何とかやりきった裏越後三山縦走☆（荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳）

2023年09月23日(土) ~ 2023年09月24日(日)

• GPS: 21:01
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,952m
• 下り: 2,946m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:37
• 合計: 12:26

5:35 荒沢岳登山口
6:20 6:20 前山
6:48 6:48 ピーク１２０６
7:10 7:10 ピーク１２６２
7:18 7:19 前��下
8:17 8:28 鎖場
8:36 8:36 前��
10:21 10:23 荒沢岳
11:18 11:18 灰吹山
12:24 12:25 灰ノ又山
12:54 12:55 源蔵山
13:11 13:24 陽の水
13:34 13:37 巻倉山
14:56 14:57 兎岳
15:25 15:25 小兎岳
17:30 17:31 池ノ段分岐
17:52 17:55 中ノ岳
18:01 中ノ岳避難小屋

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:08

5:31 中ノ岳避難小屋
5:55 5:55 四合目
6:36 6:42 檜廊下
7:47 7:47 天狗平
8:44 8:44 中ノ岳、グシガハナ分岐
9:00 9:21 越後駒ヶ岳
9:39 9:39 駒の小屋
9:59 10:04 前駒
10:21 10:21 百草の池
10:52 10:57 小倉山
11:28 11:45 道行山
13:19 13:21 石抱橋
13:39 荒沢岳登山口

天候

9/23 16時頃まで霧雨から弱い雨、その後ようやく遠くが見えるように
　　　風はほぼ無し
9/24 朝方強風で濃霧、8時くらいから晴れ上がり快晴となる
　　　風は弱まる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から車で荒沢岳登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

・荒沢岳登山口から前��下までは、幅の広い登山道です。
・前��下から前�瑤泙任�核心部、ハシゴと鎖場が連続します。
　鎖がある場合は、難易度は易しめだと思います。
　この日は雨でしたが、晴れならば過渡に恐れる必要はありません。
・前�瑤�ら荒沢岳までは、道幅が狭くなりますが、注意して進めば
　大丈夫です。手を使うところは少なめです。
・荒沢岳から兎岳までは、ルートが明瞭な登山道です。
　通り道を笹が覆いかぶさっているところが多く、
　雨露で服が濡れまくりなので、レインウエア着用しました。
　傘を差しながら歩きました。
・兎岳から中ノ岳は、注意を要する登山道になります。
　ルートは明瞭ですが、整備されていない雪国らしい登山道です。
　トラバースの斜面を笹が覆っており、道を踏み外さないように注意しました。
　岩の斜面もけっこうあります。
　あと、思ったよりも長いです。何回もニセピークがありました(笑)
・中ノ岳から越後駒ヶ岳までは、慎重を要します。
　特に檜廊下が注意です。ゆっくり進みました。
　登り返しは、そんなに苦痛ではありませんでした。
・越後駒ヶ岳から道行山までは、百名山のメジャーコースであり、
　特に問題ありません。快適に下れます。
・道行山からの下り道は幅がそれなりにあり、歩きやすいです。
　けっこうオススメです。
　1ヶ所だけ、沢を渡るところ、直ぐに登り返すことに注意してください。

