ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5966945
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2023年09月22日(金) ~ 2023年09月23日(土)
 - 拍手
yu-ya6259 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:14
距離
15.0km
登り
1,986m
下り
1,975m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:33
休憩
1:10
合計
8:43
距離 7.7km 登り 1,740m 下り 374m
6:19
6:19
22
6:42
6:48
36
7:23
7:25
30
7:55
8:03
61
9:03
9:11
29
9:41
9:42
123
11:44
11:56
4
11:59
12:22
41
13:03
13:03
24
13:27
13:33
24
13:57
14:02
18
14:21
14:21
16
14:37
14:38
20
14:58
2日目
山行
5:34
休憩
1:29
合計
7:03
距離 7.3km 登り 257m 下り 1,629m
14:58
30
6:05
6:44
35
8:12
8:14
96
9:50
10:07
29
10:36
10:45
44
11:29
11:31
16
11:47
11:55
24
12:20
12:20
15
12:36
12:36
3
12:39
12:39
1
12:40
ゴール地点
天候 9/22 曇り
9/23 霧のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芦安の温泉民宿に前泊。
芦安第二駐車場に駐車
 平日金曜、4:15頃到着で2割駐車。
芦安→広河原 
 5:10発の乗り合いタクシー利用。50分。
(前日にtel予約、1人1200円+協力金300円
  4:50までに受付要、)
広河原→芦安
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。
下り、八本歯のコル経由のルートでは、大樺沢二俣へ下りる河原道が、少しわかりにくい。岩についているマーカー印と、ピンクのリボンが異なり、反対方向の登りの人も何グループも躊躇してた。
でも、GPSで概ね方向が正しければ、特に問題なかった。
その他周辺情報 芦安の白峰会館
・レストラン・売店 早朝営業4:00〜5:30、
・観光案内所も係員さんがいて、時刻表・マップ有り
・日帰り入浴9:00〜(金土日祝は20時最終入場)
芦安の観光案内所(2階)の下が広河原行きのバス乗り場。5:30発のバスに4:45時点で1人並んでいました。(私達は乗り合いタクシー利用です)
2023年09月22日 04:46撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 4:46
芦安の観光案内所(2階)の下が広河原行きのバス乗り場。5:30発のバスに4:45時点で1人並んでいました。(私達は乗り合いタクシー利用です)
観光案内所のある白峰会館は、朝4:00〜の早朝営業!すごいです。
2023年09月22日 04:46撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 4:46
観光案内所のある白峰会館は、朝4:00〜の早朝営業!すごいです。
タクシーが広河原につきました。この広河原インフォメーションセンターに、トイレや給水所があり、2階へ行くと、登山口の方へ出られます。2階は無料休憩スペース。
2023年09月22日 06:06撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:06
タクシーが広河原につきました。この広河原インフォメーションセンターに、トイレや給水所があり、2階へ行くと、登山口の方へ出られます。2階は無料休憩スペース。
インフォメーションセンターの2階から出ると、登山口へ行けます。
2023年09月22日 06:13撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:13
インフォメーションセンターの2階から出ると、登山口へ行けます。
北岳登山口の案内に従うと
2023年09月22日 06:15撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:15
北岳登山口の案内に従うと
大きな吊り橋を渡ります。向こうに、微かに北岳が見えます。意外と近くて、驚き。この距離で1500m登るのかーきつそう。
2023年09月22日 06:15撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:15
大きな吊り橋を渡ります。向こうに、微かに北岳が見えます。意外と近くて、驚き。この距離で1500m登るのかーきつそう。
以前の広河原山荘の所を左に。(現在はインフォメーションセンターの向かいに新しく移転しています)
2023年09月22日 06:18撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:18
以前の広河原山荘の所を左に。(現在はインフォメーションセンターの向かいに新しく移転しています)
いよいよ登山道。
