記録ID: 5960328
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳(易老渡周回)
2023年09月18日(月) ~
2023年09月20日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:42
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 3,472m
- 下り
- 3,132m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:14
距離 14.2km
登り 2,190m
下り 383m
2日目
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:00
距離 11.6km
登り 1,010m
下り 936m
天候 | 18日:晴れ/曇り 19日:晴れ/曇り一時雨 20日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道赤石線:土砂崩落による通行止(当分の間)迂回路 (迂回路は非常に狭いので夜間は慎重に) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●芝沢ゲート〜易老岳 ゲートから林道をしばらく歩くと崩落による迂回路に出ます。林道歩き1時間ほどで易老渡の登山口です。 山道に入るといきなり九十九折りの急登です。 面平で一息つけますが易老岳までは延々と登りが続きます。 三角点から易老岳までの痩せ尾根は滑落注意です。 易老岳山頂は分岐から少し外れたところにあります。 展望はなし。 ●易老岳〜光岳 易老岳から下っていくと三吉平です。 そこから枯れ沢の急登を登ると静高平に出ます。 水場があるので補給を忘れずに。 (小屋付近にもありますが急斜面にあるそうなので推奨されてません) イザルヶ岳の分岐を過ぎると光岳小屋はすぐです。 小屋から光岳山頂は歩いて15分程のところです。 光石は山頂から10分程下ったとこにあります。 ●易老岳〜聖平小屋 易老岳分岐から希望峰手前のコルまでは気持ちの良い樹林帯歩きです。 希望峰直下の登りはかなりの急登です。 茶臼岳〜上河内岳までの道は晴れていればとても気持ちが良さそうでしたが、今回は展望まったく無しでした。稜線では強風が吹き荒れかなりハードでした。。 南岳付近では崩落箇所が数箇所あります。要注意。 樹林帯を下って行くと聖平小屋です。 ●聖平小屋〜芝沢ゲート 薊畑から樹林帯の苔むした下りが続きます。 大木広場から西沢渡までは斜度がきつい下りが続くので慎重に。 西沢渡のゴンドラは使わずに川は渡れました。 水量次第でしょうか。 西沢渡を過ぎると水平な道が続き聖光小屋経て易老渡に出ます。 その後は来た道と同じです。 |
その他周辺情報 | 【宿泊施設】 ●光岳小屋 1階シングルベッド10,000円 2階シングルベッド9,000円 寝袋1,500円、毛布1,000円 はじめてのおつかいプラン2,500円引き 当時はカレーを提供してました(2,000円) 宿泊要予約 ●聖平小屋 素泊まり9,000円(ランチは提供されているようです) 寝袋持参で1,000円引き 宿泊要予約 どちらの小屋も販売飲料&食糧、トイレの使用済みペーパーは自己責任で持ち帰り 【入浴施設】 ●天龍温泉 おきよめの湯:入浴料600円、営業時間:10:00〜21:00、定休日:火曜 ●ほっとアップル:入浴料600円、営業期間. 11:00〜21:00 休業日. 第2,第4月曜日 登山口近隣のかぐらの湯はポンプの落下事故のため休止中 |
写真
感想
南アルプス最深部の山「光岳」へ登ってみた。
易老渡から周回で光岳から上河内岳、最後に聖岳岳を登る予定だった。
だが2日目の早い段階から天気は下り坂となり強風と濃霧の中の山行となってしまった。
なので三日目に予定していた聖岳登頂は今回はパス。前回登った時も真っ白い景色だったので、リベンジしたかったのだが。。
一日目の午後から二日目の早朝までは素晴らしい景色を見れたのでそれだけで満足だ。
特に富士山の背後から昇る朝日には感激した。
光岳小屋はホスピタリティに溢れる素敵な小屋だった。スタッフの方々がひとりひとりに寄り添って接する姿に感心した。
ベッドも寝心地良かったな。
聖平小屋もプライベート空間が確保されており居心地良く過ごせた。水が豊富に流れているのも有り難かった。トイレが遠いのだけは苦労したかな。
コロナ後は購入したドリンクの缶やトイレの処理後のペーパーを持ち帰えるルールになってしまったのが不便だけどしょうがない。
その分プライベート空間が確保されるようになったのだからそちらの方がありがたい。
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