その他周辺情報

・温泉は、日帰り温泉 ゆ〜パーク 薬師
・食事は、ラーメン あづまや 本店

写真

9/22 21:39

パックウエイト12.0kg
前回の山行に比べて、テント装備が無く、ヘルメットと水が追加された感じです。

9/23 5:33

9/23 05:33 荒沢岳登山口駐車場

9/23 5:34

05:34 荒沢岳登山口

9/23 6:14

幅の広い登山道です

9/23 6:18

06:18 前山

9/23 6:36

周りの山は全く見えません

9/23 6:52

06:52 幅の広い分かりやすい道が続きます

9/23 7:14

奥只見湖が微かに見えます

9/23 7:38

07:38 前��下
ハシゴ場と鎖場が始まりました

9/23 7:40

前��
落ち着いてこなしていきます

9/23 7:43

前��

9/23 7:49

前��

9/23 8:08

前��
斜面を左へ巻いて、長い登りになります。

9/23 8:12

前��
この辺りが鎖が無いと辛いかもしれません。

9/23 8:27

前��
この先が鎖が無かったです。下るとき注意ですかね。
弱い雨となり、辛い時間帯になりました。
前�瑤泙播个襪函�後は普通の登山道になります。

9/23 10:00

荒沢岳近く
これが最後と思いきや、もう少しありました。

9/23 10:09

10:09 荒沢岳

9/23 10:47

進みやすい縦走路になってきます。

9/23 10:54

縦走路の案内がありました。
縦走路を笹が遮って、登山服が濡れまくります。
登山靴に水が染み込み始めました。

9/23 11:34

11:34 池塘がありました。灰吹山は標識を見つけられず。

9/23 12:03

この辺り、刈払いがなされているようです

9/23 12:07

たまに湿原っぽいところを通ります

9/23 12:26

12:26 灰ノ又山
「灰吹」とか銀山平と関係あるんですかね？
※銀の精錬法

9/23 12:53

12:53 源蔵山

9/23 13:11

13:11 陽の水
幕営地の水場の案内がありました。

9/23 13:14

13:14 幕営地
装備持っていれば、ここで幕営したかもしれません。

9/23 13:23

幕営地前の草原

9/23 13:36

13:36 巻倉山

9/23 14:38

雨の中、草原が続きます。風が弱いのが幸いでした。

9/23 14:55

14:55 兎岳
先週の南アルプスにも同名の山がありました。

9/23 14:55

兎岳
ウサギさんが祝ってくれます(笑)