2023年09月22日 06:21撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:21
いよいよ登山道。
手ブレしていまいましたが、白根御池へは、3時間とあります。
2023年09月22日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 6:42
手ブレしていまいましたが、白根御池へは、3時間とあります。
第一ベンチ。
この後、しばらくすると第二ベンチもあり、少し広いので休憩する人多かったです。
2023年09月22日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 7:22
第一ベンチ。
この後、しばらくすると第二ベンチもあり、少し広いので休憩する人多かったです。
丸太の階段。
2023年09月22日 07:39撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 7:39
丸太の階段。
白根御池小屋に到着。簡易トイレあり、昼には軽食営業もしています。
2023年09月22日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 8:52
白根御池小屋に到着。簡易トイレあり、昼には軽食営業もしています。
白根御池。この横の芝生の平な所がテント場。この時間はテントなかったけれど、気持ちの良いテント場ですね。
2023年09月22日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 9:12
白根御池。この横の芝生の平な所がテント場。この時間はテントなかったけれど、気持ちの良いテント場ですね。
ここ白根御池から、大樺沢二俣へ向かいます。
(草すべりルートは急登なので、今回は二俣から小太郎尾根分岐へ遠回りして行きます)
2023年09月22日 09:13撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 9:13
ここ白根御池から、大樺沢二俣へ向かいます。
(草すべりルートは急登なので、今回は二俣から小太郎尾根分岐へ遠回りして行きます)
二俣まではゆるやかな道…と思いきや、この後、下ってしまい…これ以上登りを増やさないで〜と嘆く。
2023年09月22日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 9:34
二俣まではゆるやかな道…と思いきや、この後、下ってしまい…これ以上登りを増やさないで〜と嘆く。
二俣に到着。河原へ下りる道は、八本歯のコルを経由して北岳山荘や山頂へ行く道です。
私達はここの分岐を小太郎尾根分岐方向へ行きます。
2023年09月22日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 9:39
二俣に到着。河原へ下りる道は、八本歯のコルを経由して北岳山荘や山頂へ行く道です。
私達はここの分岐を小太郎尾根分岐方向へ行きます。
もう花の盛んな季節は過ぎたけれど、キバナノコマノツメを見つけました!
2023年09月22日 10:24撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 10:24
もう花の盛んな季節は過ぎたけれど、キバナノコマノツメを見つけました!
ワンサカと。ハハコの一種ですね。
2023年09月22日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 10:48
ワンサカと。ハハコの一種ですね。
2023年09月22日 10:49撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 10:49
ガスってきました。木々は秋の色合いです。
2023年09月22日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 10:54
ガスってきました。木々は秋の色合いです。
小太郎山分岐のすぐ手前の開けた所から。
尾根道の先が小太郎山のよう。でも、山頂が曇り隠れた仙丈ヶ岳がドーンと見えました。
2023年09月22日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:03
小太郎山分岐のすぐ手前の開けた所から。
尾根道の先が小太郎山のよう。でも、山頂が曇り隠れた仙丈ヶ岳がドーンと見えました。
壊れた道標ですが、ここを上に行きます。
2023年09月22日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:05
壊れた道標ですが、ここを上に行きます。
同じく小太郎山分岐の手前から、甲斐駒ヶ岳がのぞき見えました。
2023年09月22日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:13
同じく小太郎山分岐の手前から、甲斐駒ヶ岳がのぞき見えました。
ここが分岐。ここから、稜線を歩いていきます。
2023年09月22日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:21
ここが分岐。ここから、稜線を歩いていきます。
少しづつ、稜線のガスが抜けてきた!
2023年09月22日 12:22撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:22
少しづつ、稜線のガスが抜けてきた!
