御嶽山

2023年09月24日(日) ~ 2023年09月25日(月)

• GPS: 11:41
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,226m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:41

9:58 飯森高原駅
10:11 10:12 黒沢口七合目・行場山荘
11:15 11:31 女人堂
11:29 11:39 黒沢口八合目
13:36 13:43 石室山荘
13:54 13:57 覚明堂休泊所
14:01 14:01 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
14:05 14:06 黒沢十字路
14:30 14:50 御嶽頂上避難シェルター
14:51 14:51 剣ヶ峰山荘
14:51 14:51 御嶽山
15:13 15:13 黒沢十字路
15:22 15:29 二ノ池山荘
15:35 15:35 二の池ヒュッテ
15:51 15:55 賽ノ河原
16:09 16:10 白竜避難小屋
16:12 16:19 三ノ池乗越分岐
16:33 16:34 巻道の三ノ池分岐
16:45 五ノ池

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:49

16:45 五ノ池
8:05 8:06 五の池小屋
8:10 8:10 五ノ池
9:02 9:03 摩利支天乗越
9:10 9:10 三ノ池乗越分岐
9:15 9:15 白竜避難小屋
9:24 9:25 賽ノ河原
9:44 9:56 二ノ池山荘
10:09 10:10 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:13 10:13 覚明堂休泊所
10:57 11:08 石室山荘
12:09 12:10 女人堂
12:50 12:50 黒沢口七合目・行場山荘
12:59 飯森高原駅

天候

晴れ時々、ほんの時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

同行者の自家用車で関西圏から御嶽ロープウェーまで移動しました。

コース状況／危険箇所等

3日前の雨でぬかるんでいる部分が樹林帯道でありましたので、注意(今頃はもう乾いているかな)。
9月25日時点で女人堂〜三の池トラバースは大雨による登山道一部崩落のため通行不可でした。

その他周辺情報

登山後の温泉は「せせらぎの四季」という所を利用しました。御嶽山下山されたグループも何組かいらしていました。

写真

9/24 9:23

今回3回目の御嶽山。めっちゃめちゃ天気に恵まれました。過去2回、剣ヶ峰に登頂できてません！「御嶽山に行くねんけど、どう？」と誘っていただいたチャンスを活かし、今回は何がなんでも登頂する！

9/24 9:53

5年振りの2150メートル地点。いい天気すぎてびっくり。

9/24 10:55

1回目の登頂時はこちらのルート。懐かしいやら、やっぱり登り苦手やわ感やら天気よくて爽やかやら、個人的にうすーくクルものがあって何がなにやら。

9/24 11:24

スタートの行場山荘でも張り紙見かけて「え」と思ったのですが、時間や体力配分によっては使おうと思っていたルートが通行禁止であることを女人堂でも確認。3日前の大雨で一部崩落してるんだとか。この秋の山小屋運営シーズン中の復旧は厳しめかなぁ(必然的に上まで行かざるをえなくなりました)。

9/24 11:25

やっぱ高いなぁ(苦手意識)

9/24 11:52

ただ、5年前の初回登山時に比べると木道階段めっちゃ増えた気がします。

9/24 12:06

休憩。高山お約束の袋パンパン行動食。これが見たくて袋行動食絶対持っていく。

9/24 12:47

眺めほんまに良かったな。

9/24 14:14

1時間半後、剣ヶ峰の足元に引っ付く。ここでリュックをデポして少しでも身軽になって剣ヶ峰へ。

9/24 14:30

最後の階段･･･だけどここまで来る時の急登に比べればナンボノモンジャイ(鬼のような強がり)

9/24 14:35

着いた！！登れた！三角点にエアタッチ！(その後ベッタリタッチしてきました)

9/24 14:41

もう、後ろ姿でも撮ってもらう！！3回目の御嶽山で、やっと剣ヶ峰に来れたよ！

9/24 14:44

宿泊予定の五の池小屋、剣ヶ峰から見えたのね。

9/24 14:48

時間も時間なので、五の池小屋目指してもうひと頑張り。

9/24 15:18

二ノ池のほとりを通過。この日、麓では慰霊祭が行われていたとか。胸痛む景色ではあるけど、今日登れたことに感謝しつつ先を急ぐ(だって15時すぎてる(笑))