9/23 14:56

兎岳

9/23 14:57

兎岳

9/23 15:16

池塘がありました

9/23 15:28

15:28 小兎岳から中ノ岳
突如、ガスが流れ、周りの山が見え始めました。

9/23 16:55

中ノ岳中腹から荒沢岳
この日通った荒沢岳が見えました。荒沢岳から周りの山が見たかった…。

9/23 17:03

中ノ岳中腹から荒沢岳

9/23 17:03

中ノ岳中腹から兎岳
通ってきた兎岳が見えました。左奥に燧ヶ岳、右奥に平ヶ岳

9/23 17:25

中ノ岳直下から中ノ岳
中ノ岳が大きく見えます。18時までには避難小屋に着けそう、と信じて淡々と歩きます。

9/23 17:31

17:31 中ノ岳九合目（池ノ段）

9/23 17:40

17:40 中ノ岳直下からの夕焼け
日没が近づきます。行けそう、灯火は準備しませんでした。

9/23 17:50

中ノ岳直下から中ノ岳避難小屋
ようやくこの日の目標が見えました。

9/23 17:52

17:52 中ノ岳
ようやく中ノ岳山頂に着きました。ここまで時間が掛かった山頂は初めてです。

9/23 17:53

中ノ岳
お社がありました

9/23 17:54

中ノ岳から燧ヶ岳
燧ヶ岳が見えていることに気づいたので撮りました

9/23 17:59

中ノ岳避難小屋から六日町方向
街の灯りが灯り始めました

9/23 18:00

18:00 中ノ岳避難小屋
この日泊まったのは6人で、私の到着が最後でした。
登山靴と靴下がずぶ濡れなのが心配ごとになりました。

9/24 5:31

9/24 05:31 中ノ岳避難小屋
夜半に強風となり、非常に気がかりでした。
日の出時刻を待って出発。ガスの中、風は気になりませんした。

9/24 6:31

檜廊下近くから奥只見湖
慎重に進んでいたところ、ガスが流れて周りが見えるようになってきました。

9/24 6:34

檜廊下近くから越後駒ヶ岳

9/24 6:35

檜廊下近くから中ノ岳
ガスが流れていきます

9/24 6:50

檜廊下近くから八海山

9/24 7:45

07:45 天狗平

9/24 8:35

中ノ岳、グシガハナ分岐近くから奥只見湖

9/24 8:36

中ノ岳、グシガハナ分岐近くから越後駒ヶ岳
残りの稜線が見えました。駒の小屋から登ってくる人も見えました。

9/24 8:44

08:44 中ノ岳、グシガハナ分岐
昼前になって、この辺りをヘリコプターがホバリングしているのが気になりました

9/24 8:53

越後駒ヶ岳近くから奥只見湖

9/24 8:57

08:57 越後駒ヶ岳分岐
来たことのある場所に合流しました。直前のピークからすぐだったので少し驚きました。

9/24 9:05

09:05 越後駒ヶ岳
2回目の登頂です。狭い山頂に周りは人がいっぱい

9/24 9:07

越後駒ヶ岳から八海山

9/24 9:07

越後駒ヶ岳から八海山

9/24 9:08

越後駒ヶ岳から巻機山

9/24 9:08

越後駒ヶ岳から巻機山

9/24 9:09

越後駒ヶ岳から六日町方向

9/24 9:09

越後駒ヶ岳から小出方向

9/24 9:10

越後駒ヶ岳から右奥は弥彦山
佐渡島も見えている…はず

9/24 9:11

越後駒ヶ岳から守門岳

9/24 9:13

越後駒ヶ岳から苗場山

9/24 9:13

越後駒ヶ岳から奥只見湖

9/24 9:21

越後駒ヶ岳から中ノ岳

9/24 9:22

越後駒ヶ岳から谷川岳

9/24 9:24

09:24 越後駒ヶ岳から下る方向

9/24 9:29

越後駒ヶ岳分岐から駒の小屋

9/24 9:38

駒の小屋から越後駒ヶ岳

9/24 9:39

09:39 駒の小屋

9/24 9:48

駒の小屋近くから荒沢岳

9/24 9:48

駒の小屋近くから燧ヶ岳
手前は歩いてきた灰ノ又山

9/24 9:48

駒の小屋近くから平ヶ岳
手前は巻倉山、左の鞍部が幕営地、さらに左が源蔵山

9/24 9:49

駒の小屋近くから裏越後三山縦走路
左端荒沢岳から右端兎岳まで
逆から見たかった

9/24 9:50

駒の小屋近くから兎岳
左奥は至仏山、右奥は上州武尊山

9/24 10:00

10:00 前駒から中ノ岳と兎岳

9/24 10:03

前駒近くから奥只見湖
残りの稜線が見えました

9/24 10:39

小倉山近くから越後駒ヶ岳

9/24 10:52

10:52 小倉山

9/24 10:54

小倉山から荒沢岳

9/24 10:54

小倉山から荒沢岳

9/24 11:33

11:33 道行山

9/24 11:35

道行山から越後駒ヶ岳

9/24 11:35

道行山から荒沢岳

9/24 11:39

道行山から奥只見湖

9/24 11:40

道行山から小出方向

9/24 11:40

道行山から左奥は守門岳

9/24 11:41

道行山から中ノ岳

9/24 11:45

道行山から兎岳
最後に縦走路の山々を見ることができました

9/24 12:35

12:35 道行山下部の渡渉点
直ぐに向かって右に上がります

9/24 12:41

12:41 道行山登山口
これで下りてきました

9/24 12:48

北ノ又川

9/24 13:09

13:09 国道に出てきました

9/24 13:20

13:20 石抱橋

9/24 13:39

13:39 荒沢岳登山口駐車場
この2日間お疲れさまでした

9/24 15:26

ラーメン あづまや 本店　特製らーめん

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

arrows We F-51B docomo FCNT

装備

個人装備

山行計画に記載

感想

Reynard