜線が続く。歩く人はみんな笑顔。
3日目、星空を見ながら夜明け前に出発、今回も運良く最高の天気、汗をかかないように写真を撮りながら北岳山頂の日の出に合わせてゆっくり登る。
そして山頂に着くと、肩の小屋から登っていた友人が出迎えてくれた。そして共に夜明けを迎えて、感動を分かち合う。
肩の小屋まで一緒に下り、こちらは小太郎山を目指すのでそこで別れ、再び1人で先に進む。
小太郎山への道のりは、思った以上に長く感じた。後半は藪漕ぎと樹林帯を何度か通過、ザックをデポして正解だったけど、クマ鈴もデポしたことを少し後悔。
小太郎山からの景色は今回の山行の集大成、甲斐駒ヶ岳を正面に一昨日歩いた林道を眼下に、色んな場所に想いを馳せる。
両俣小屋と仙塩尾根と小太郎山、今回の3つの目的を達成、大満足の山旅でした。
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