9/24 15:18

池だった頃に思いを馳せつつ。

9/24 15:34

二ノ池ヒュッテの名物。山色に染めてみる。可愛い。

9/24 15:46

さて、賽の河原の横断タイム。2回目濁河温泉から登った時は、向こう岸から横断するのを断念した記憶が蘇る(五の池小屋から標準コースタイム3時間で剣ヶ峰まで往復する体力が当時無かった)。

9/24 15:52

時間も時間だったので、賽の河原感がマシマシ。

9/24 15:53

少し雲に包まれる賽の河原。

9/24 16:44

摩利支天を超えるか又は三の池トラバースかで、登る気力が無かったのでトラバースを選択。結構ハードでした(笑)。

9/24 16:44

五の池に到着。小屋ーーー！夕陽に間に合ったー！

9/24 17:48

夕陽鑑賞会。沈む間際まで天頂に雲もなく色の変わる空を堪能出来ました(寒かった)。

9/24 17:53

9/24 18:02

夕食！暖かいスープやほうじ茶が身に染みる！

9/24 19:14

ピザも夕食後に1人1切れいただけました。良かった！

9/24 19:48

今回の痛恨のミスが、カメラにSDカードの入れ忘れ。なのでスマホさんに頑張ってもらいました。半月もあったので20時頃では天の川もほとんど見えず。北斗七星、カシオペヤ座などの星々はかなり見えました。

9/24 20:24

暖炉暖かいよぉー。暖炉傍でココアいただいて至福でした。

9/25 5:42

朝。日の出には間に合わず。日の出見物の方々多数。

9/25 5:47

出きったお日様をとりあえず拝みます。

9/25 5:47

山が墨絵のよう。

9/25 5:53

摩利支天の影か雲海の上に出てました。

9/25 5:55

五の池小屋の中に素敵なスペースが(人気スペースになってましたね)

9/25 6:22

窓から摩利支天が見えるのも贅沢。

9/25 6:38

朝ごはん。湯気のたつお味噌汁撮れて良かった。

9/25 7:12

アップルパイも忘れずいただく。

9/25 8:41

さて、2日目は摩利支天を乗り越えて賽の河原へ。摩利支天登ってる最中は斜面の絶壁蛇行登山が怖くて写真とれませんでした(笑)

9/25 8:56

見えてる富士山にエアタッチ。雲はあるけど高層だったせいか遠くの山もくっきり見える素敵下山に恵まれました(一部風が強くて凍えましたが)

9/25 9:14

さらば、三の池。

9/25 9:46

二ノ池砂漠もまたね。

9/25 10:07

最後の高所からの見納め。

9/25 10:11

四国のどこかの高い小山の上の鳥居、Instagramで見かけるんですが、御嶽山の鳥居からの眺めも素敵ですよ？

9/25 10:15

ガスガス下山します。

9/25 10:16

5年前はこういうところの下山も恐怖に引きつってたけど、今は、まぁ、怖くなくなったなぁ。

9/25 10:29

石室山荘で休憩。

9/25 10:33

これですよ、これ。

9/25 11:34

お汁粉でエネルギー補充して、ガスガスと下山。

9/25 11:37

山裾は思ったより紅葉始まってました。

9/25 12:08

女人堂到着(ここからもまだ長い)。1組のグループさんが三の池トラバース道通行不可で悲鳴あげてはりました(五の池宿泊予定だったそうで。頑張って〜！)。

9/25 12:08

9/25 12:58

ロープウェーまで戻ってきました。

9/25 13:04

本当に登れたんだなぁと。

9/25 13:37

またね。

撮影機器：

Galaxy S23 Ultra SC-52D 512GB docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール 携帯トイレ

感想

narantyu

今回御嶽山は3回目の来訪。過去2回、体力が続かず剣ヶ峰まで登頂できなかったのですが、今回、やっと登頂することが出来ました。天気にも恵まれ、終始遠くアルプスや富士山まで眺めながらの山行、夕陽に日の出、夜は満点の星と、高山に上がったら見てみたい景色全てを堪能することが出来ました。お天気、大事ですね。