初秋の谷川連峰縦走

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 13:31
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,673m
• 下り: 2,912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:13
• 休憩: 2:53
• 合計: 14:06

2:46 スタート地点
2:51 2:51 浅貝バス停
3:43 3:44 毛無山
4:44 4:44 三角山
4:52 4:52 大源太山分岐
5:04 5:39 大源太山
5:48 5:48 大源太山分岐
6:16 6:21 平標山乃家
6:53 6:55 平標山
7:01 7:02 花畑ベンチ
7:29 7:29 仙ノ倉山
7:49 7:49 エビス大黒避難小屋
8:08 8:22 エビス大黒ノ頭
9:00 9:00 毛渡乗越
9:17 9:17 越路避難小屋
9:49 9:49 万太郎山
10:35 10:36 大障子ノ頭
10:50 10:52 大障子避難小屋
11:03 11:07 小障子ノ頭
11:33 11:33 オジカ沢ノ頭避難小屋
11:37 11:39 オジカ沢ノ頭
12:09 12:09 中ゴー尾根分岐
12:23 12:25 谷川岳・肩の小屋
12:29 12:29 トマノ耳
12:41 13:30 谷川岳
13:40 13:40 トマノ耳
13:51 13:51 ザンゲ岩
14:23 14:23 ラクダのコル
14:26 14:26 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:39 15:41 西黒尾根登山口
15:41 15:46 谷川岳山岳資料館
15:47 16:34 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
16:35 16:35 谷川岳山岳資料館
16:39 16:40 谷川岳インフォメーションセンター
16:44 16:44 新道入口１
16:52 16:52 土合駅
16:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは前泊した浅貝近くの宿から徒歩
浅貝までは越後湯沢駅からバスを利用
http://www.minamiechigo.co.jp

