南八ヶ岳縦走 27km ±D:2500m

2023年09月22日(金) ~ 2023年09月23日(土)

• GPS: 19:55
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,515m
• 下り: 2,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:52

6:29 美濃戸口
7:28 7:29 やまのこ村
7:35 7:35 美濃戸山荘
9:07 9:07 中ノ行者小屋跡
10:25 11:33 行者小屋
12:36 12:36 地蔵の頭
12:41 12:46 赤岳天望荘
13:16 13:16 赤岳頂上山荘
13:27 13:27 赤岳
13:32 13:34 竜頭峰分岐
13:43 13:48 キレット分岐
13:52 13:52 文三郎尾根分岐
14:14 14:20 中岳
14:27 14:32 中岳のコル
15:02 15:10 阿弥陀岳
15:34 15:34 中岳のコル
15:48 15:48 阿弥陀岳北稜
15:53 15:56 中岳のコル登山道水場
16:14 16:14 阿弥陀岳分岐
16:25 行者小屋

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:55

16:25 行者小屋
6:56 6:56 地蔵の頭
7:06 7:13 二十三夜峰
7:23 7:28 日ノ岳
7:32 7:36 鉾岳
7:40 7:42 石尊峰
7:52 7:52 三叉峰
8:02 8:02 横岳（無名峰）
8:07 8:13 横岳
8:23 8:23 台座ノ頭
8:49 8:51 硫黄岳山荘
9:08 9:08 硫黄岳
9:27 9:30 赤岩の頭
10:17 10:17 ジョウゴ沢
10:22 10:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:27 10:29 赤岳鉱泉
10:52 10:52 中山乗越
10:59 12:19 行者小屋
13:35 13:35 中ノ行者小屋跡
14:54 14:54 美濃戸
14:57 14:58 赤岳山荘
15:47 15:47 八ヶ岳山荘
15:48 ゴール地点

天候

ずっと曇り。もしくは霧。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口（八ケ岳山荘）から入山

コース状況／危険箇所等

整備中の箇所が多く（霧のせいもあるが）迷いやすい。
樹林帯はピンクリボンがあるのでなんとかなる。
岩場のペンキは薄れており、ほとんどあてにならない。足元ばかり見ていると道を間違える。

その他周辺情報

登山開始地点の八ケ岳山荘で入浴可。500円。
シャワー3基。内湯のみ。土曜16:00ごろ利用。他に誰もおらず貸し切り状態で快適だった。
シャンプー、コンデショナー、ボディーソープは浴室内に有り。
脱衣所にドライヤー、コインロッカー（100円 リターン式）あり。
ザック置き場もあるので入りやすい。

写真

9/22 6:30

八ケ岳山荘駐車場。この先の赤岳山荘にも駐車場はあるが、車道が荒れているのでここを利用。800円/日×2日分を払う。

9/22 6:30

山荘内でお会計。帰りにコーヒーサービスしてくれるらしい。やった。

9/22 6:38

車高の低い車は底を擦る。すれ違い用の待避所は多い。JAFを呼んだら来てくれるのだろうか？
途中4台くらい車が通る。
時たま、タイヤが空転する音が聞こえてくる。

9/22 7:31

赤岳山荘駐車場。こちらは1000円/日。ミニバン、コンパクトカーもちらほら。恐れ入ります。

9/22 7:31

赤岳山荘を過ぎると車両侵入不可。

9/22 7:37

分岐。北沢は赤岳鉱泉へ。南沢は行者小屋へ。

9/22 7:59

指で押してみる。クッションのようにふかふか。

9/22 8:04

屋久島に行った気持ちになれる。

9/22 8:25

常に水の音が聞こえる。

9/22 8:40

うっとおしい虫がいなくて極めて快適。さわなかな気持ち。

9/22 8:59

ザックを乗っけて休むのに最適な高さ。
行者小屋まではコースタイム通り。悪い道は無く歩きやすい。
道は分かりにくい。ピンクリボンを探しながら進む。足元ばかり見てると道を外す。

9/22 9:51

この山行、振り返ると樹林帯が最も良かった。

9/22 10:24

行者小屋到着。
テントは一泊2000円。トイレ代込。いちいち小銭出すのが大変なので助かる。
中で受付済みのタグを貰ってテントに掛けておく。
水場あり。
電波は入らない（au）。

