鳩待峠から至仏山

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 9.6km
• 登り: 720m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:22

7:02 鳩待峠
7:52 7:53 原見岩
8:12 8:12 オヤマ沢田代
8:15 8:15 笠ヶ岳分岐
8:47 8:54 小至仏山
9:27 10:19 至仏山
11:07 11:08 小至仏山
11:29 11:29 笠ヶ岳分岐
11:33 11:33 オヤマ沢田代
11:48 11:48 原見岩
12:24 12:24 鳩待峠
12:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高市を2時半出発、越後湯沢まで下道、湯沢から沼田まで関越高速道路、沼田から下道で尾瀬戸倉第一駐車場に6時10分頃到着。紅葉にはまだ早いのだが、既に第一駐車場は9割くらい埋まっていた。6時半の乗り合いタクシーで6時50分頃鳩待峠到着。
戸倉から鳩待峠までは、バスが基本だが、本数は人数に間に合わないので、随時乗り合いタクシーが出る。料金はバスと同じで1000円。乗車券はバスと同じ券。タクシーがこんなに待ちなしで出るのは驚き。さすがは尾瀬。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠から至仏山ピストンだったが、整備不足や不良で危険なところはほぼなし。1カ所木道の木が浮くところがあったくらい。あとは蛇紋岩が表面ピカピカになるほど磨かれて露出しているので、慌てずよくよく注意して足場を確かめた方がいい。朝露で木道が濡れている時は、滑るので注意。木道は標高が高いところまで設置されているので登りやすい。

その他周辺情報

下山後の温泉は、戸倉第一駐車場の出口にある尾瀬ぷらり館に入ろうとしたら、待たないと入れなかったので、帰り道にたくさんある宿の日帰り湯や、温泉施設の看板を見ながら、老神温泉の湯元華亭にした。温泉街の矢印の案内に従って進むと、だんだん山の中に入っていき、大丈夫か？と思い始めた頃、着いた。料金は1000円と少し高めだが、露天風呂が立派で風情あり。男湯と女湯が多分日によって入れ替わる。今日の男湯の露天は寝湯や打たせがあった。14時くらいだったが、大変空いていた。アクセスしにくいので、なかなかの穴場かと。
下山後の鳩待峠の花豆ソフトクリーム600円は美味しかったです。

写真

9/24 7:00

鳩待峠

9/24 7:00

鳩待峠

9/24 7:01

鳩待峠

9/24 7:03

鳩待峠から至仏山への登山口

9/24 7:38

登山途中で秋の気配

9/24 7:39

多分アザミ

9/24 7:41

9/24 7:51

至仏山かと思ったが、偽ピーク

9/24 7:59

9/24 8:13

シカの食害から湿原を守るために、通る時だけゲートの鍵を外す

9/24 8:24

また偽ピーク

9/24 8:26

9/24 8:36

燧ヶ岳が、尾瀬湿原の向こうにどっしりと。双耳峰がよく見える。

9/24 8:51

9/24 9:50

尾瀬湿原と燧ヶ岳

9/24 9:51

後ろの左側が中の岳、右側が越後駒ヶ岳

9/24 10:00

北アルプスの山々

9/24 10:08

もう少し手前まで、尾瀬湿原と燧ヶ岳

9/24 10:10

至仏山山頂でも秋の気配

9/24 10:18

至仏山山頂から燧ヶ岳

9/24 10:34

ピカピカつるつるの蛇紋岩

9/24 10:37

少しずつ秋の気配が

9/24 11:07

小至仏山から、尾瀬湿原と燧ヶ岳

9/24 11:11

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

holizo

登山天気アプリで天候のいい山を探して、今回は至仏山にした。毎度、有名な観光地の登山口までの運搬力の高さには驚くとともに、感心する。お陰様で、日曜日の日帰り登山でも、予定通りの時刻に帰宅することができた。今度は、ぜひ山小屋泊まりで、尾瀬湿原を満喫してみたい。