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Yamareco

記録ID: 6006243
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

久しぶりに鐵山から弥山、八経ヶ岳、タチクラ尾周回

2023年10月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:23
距離
13.2km
登り
1,419m
下り
1,415m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
0:36
合計
10:22
距離 13.2km 登り 1,419m 下り 1,419m
7:36
11
7:47
7:50
100
10:14
10:20
16
10:36
10:43
14
10:57
10:59
54
12:13
12:14
16
12:30
12:31
5
12:36
26
13:02
13:06
27
13:33
13:39
0
13:39
29
14:08
14:13
43
14:56
14:57
27
15:24
154
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者環トンネル西口の有料駐車場に駐めるか、あるいは今回駐めた小坪谷出合いの橋の横の3台くらい駐めれる空き地に駐めるか、あるいは通れるようになった神童子谷林道をちょっと入ったあたりに路駐するかの3択と思うが、登り口と下山口の間でバランスが良いことを考えるとやはり小坪谷出合いの駐車地が空いていれば1番かと思う。
コース状況/
危険箇所等
鐵山の登山口周辺に届け出ポストは無い。
大川口から鐵山までは所々通りにくい所はあっても踏み跡ははっきりしテープも十分で、不注意さえ無ければ危険というほどの場所は無い。
ただ、何箇所か付けられているロープと一番上に出てくる鎖はどれも古く、特に下の方のロープは弛んでいてそれに頼りすぎても逆に身体が振られて危ない。
そういう場所はどこも木の根で階段状態でしっかりした手がかりは多いので、しっかりした木の根や岩を確認して掴みながらの方が安心。
しかし上の方のロープや鎖は掴んだ方が上りやすいが、その場合でも両手で掴むなど頼りすぎた登り方は禁物。
タチクラ尾は基本的なルーファイが出来れば危ないところなど無いが、人はあまり通らなそうなので特に初めてで独りの場合は明るく先を良く見通せる時間帯に通るのが安心かと。
先週は稲村ヶ岳の上でも上を着ようとは思わなかったのに、この日は急に秋の気配で風が強く、駐車地から鐵山の登山口までと弥山からの下山時はウィンド羽織った。
2023年10月02日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 7:35
先週は稲村ヶ岳の上でも上を着ようとは思わなかったのに、この日は急に秋の気配で風が強く、駐車地から鐵山の登山口までと弥山からの下山時はウィンド羽織った。
ここはいつもと変わらなかったけど、入ると少し上がったところで法面にネット張る用のワイヤーが何本も張られてた。
2023年10月02日 07:46撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 7:46
ここはいつもと変わらなかったけど、入ると少し上がったところで法面にネット張る用のワイヤーが何本も張られてた。
すでにロープが出てくるが、鐵山は木の根が多く手がかり豊富だし、ロープの多くはもう古く弛んでるので持った方が怖い場面も。
2023年10月02日 08:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 8:02
すでにロープが出てくるが、鐵山は木の根が多く手がかり豊富だし、ロープの多くはもう古く弛んでるので持った方が怖い場面も。
個人的に以前から鐵山で通りにくかったところ、特に下りで慎重になった岩にいつの間にか下に巻き道が出来ててびっくり。
2023年10月02日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 8:44
個人的に以前から鐵山で通りにくかったところ、特に下りで慎重になった岩にいつの間にか下に巻き道が出来ててびっくり。
植林帯でも無いので昔治山工事が行われたのか、この尾根のあちこちにワイヤーが残されてる。
2023年10月02日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 9:25
植林帯でも無いので昔治山工事が行われたのか、この尾根のあちこちにワイヤーが残されてる。
鐵山の下にある小さい草地。
ここは晴れた夕方通ると暗く沈んだ谷の中に細長くダム湖が光ってすごい綺麗。
個人的にはこの尾根で一押しの映えポイント。
2023年10月02日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 9:29
鐵山の下にある小さい草地。
ここは晴れた夕方通ると暗く沈んだ谷の中に細長くダム湖が光ってすごい綺麗。
個人的にはこの尾根で一押しの映えポイント。
鐵山への最後の上りに備え、そして鐵山山頂は狭く休む場所も無いのにその後も結構大変なので、これから歩く稜線見ながらここで飯。
2023年10月02日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 9:48
鐵山への最後の上りに備え、そして鐵山山頂は狭く休む場所も無いのにその後も結構大変なので、これから歩く稜線見ながらここで飯。
もう木の根の階段状態。
でもこれが濡れてたり薄く雪かぶってたりするとすごく怖い。
このあたりも前日雨降ったようだが、少なかったのかほとんど乾いてて助かった。
2023年10月02日 09:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 9:56
もう木の根の階段状態。
でもこれが濡れてたり薄く雪かぶってたりするとすごく怖い。
このあたりも前日雨降ったようだが、少なかったのかほとんど乾いてて助かった。
ついに出てきた最後の鎖場。
倒木があったりして何年か前とはちょっと様子が変わったりしてた。
2023年10月02日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 10:08
ついに出てきた最後の鎖場。
倒木があったりして何年か前とはちょっと様子が変わったりしてた。
いつも通り狭い鐵山山頂。