チングルマの葉が紅葉して綺麗。
2023年09月22日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/22 12:28
チングルマの葉が紅葉して綺麗。
ゴツゴツの岩場が見えてきた。長い岩場ではないけれど、やはり標高が高いので少し息切れします。
2023年09月22日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:28
ゴツゴツの岩場が見えてきた。長い岩場ではないけれど、やはり標高が高いので少し息切れします。
2023年09月22日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:41
肩の小屋が見えてきた。
2023年09月22日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:50
肩の小屋が見えてきた。
凄い所に立ってる。
2023年09月22日 12:53撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 12:53
凄い所に立ってる。
山頂までもう少し。
2023年09月22日 13:26撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 13:26
山頂までもう少し。
息切れしている連れは、ゆっくりと登ってます。
2023年09月22日 13:33撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/22 13:33
息切れしている連れは、ゆっくりと登ってます。
山頂には誰もいなかった。平日だし、天気もイマイチだから?ガスで何も見えませんでした。
2023年09月22日 13:57撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 13:57
山頂には誰もいなかった。平日だし、天気もイマイチだから?ガスで何も見えませんでした。
山頂からけっこう急な下りをひたすら。ようわく吊り尾根尾根分岐。15時までには到着するよう、山荘予約時に言われたのを思い出し、ギリギリで焦る💦
2023年09月22日 14:20撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:20
山頂からけっこう急な下りをひたすら。ようわく吊り尾根尾根分岐。15時までには到着するよう、山荘予約時に言われたのを思い出し、ギリギリで焦る💦
ガスで景色が見えないけど、見えてたら怖そう。
2023年09月22日 14:27撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:27
ガスで景色が見えないけど、見えてたら怖そう。
北岳山荘20分、と書いてあります。あと21分で15時!!
2023年09月22日 14:39撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:39
北岳山荘20分、と書いてあります。あと21分で15時!!
急ぎつつも、下りは草紅葉も綺麗で、つい写真撮ってしまう。
2023年09月22日 14:45撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:45
急ぎつつも、下りは草紅葉も綺麗で、つい写真撮ってしまう。
ようやく山荘見えた。ガスってて、直前まで見えなかった。
2023年09月22日 14:56撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:56
ようやく山荘見えた。ガスってて、直前まで見えなかった。
建物が立派です。ここを右行って入り口。
2023年09月22日 14:58撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:58
建物が立派です。ここを右行って入り口。
おー、15時2分前に到着した。
2023年09月22日 14:58撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 14:58
おー、15時2分前に到着した。
2階に大部屋があり、一人づつ木の板で仕切りがありますが、私達は横にズラしました。上にロープが張ってあり、ハンガーかけたり、直接干すこともできます。寝具は敷布団➕かけ布団➕毛布2枚➕枕。
2023年09月22日 15:25撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 15:25
2階に大部屋があり、一人づつ木の板で仕切りがありますが、私達は横にズラしました。上にロープが張ってあり、ハンガーかけたり、直接干すこともできます。寝具は敷布団➕かけ布団➕毛布2枚➕枕。
大部屋「間ノ岳」の入り口。
2023年09月22日 15:34撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 15:34
大部屋「間ノ岳」の入り口。
受付兼売店。
2023年09月22日 16:11撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 16:11
受付兼売店。
靴置き場の向こうののれん右奥がトイレ。たぬさんあり水洗、洋式も多くて快適。
2023年09月22日 16:11撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 16:11
靴置き場の向こうののれん右奥がトイレ。たぬさんあり水洗、洋式も多くて快適。
ここがトイレ。
2023年09月22日 16:22撮影 by  iPhone 12, Apple
9/22 16:22
ここがトイレ。
朝弁当。鮭の下のご飯は軽い酢飯の混ぜご飯。昆布巻きでご飯進みました。
2023年09月23日 06:09撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 6:09
朝弁当。鮭の下のご飯は軽い酢飯の混ぜご飯。昆布巻きでご飯進みました。
八本歯のコル経由で下山するには、小屋から出ているトラバース道を行きました。この先のテント場の横が入り口。
2023年09月23日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 6:44
八本歯のコル経由で下山するには、小屋から出ているトラバース道を行きました。この先のテント場の横が入り口。
テント場はもう雲海の上。凄い景色です。
2023年09月23日 06:45撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 6:45
テント場はもう雲海の上。凄い景色です。
この先のハイマツの間を通る道をいきます。
2023年09月23日 06:45撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 6:45
この先のハイマツの間を通る道をいきます。
それにしても、荘厳な景色。
2023年09月23日 06:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/23 6:57
それにしても、荘厳な景色。
雲海にみほれていたら、何やら突如現れた!