9/22 11:19

テント設営後に腹ごしらえ。
つゆが染みててうまい。
1000円。

9/22 11:30

軽いザックに荷物を詰めかえて登山再開。
幕営は10張に満たないくらい。
水平のとれた場所は貴重。
手頃な石がごろごろあるので、ペグが無くてもどうにかなりそう。

9/22 11:47

地蔵尾根から赤岳を目指す。ここから急登があらわれる。

9/22 11:57

地蔵尾根。
すれ違いスペースが少ない。
今日は空いてるので全く問題なし。誰とも会わない。

9/22 12:16

何も見えない。

9/22 12:17

地蔵尾根の鎖場を振り返る。
ここを下るのは嫌だなあ。
下りは文三郎尾根からの予定。

9/22 12:22

9/22 12:25

9/22 12:35

地蔵尾根分岐。今日は赤岳へ。
明日もここに来て、明日は硫黄岳へ。

9/22 12:54

この辺から他の登山者がちらほら。

9/22 13:20

何も見えない。
次へ進む。
ずっとガスってました。

9/22 13:33

中岳、阿弥陀岳を経由して文三郎尾根を通って行者小屋を目指す。

9/22 13:44

キレット分岐

9/22 13:47

中岳。ちょっと晴れてきた。

9/22 14:16

阿弥陀岳が見えそう。

9/22 14:55

見え…

9/22 14:56

見えない

9/22 14:57

阿弥陀岳山頂。北陵側は何も見えないが、待ってたら南陵側が晴れてきた。

9/22 14:58

阿弥陀岳山頂。諏訪青年会の文字が。
皆さん卒塔婆担いで登ってきたのだろうか。

9/22 15:03

山頂にて晴れ間を待つ。ひたすら雲を撮る。

9/22 15:08

景色が垣間見える。これ以上良くならず。あきらめて阿弥陀岳を降りる。

9/22 15:15

上りで2人、下りで１人会う程度。
ここまで来る人はかなり少ないようだ。石を落とさないようにそーっと下る。

9/22 15:35

通過後に振り返って中岳を撮る。

9/22 16:18

でかい。
行者小屋手前にて。
2日間の山行、通算で8頭くらい見かけた。
1日目終了。

9/23 5:00

2日目明後日。寒すぎて動けないので食事で身体をあたためる。

9/23 5:49

行者小屋から地蔵尾根方面へ。計画よりスタートを1h遅らせる。
フリースあっても寒い。

9/23 6:33

地蔵尾根にて。昨日何も見えなかったところ

9/23 6:56

地蔵尾根分岐。

9/23 7:30

9/23 7:46

道標が少ない。慎重に進む。

9/23 7:53

9/23 8:06

青空が見えてきた。

9/23 8:07

横岳山頂。ずっと曇ったまま。稜線歩きをしているはずが、何も見えない。

9/23 8:21

キバナシャクナゲ群生地。

9/23 9:08

硫黄岳山頂。

9/23 9:26

少しの晴れ間。

9/23 10:17

9/23 10:22

9/23 10:33

ヘリポート。赤岳鉱泉にすぐ近く。

9/23 10:57

9/23 12:15

土曜日はテント多し。
テント撤収。デポした荷物を回収して行者小屋を出発。

9/23 12:36

行者小屋から下山。せかせか歩いたつもりだが、コースタイムの1.5倍要した。

9/23 12:42

9/23 12:48

沢と林を行ったり来たり。
道を間違えて変なところから出てくる人がちらほら。

9/23 13:32

9/23 16:46

下山直後の風呂は凄く嬉しい。服が臭くてたまらない。
詳細は周辺施設情報に記載。

9/23 16:35

お風呂上がりの一杯。挽き立ての豆。八ヶ岳ブレンドをチョイス。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

ゆ

はじめてのテント泊。
装備品は過不足無しで良かったと思う。若干の水と非常食を残して下山。
行動ペースは1日目は計画通り。2日目は当初予定より2.5h遅れ。内訳は朝寒い&暗いので出発を遅らせて+1h、テント泊装備での下山で+1.5h。
テント設営&撤収時間は計画通り。（設営&食事で1h、撤収&食事で1.5h）
ストックは持っていったが山行に使用せず。テント用のポールとして活躍した。

【自分用メモ】
持ち込み
　軽食:おにぎり2個、パン2個、カロリーメイト1袋、クリーム玄米ブラン2袋、どら焼き
カップヌードル1、カップスープ1、尾西の白米1、レトルトカレー1
　水4L、inゼリー4個、ソルティライチ（300gパウチ）


現地調達
　牛丼、水1L

テント泊装備
　登山ペース 1.0〜1.1 （15kg）
　下山ペース 1.6〜1.7 （10kg）