西穂高岳

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 8.1km
• 登り: 898m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:36

距離 8.1km 登り 903m 下り 916m

7:29 西穂高口
7:57 7:57 旧ボッカ道分岐
8:34 8:58 西穂山荘
9:13 9:15 西穂丸山
10:14 10:23 西穂独標
10:54 11:10 ピラミッドピーク
11:21 11:28 チャンピオンピーク４峰
12:07 12:39 西穂高岳
13:15 13:15 チャンピオンピーク４峰
13:32 13:39 ピラミッドピーク
14:01 14:03 西穂独標
14:36 14:37 西穂丸山
14:51 15:20 西穂山荘
15:45 15:45 旧ボッカ道分岐
16:06 西穂高口

天候

登山口では霧雨でしたが、その後は曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山者用専用駐車場のP8に駐車。
午前1時半の時点で空きは半分ぐらい。
しらかば平駅に6時前に到着して、ロープウェイの乗車の順番待ち。
前から10番目でした。
新穂高ロープウェイのしらかば平駅より7時の臨時便に乗車。

コース状況／危険箇所等

丸山まではアルプスの山々を眺めながらのハイキング気分で登れます。
独標からは岩をよじ登っては下りの繰り返し。
8峯からは浮石やよじ登る岩に手を掛けるとグラつく岩だったりで危険箇所だらけです。
岩に◎✖️の印がしてくれてあるので、それを確認しながら登ったり下ったりしないといけません。
落石にも注意が必要です。
油断したら滑落する危険性大です。

写真

9/23 6:02

しらかば平駅の臨時便7時発に乗車する為に、6時前に到着。
前から10番目でした。

9/23 6:03

モルゲンロート
天気が良さそうで嬉しい。

9/23 6:04

9/23 6:58

9/23 7:04

9/23 7:30

西穂高口駅に着いたら、霧雨。
レインウェアを着込んで出発です。

9/23 7:36

9/23 8:32

9/23 8:34

9/23 8:44

西穂山荘に着いたら晴天☀️

9/23 8:45

9/23 8:56

登山道から西穂山荘を見下ろす。

9/23 8:56

9/23 9:00

9/23 9:05

9/23 9:08

気持ちの良い稜線歩き

9/23 9:14

丸山まではハイキング気分でした。

9/23 9:15

稜線。
ハイマツの中を歩いて行く。

9/23 9:52

9/23 9:54

9/23 10:08

9/23 10:08

独標に人だかり。
あの岩山を登って行くんだと思うとワクワク☺️する。

9/23 10:18

9/23 10:19

独標に到着。
ここから頂上までは危険箇所しかなく、浮石、落石、滑落、その言葉が頭の中でグルグル回ってました。

9/23 10:56

制覇したよ、ピラミッドピーク。

9/23 11:22

たぬき岩

9/23 11:32

制覇したよ、チャンピオンピーク。

9/23 11:35

3峰

9/23 11:45

2峰
もうすぐ主峰
気を抜かず慎重に。

9/23 11:54

主峰手前で渋滞発生。
登る人、下山する人。
ここでは譲り合いの精神で。
その岩に手をかけて、その石は滑るから注意して、こっちのコースの方が登りやすいよ。
って、他人同士がこの時だけは登山仲間に大変身。
だから山って好き。

9/23 12:08

西穂高岳登頂✌️

9/23 12:12

間ノ岳、天狗ノ頭、その向こうに憧れのジャンダルム。

9/23 12:12

9/23 12:15

9/23 12:25

9/23 14:34

紅葉が始まっています。

9/23 14:51

西穂山荘に戻ってきたら、テント場は満員。

9/23 15:12

お腹ペコペコ。
西穂山荘でおでんとどて煮を頂きました。
頑張ったあとのご褒美。
超美味しい。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

yamacha11

表銀座から槍ヶ岳に行くはずだったのが、台風の影響で中止になり、悶々としていたこの数日。
槍のために一生懸命練習してたのが無駄になる。
だったら日帰りでどこかに行こうよ、と言う事になり、急遽、西穂高岳に行く事に。
相方の口車に乗せられ、他の人のレコで予習したら、登山口までロープウェイで行くし、案外簡単かもって思ったのが間違いだった。
最初はルンルン気分でハイキング。
丸山から稜線を見たらアドレナリンが半端ない。
やっぱりアルプスって最高😀
独標に登っている人を見たらワクワク☺️してきて、よっしゃ登ったろやないかいって言う気持ちに。
待ってろよ、西穂！
8峰からは死との隣り合わせ。
ここで手を滑らせたら滑落して死ぬよな。
ここで足を踏み外したら滑落して死ぬよな。
手がかり、足がかり、浮石の見極め、持つ岩の見極め。
慎重に上り、慎重に下る。
山頂直下の岩では上る人と下る人とで大渋滞。
こっちから上った方が良いですよ。
こっちの方が下りやすいですよ。
って上る人と、下る人とでアドバイスし合いながら頂上を目指す。
主峰に辿り着いて間ノ岳やあの憧れのジャンダルムの方を見た瞬間、感動しかなかった。
憧れのジャンダルム。

今回、自分の今の山登りの実力も分かったし、今まで練習してきた事も無駄じゃなかったというのも分かったし、とても良い勉強になった。
普通に表銀座に行って槍ヶ岳に登ってたら分からなかったと思う。
西穂の岩稜歩き、めっちゃ楽しかった。