恐竜だかネッシーだか、映画ネバーエンディングストーリーのファルコン、みたい。
3
雲海にみほれていたら、何やら突如現れた!
恐竜だかネッシーだか、映画ネバーエンディングストーリーのファルコン、みたい。
トラバース道、というのに、山荘からずっと登ってます。
2023年09月23日 07:03撮影 by  iPhone 12, Apple
2
9/23 7:03
トラバース道、というのに、山荘からずっと登ってます。
ここを左に行くと、山頂へ行く稜線の道にすぐ出られます。
2023年09月23日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:18
ここを左に行くと、山頂へ行く稜線の道にすぐ出られます。
ガスがずいぶん晴れてきた。あれ、山頂にもう一度行くべきか??
2023年09月23日 07:20撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:20
ガスがずいぶん晴れてきた。あれ、山頂にもう一度行くべきか??
眺めの良い場所に、丸太の補修路がけっこうあります。
2023年09月23日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:24
眺めの良い場所に、丸太の補修路がけっこうあります。
ウスユキソウの一種。ミネウスユキソウかな??
私はウスユキソウがすごく好きなんだけど、いくつかある種類の見分けが難しくて、覚えられない。
2023年09月23日 07:25撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 7:25
ウスユキソウの一種。ミネウスユキソウかな??
私はウスユキソウがすごく好きなんだけど、いくつかある種類の見分けが難しくて、覚えられない。
振り返ると山荘があんなに小さく。
2023年09月23日 07:27撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:27
振り返ると山荘があんなに小さく。
遠いし画質が悪くてよく見えませんが、岩の上に、たぶんイワヒバリがいます。
この鳥は鳴き声キレイだけど、登山道を先導するようにチョンチョン前を歩いてくれるので可愛い。
2023年09月23日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:28
遠いし画質が悪くてよく見えませんが、岩の上に、たぶんイワヒバリがいます。
この鳥は鳴き声キレイだけど、登山道を先導するようにチョンチョン前を歩いてくれるので可愛い。
名前はわからないけど、露が朝日に照らされてキラキラしているんです。
2023年09月23日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:33
名前はわからないけど、露が朝日に照らされてキラキラしているんです。
滑ったり転んだりしたら怖い場所です。
2023年09月23日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:34
滑ったり転んだりしたら怖い場所です。
朝の雨、風が嘘のよう。
2023年09月23日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/23 7:36
朝の雨、風が嘘のよう。
ようやく、八本歯のコルへ向かう道へ出ました。
山荘を出てから1時間もかかってしまいました。
2023年09月23日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 7:46
ようやく、八本歯のコルへ向かう道へ出ました。
山荘を出てから1時間もかかってしまいました。
大きな岩ゴロゴロで写真撮るのを忘れて下ってしまいました。ここからは、丸太階段が23だかある下り。
2023年09月23日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 8:13
大きな岩ゴロゴロで写真撮るのを忘れて下ってしまいました。ここからは、丸太階段が23だかある下り。
横の手すりがある所は有難いが、ない所は後ろ向きでおります。
2023年09月23日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 8:25
横の手すりがある所は有難いが、ない所は後ろ向きでおります。
河原に、鮭?!のような石😆
河原に、鮭?!のような石😆