帰りは土合駅まで徒歩
越後湯沢方面へは本数が少ないので注意
水上方面はバスもあるので移動手段は越後湯沢方面よりは多い

コース状況／危険箇所等

平標山の家の水場は水量豊富。
谷川岳登山指導センターの水場は枯れていてトイレも使用不可。

登山道は崩れている等の危険な場所は無し。
例年通りの状態。

その他周辺情報

雪ささの湯
https://yukisasa.net/
前泊時に利用。スキーのオフシーズンなので空いていて快適。

ぽんしゅ館
https://www.ponshukan.com/
利き酒と爆弾おにぎりが最高。

越後とんかつ人参亭
https://ninjintei.net/

写真

9/24 5:05

浅貝の宿を3時前に出発して日の出時刻前に大源太山に登頂。

9/24 5:06

平標山と仙ノ倉山の山頂付近には雲が流れる。

9/24 5:06

谷川岳方面。谷川岳も山頂付近に雲がかかっていた。

9/24 5:19

明るくなってきて平標山と仙ノ倉山の姿が見えてきた。

9/24 5:19

谷川岳も姿が見えてきた。

9/24 5:19

雲の中から姿を見せてくれた谷川岳。今回はここがゴール地点。

9/24 5:27

平標山と仙ノ倉山。日の出時刻頃に綺麗に姿を見せてくれました。

9/24 5:27

谷川岳方面も綺麗に見えるようになりました。

9/24 5:28

谷川岳。

9/24 5:34

太陽の出る場所に厚い雲があるので焼け具合は薄っすらですが、綺麗な景色です。

9/24 5:35

朝焼けの空と谷川岳。

9/24 5:37

万太郎山から谷川岳。空が綺麗に焼ける日に再び訪れてみたいと感じる景色でした。

9/24 5:38

右側の雲の厚い辺りが太陽の出る場所でした。

9/24 5:55

平標の家へ向かう途中。前の前に平標山と仙ノ倉山が見えます。

9/24 5:55

仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭。

9/24 5:55

肉眼では太陽の眩しさを感じていた。

9/24 6:15

平票の家に到着。

9/24 6:16

仙ノ倉山の山頂付近は雲が流れ込んでいた。

9/24 6:54

平標山の山頂に到着。

9/24 6:54

苗場山。中腹辺りに雲が一直線にあるのが面白い景色だった。

9/24 6:54

大源太山から歩いてきた道を振り返る。

9/24 6:55

仙ノ倉山へ続く道。早朝に来るのは初めてなので誰も居ない道を見るのは初めてでした。

9/24 6:55

平標山から眺める谷川岳から巻機山方面。薄っすらと雲があるのが幻想的な景色。

9/24 6:56

谷川岳。茂倉岳は結構近くに感じる。

9/24 6:56

巻機山や越後駒ヶ岳方面。

9/24 6:56

巻機山。完全な無雪期に歩いてみたい。

9/24 7:17

仙ノ倉山方面へ歩いてる途中に振り返ると驚いた。草紅葉と緑の組み合わせが素晴らしかったです。

9/24 7:20

少し進むと先ほどの紅葉の多い景色から変化する。

9/24 7:20

仙ノ倉山。山頂直下は色付いている。

9/24 7:27

仙ノ倉山の山頂に到着。誰も居ないのは初めて。

9/24 7:28

仙ノ倉山から眺める平標山。

9/24 7:28

次に目指すエビス大黒ノ頭方面。奥には赤城山。

9/24 7:28

これから谷川岳まで歩く峰々を眺める。

9/24 7:29

万太郎山と谷川岳。奥には至仏山、燧ケ岳が見える。

9/24 7:29

谷川岳から巻機山方面。こちら側の峰々はとても美しい景色を作っている。

9/24 7:34

仙ノ倉山の山頂から少し進むとエビス大黒ノ頭方面の眺めが素晴らしい場所に出る。

9/24 7:34

谷川岳方面への稜線が美しい。

9/24 7:34

谷川岳から巻機山方面。

9/24 7:34

仙ノ倉山の山頂方面を振り返る。紅葉し始め。

9/24 8:08

エビス大黒ノ頭に到着。

9/24 8:08

エビス大黒ノ頭から仙ノ倉山を振り返る。

9/24 8:08

平標山の家や大源太山を振り返る。

9/24 8:08

これから歩く道。最高です。

9/24 8:09

朝日岳から巻機山方面。

9/24 8:09

万太郎山へ続く道。その奥には目指す谷川岳。

9/24 8:21

エビス大黒ノ頭からの眺めは最高です。予定してなかったけど小休憩してしまった。

9/24 8:24

山頂から少し進むと遮るものが減り、高度感も出てきて更に素晴らしい。

9/24 8:36

急な斜面を下りながら眺める景色。たまらない。

9/24 9:04

毛渡乗越付近でエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山を振り返る。

9/24 9:30

高度を上げてエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山を振り返ると印象が変わる。

9/24 9:33

万太郎山の山頂へは一直線。

9/24 9:33

万太郎山と谷川岳。

9/24 9:33

谷川岳と俎�堯�

9/24 9:37

まさかのハクサンイチゲ。

9/24 9:37

季節を勘違いしているのかタフなのか謎なハクサンイチゲさんでした。

9/24 9:49

万太郎山の山頂に到着。

9/24 9:50

万太郎山からエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山を眺める。

9/24 9:50

万太郎山へ歩いてきた道を振り返る。奥には榛名山。

9/24 9:50

万太郎山から眺める谷川岳方面。

9/24 9:54

万太郎山から少し進んだ場所。土樽駅方面との分岐点からの谷川岳方面の眺めは最高。

9/24 9:54

谷川岳と俎�堯�

9/24 9:54

この美しい景色を眺めながら休憩です。

9/24 9:54

茂倉岳や巻機山方面。

