蓼科山（女神茶屋口ピストン）

2023年09月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 6.1km
• 登り: 809m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:23

距離 6.1km 登り 809m 下り 813m

5:25 すずらん峠園地駐車場
6:31 6:31 標高2110m標識
6:43 6:43 幸徳平
7:34 7:35 蓼科山展望盤
7:41 7:46 蓼科山
7:47 7:54 蓼科神社奥宮
7:54 7:55 蓼科山展望盤
8:44 8:44 幸徳平
8:56 8:56 標高2110m標識
9:51 9:52 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車（諏訪南IC）からマイカーでアクセス

コース状況／危険箇所等

> 登山口からの登り始め
天気は晴れていましたが、登山道を覆うように茂ったクマササが夜露に濡れており、レインウェアを着用することをお勧めします。

> 2,113m三角点から頂上
ガレ場が続き意外と急な登りになるので、特に下山時に浮石を踏んで転倒しないよう注意が必要。（自分は、今回、全行程ヘルメット無し、トレッキングポール無しで山行しました。）

その他周辺情報

もう一つの百名山「霧ヶ峰」が近い。霧ヶ峰のほうはどちらかと言うと、山行と言うよりはハイキング感覚で車山に登る感じか!?

写真

9/29 5:26

すずらん峠側の登山道近くの駐車場には、チップトイレ（100円）が設置されています。

9/29 5:28

駐車場からビーナスラインを少しだけ下ると登山口の目印!?の「女の神茶屋」があります。

9/29 5:28

登山口は、ひっそりとこんな感じです。

9/29 5:32

序盤は、朝露に濡れたクマササに覆われた登山道を進みます。

9/29 5:37

登山道は、概ねゴツゴツとした石の上を歩くことになるので、捻挫などしないよう注意しながら進みます。

9/29 5:46

段々と傾斜が急になって来ました。ササで登山道の石や木の根が隠れてしまうので引き続き慎重に進みます。

9/29 6:02

苔むす沢登りのような場所もあります。

9/29 6:22

急傾斜の岩場は基本の3点支持で着実に …

9/29 6:29

2100メートルくらいまで登ると視界が広がります。

9/29 6:30

北八ヶ岳の山々でしょうか!?

9/29 6:30

何やら秋めいて、いい感じです。

9/29 6:39

少しだけですが、登山靴🥾が泥だらけになりそうな場所もあります。

9/29 6:44

登山道には標識やピンクテープの案内が至るところにあるので、道迷いすることは無いでしょう。

9/29 6:51

登山道からちょっと外れて斜面崩壊があった場所を覗いて見ました。

9/29 6:56

急な岩登りが続きます。

9/29 7:12

クリーチャー発見!? コウガイビルでしょうか!? 頭が矢印の形をしていてキモイです。

9/29 7:13

こちらは南アルプスの山々!?

9/29 7:16

視界が広がって来て頂上が近い!?感じがします。

9/29 7:19

縞枯れの立木の様子が標高の高さを意識させます。

9/29 7:23

青空の辺りは頂上近辺か!?

9/29 7:24

間違いなく頂上は近くでしょう!?

9/29 7:26

頂上が近くなると、八ヶ岳の山々がクリアに拝めます。

9/29 7:26

眼下に雲海と高山帯の針葉樹の木々がいい感じです。

9/29 7:28

蓼科山の頂上は岩場でゴツゴツしているようです。

9/29 7:30

ところどころ鎖場がありますが、3点支持でしっかり登れば鎖は不要です。

9/29 7:36

頂上はフラットな岩場でとても歩きにくいです。

9/29 7:38

さて、ピークはどこかな!?

9/29 7:38

祠でしょうか!?

9/29 7:40

百名山お約束の鳥居と祠です。

9/29 7:40

ここで安全祈願して …

9/29 7:42

どうやらこちらが蓼科山のピークのようです。

9/29 7:43

蓼科山の頂上はフラットな岩場で本当にだだっ広いです。

9/29 7:44

右側に山荘が見えて来ました。

9/29 7:44

山頂ヒュッテのようです。

9/29 7:44

八ヶ岳の山々を見渡せる頂上からのパノラマは最高です。

9/29 7:45

山々と雲海、ゴツゴツした岩場のコラボ

9/29 7:52

小さい湖は、女神湖

9/29 7:53

御嶽山の勇姿もクリアです。

9/29 7:53

こちらは白樺湖と霧ヶ峰（この後、霧ヶ峰に向かいます。）

9/29 7:59

名残惜しいですが、そろそろ下山します。

9/29 8:22

帰りは岩場で転倒しないよう、より慎重に降ることにします。

9/29 8:39

この景色も見納め。

9/29 8:57

登り時は気付きませんでしたが、登山道から少し外れたところに三角点（2,113m三角点）

9/29 9:02

雲が出てきました。

9/29 9:48

登山開始時に朝露に濡れていたクマササは、帰りは乾いていて歩きやすかったです。

9/29 9:50

女の神茶屋とビーナスラインが見えて来ました。ほっとする一時です。

9/29 9:51

登山口まで戻って来ました。

9/29 9:51

ちょっとだけビーナスラインを歩いて駐車場に戻ります。

9/29 9:52

駐車場に戻って来ました。

9/29 9:53

駐車場に設置された案内版

9/29 10:14

霧ヶ峰に向かう途中から、カラマツの奥に蓼科山

9/29 10:16

蓼科山の全貌、諏訪富士と呼ばれるのが良くわかります。

9/29 10:16

絵になる白樺湖と蓼科山

9/29 10:17

蓼科山のアップ（代表写真）

9/29 11:26

最後に「霧ヶ峰（車山）」頂上から撮影した蓼科山と白樺湖

（おしまい）

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nana

10月初旬からアフリカ出張になるので、今週末は出張前に日本の山の登り納めと言うことで、まず第一弾として、北八ヶ岳に位置する「蓼科山」へ登山に行って来ました。この山ですが山行の距離も短く、もう少し楽出来ると思っていたのですが、足場も悪く意外と急登の箇所もあったりで危うく返り討ちに遭うところでした。当初は7合目登山口から楽して登る計画を立てていたのですが、マイカーのカーナビに案内させたところ、スズラン峠側の女神茶屋登山口側から登ることになってしまいました。この後、ついでに近場の「霧ヶ峰」にも（出張前の日本の山めぐり第二弾として）立ち寄って見ようと思います。