長いこと河原を下り、少し横を見たらヤマホタルブクロが、かなり濡れています。二俣はもう少しです。
2023年09月23日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 9:10
長いこと河原を下り、少し横を見たらヤマホタルブクロが、かなり濡れています。二俣はもう少しです。
二俣までが、急な下りや階段が多くて、さすがに膝が疲れたー。二俣から広河原は、何度も休憩しつつ、ようやく広河原へ下山。
2023年09月23日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
9/23 12:40
二俣までが、急な下りや階段が多くて、さすがに膝が疲れたー。二俣から広河原は、何度も休憩しつつ、ようやく広河原へ下山。
撮影機器:

感想

日曜日から南アルプスを歩き、この日で6日目となりました。予定していた縦走が悪天候のためできなかったので、広河原から1泊2日の北岳登山です。
もうガシガシと歩く体力は残っていないので、自分達のゆっくりペースで登頂し、15時頃の山荘到着を目指しました。
 登りでは、斜度の急な草すべりコースを避け、遠回りでも白根御池小屋から大樺沢二俣を経由して、小太郎山分岐へ行くコースを選びました。
大樺沢二俣へは.予想外に道が下っていて、しまったー💦と思いましたが、二俣から小太郎山尾根分岐へは、呼吸を整えつつ、休みつつ歩ける登り。
私の連れは、二俣まで下ったので更に登りが多くなって、大回りしたから距離も伸びて……草すべりルートの方が良かったのでは?と言っていました。
でも私は、こちらで正解だったと思います。
 標高も高いので、山頂付近はきっと息がもっと苦しいはず。急登で体力使ってしまうと、やれ足がつっただの、腰が痛いだの、苦しいのは目に見えます。若くはないし限られた体力で北岳に登るのだから、無理は禁物です。
そうこうして、順調に北岳山頂に着きましたが、これが日本第二の高さの山??もっと登山者がいるかと思っていましたが、誰もいません😞
途中で1組下りてくる人とすれ違いましたが。
あいにくのガスで何も見えませんが、連続6日目にして、標高差1500m登ってこれた事、怪我もなく体調もまずまず元気でここにこれた事がとても感慨深く、涙が出るほどでした。
天気が悪くなかったら、本当は仙塩尾根の塩見小屋〜三峰岳〜間ノ岳〜北岳と途中3泊して縦走で来ていたはず。まさか1日で登ってくる想定はしていなかった。
でも、ここまで来れたからには、山荘宿泊翌日に天気次第で間ノ岳ピストン行くぞ!!って、望みを持ちました。
翌日、荷物をデポして5:30頃。霧雨の中、間ノ岳へ歩き始めましたが、思いの外厳しい。。
なぜなら、私達の登りはゆっくりなんです。止まって呼吸整えて、、と温まった体の状態を維持できない。普通に寒くなる。霧雨と、強くはないけ稜線で風を受け続けると、やはり体力奪われます。下山もざっくり5時間〜かかる見込み。天候が回復する予報でしたが、この後の下山を考えると、間ノ岳山頂へはやめておく方がよいだろう、と、1人悶々と考えていたその時、私の連れが「やめようと思う」と言いました。撤退するのは言いにくいけど、その一言を言ってもらい、感謝です。
 まだ歩いて20分だけど引き返し、山荘でお弁当をいただきました。小屋の方が、熱いお茶と味噌汁まで、出してくださいました。有難いです😢
 この日に限らず、前日に小屋到着後に土間のテーブルでお酒を勝手に飲んでいるだけなのに、お茶をくださいました。頼んでいないのに、無料で。
ありがとうございました。
 気力を持ち直し、下山しました。
北岳山荘から、トラバースルート経由、八本歯のコル〜大樺沢二俣〜広河原のルートです。
かやり急な下りでした。天気が良ければ北岳バットレス見れるはずでしたが、あいにく見れず。大きな岩ゴロゴロの下りも、丸太の階段・梯子の下りも、かなり急でしたが、この道を登ってくる人が多くてびっくりです。私達はここも登るのとても無理。
事前にわかっていたので、サポートタイツ+膝サポーターでがっちり保護して下りました。

無事怪我やトラブル、転倒もなく下山でき良かった〜。
今回縦走断念し行けなかった塩見岳、そして間ノ岳、仙塩尾根歩き。これはリベンジ登山リストに入ります!
また来年以降、計画するぞ💪

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
北岳、間ノ岳:二俣、八本歯のコル経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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