9/24 9:54

見下ろすと高度感が最高。

9/24 10:08

休憩して時間経過すると光の当たり方が変化して印象が変化する。それがたまらない。

9/24 10:08

谷川岳と俎�堯Ｐ撕�方面も一度歩いてみたい。

9/24 10:08

谷川岳へ続く道。

9/24 10:08

谷川岳。

9/24 10:20

この景色を見ながら歩けるのが最高。

9/24 10:20

大障子ノ頭、オジカ沢ノ頭、谷川岳と連なる峰々。

9/24 10:20

俎��方面。こちら側も歩ける一般道が欲しいところ。

9/24 10:35

大障子ノ頭の山頂に到着。

9/24 10:35

大障子ノ頭から万太郎山を振り返る。

9/24 10:36

大障子ノ頭から南側を眺める。

9/24 10:36

俎��方面。

9/24 10:36

谷川岳方面。

9/24 10:39

谷川岳へ向けて最後の峰、オジカ沢ノ頭がドーンと目の前に現れる。

9/24 10:39

オジカ沢ノ頭と俎�堯�

9/24 10:48

大障子避難小屋が見えてくるとオジカ沢ノ頭に谷川岳が隠される。

9/24 10:48

オジカ沢ノ頭と俎�堯�

9/24 10:48

こちら側は山肌の色も独特な感じなので見る度に興味が増す。

9/24 10:48

大障子ノ頭を振り返る。

9/24 11:04

小障子ノ頭に到着。

9/24 11:04

小障子ノ頭から万太郎山方面を振り返る。

9/24 11:04

川棚ノ頭方面。

9/24 11:04

次に目指すオジカ沢ノ頭。

9/24 11:37

オジカ沢ノ頭に到着。

9/24 11:37

オジカ沢ノ頭から歩いてきた道を振り返る。標高が高いので、これまで歩いてきた道がよく見えます。

9/24 11:38

俎��方面。

9/24 11:38

谷川岳方面。

9/24 11:38

茂倉岳方面。

9/24 11:45

谷川岳はもう目の前。

9/24 11:45

谷川岳から一ノ倉岳。

9/24 12:01

谷川岳へ向けて最後の登り。上空の雲は少し明るくなってくれました。

9/24 12:24

肩の小屋前から縦走路を振り返る。

9/24 12:24

仙ノ倉山や平標山まで見える。

9/24 12:24

オジカ沢ノ頭と俎��方面。

9/24 12:39

谷川岳の山頂に到着。こちら側は青空が広がる。

9/24 12:40

朝日岳方面。

9/24 12:41

特徴的な形の笠ヶ岳と朝日岳。

9/24 12:41

トマの耳。登山者が多すぎてスルーしてオキの耳に来ました。

9/24 12:42

平標山へ続く稜線。

9/24 12:42

オジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山。

9/24 12:42

万太郎山、仙ノ倉山、平標山。

9/24 12:42

ズームして万太郎山、仙ノ倉山、平標山。

9/24 13:17

山頂でしばらく休憩した後に再び平標山方面を眺める。

9/24 13:17

この景色はいつどの時間に見ても飽きない。

9/24 13:17

苗場山。

9/24 13:18

朝日岳方面。

9/24 13:18

朝日岳や尾瀬方面。

9/24 13:18

武尊山方面までよく見えていましたが、白根山方面は雲に隠れていた。

9/24 13:28

トマの耳と西黒尾根。

9/24 13:28

西黒尾根と天神尾根。

9/24 13:28

朝日岳方面。見下ろすように眺めると高度感を含めて良い感じ。

9/24 13:28

朝日岳から巻機山方面。

9/24 13:31

トマの耳と俎��方面。

9/24 13:43

西黒尾根方面へ下山します。

9/24 13:45

いつもは登っている時に眺める景色を振り返って眺める。

9/24 14:09

西黒尾根からは険しい岩稜帯と双耳峰が格好良く見える。

9/24 14:21

オヤマリンドウ。タテヤマリンドウ等と比べるとデカい。

9/24 14:26

ラクダのコルで谷川岳の双耳峰を振り返る。

9/24 14:26

朝日岳方面。

9/24 14:48

樹林帯に入る前。天神平方面を眺める。

9/24 14:49

最後まで良い天気でした。

9/24 15:40

サクッと登山口まで下山。

9/24 16:02

ロープウェイの駅でビールを購入してのんびり。

9/24 16:53

土合駅へ移動。

9/24 17:37

久しぶりにモグラ駅に潜りました。

9/24 19:04

越後湯沢に移動した後は前から気になっていた豚カツのお店へ。期待通り美味しかったです。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック

感想

sola

今年は初夏の季節に谷川岳に行けなかったので約1年ぶり。
いつもは谷川岳から平標山へ縦走しているので、今回は初めて逆向きに縦走してみました。

地図を眺めていると浅貝辺りからは大源太山への登山口が近く、平標山へ繋げて歩けると分かったので浅貝付近の宿に前泊。
大源太山にナイトハイクして日の出時刻を待ってから平標山、谷川岳へ縦走する計画を立てました。

大源太山に到着すると目の前には平標山と仙ノ倉山。
東側には谷川岳へ続く峰々がよく見えました。
太陽が出る場所は厚い雲があったので朝焼けにはならなかったけど美しい朝の景色を楽しんでから縦走をスタート出来ました。

早朝という事もあり平標山から先は谷川岳までほとんど人と遭遇せず静かで快適。
天国のような縦走を楽しめました。

紅葉は平標山から仙ノ倉山へ少し進んだ所で平標山を振り返った時が一番驚きました。
緑と紅葉の組み合わせがとても良く、早朝で青空が広がっていた事もあり、最高でした。

過去に何度も歩いた縦走路を逆向きに谷川岳を目指して歩く景色は新鮮という事もあり、とても楽しかったです。
谷川連峰の縦走はどちら向きにも何度も歩きたいと改めて感じる所でした。