向こうには先週行ってた大日山と稲村ヶ岳。
2023年10月02日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 10:14
いつも通り狭い鐵山山頂。
向こうには先週行ってた大日山と稲村ヶ岳。
鐵山からの下りも結構急でストックしまったままだったのをここでついに取り出す。
2023年10月02日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 10:53
鐵山からの下りも結構急でストックしまったままだったのをここでついに取り出す。
ここもいつ見ても見事な光景。
鐵山下の小さい草地を晴れた夕方通る人も少ないだろうから、まずほとんどの人にとってはこれが1番の映えスポットかと思う。
それにしても手前の木もだいぶ高くなってきたので、そのうち鐵山が分かりにくくなってしまうかも。
2023年10月02日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 10:58
ここもいつ見ても見事な光景。
鐵山下の小さい草地を晴れた夕方通る人も少ないだろうから、まずほとんどの人にとってはこれが1番の映えスポットかと思う。
それにしても手前の木もだいぶ高くなってきたので、そのうち鐵山が分かりにくくなってしまうかも。
鐵山から上もずっと結構な登りな上に分かりにくいところ多し。
テープも鐵山過ぎてからグッと少なくなる。
2023年10月02日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 11:28
鐵山から上もずっと結構な登りな上に分かりにくいところ多し。
テープも鐵山過ぎてからグッと少なくなる。
修覆山ここだったかなと思ったところに標識が無く分からないまま弥山までの最後の迷いの森に。
しかしテープも少し増えたようだし思ったより木が大きくなってなくて踏み跡も以前に比べてはっきりしてきたようで思ったほど迷わず進んで行けた。
やはりこのあたりは冬は風も強いし雪も結構積もるだろうから木の成長も遅いのかと思う。
2023年10月02日 11:55撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 11:55
修覆山ここだったかなと思ったところに標識が無く分からないまま弥山までの最後の迷いの森に。
しかしテープも少し増えたようだし思ったより木が大きくなってなくて踏み跡も以前に比べてはっきりしてきたようで思ったほど迷わず進んで行けた。
やはりこのあたりは冬は風も強いし雪も結構積もるだろうから木の成長も遅いのかと思う。
最後ちょっと彷徨ったが、ここ数年弥山小屋が力を入れているシカ除けネットに突き当たって迷いの森無事通過。
2023年10月02日 12:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 12:31
最後ちょっと彷徨ったが、ここ数年弥山小屋が力を入れているシカ除けネットに突き当たって迷いの森無事通過。
やはりこのあたり前夜はある程度降ったよう。
ちょっと疲れてきてたがまだ腹減ったというほどでもなく、小屋前も後ろもベンチで人が休んでたので先に八経行くことに。
2023年10月02日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 12:35
やはりこのあたり前夜はある程度降ったよう。
ちょっと疲れてきてたがまだ腹減ったというほどでもなく、小屋前も後ろもベンチで人が休んでたので先に八経行くことに。
正月以来だったかの八経ヶ岳。
天気の良い日に来れてよかった。
2023年10月02日 13:03撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 13:03
正月以来だったかの八経ヶ岳。
天気の良い日に来れてよかった。
明星から真ん中上には七面山。
左には釈迦から奥に奥駆けが続いてる。
2023年10月02日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 13:04
明星から真ん中上には七面山。
左には釈迦から奥に奥駆けが続いてる。
これから戻る弥山小屋。
2023年10月02日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 13:05
これから戻る弥山小屋。
弥山神社にも。
手前の護摩壇らしきところにまだ新しい炭が溜まってたところを見ると、最近何か行事があったのか。
2023年10月02日 13:37撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 13:37
弥山神社にも。
手前の護摩壇らしきところにまだ新しい炭が溜まってたところを見ると、最近何か行事があったのか。
弥山小屋後ろで2食目食べてちょっとゆっくりしてから下りだしたらなんかよくある光景が目にとまった。
2023年10月02日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 15:08
弥山小屋後ろで2食目食べてちょっとゆっくりしてから下りだしたらなんかよくある光景が目にとまった。
弁天ノ森到着。
おそらく一般道通りトンネル西口に下りた方が安全安心だし時間的にも早いだろうけど、やはりこっちの方が静かで山を歩いてる気がするので最近では年1回は使ってる気がするタチクラ尾にこの向こう側から。
それに鐵山から上るとここを下りるとその稜線を左に見ながら下りることが出来るところも好き。
2023年10月02日 15:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 15:24
弁天ノ森到着。
おそらく一般道通りトンネル西口に下りた方が安全安心だし時間的にも早いだろうけど、やはりこっちの方が静かで山を歩いてる気がするので最近では年1回は使ってる気がするタチクラ尾にこの向こう側から。
それに鐵山から上るとここを下りるとその稜線を左に見ながら下りることが出来るところも好き。
大峰で人があまり多くないところを歩いてると時々助けられる古く色が抜けてボロボロになったようなビニール紐。
この尾根でもテープもあるところにはあるがほんとに欲しいところにこの紐あること多し。
2023年10月02日 15:42撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 15:42
大峰で人があまり多くないところを歩いてると時々助けられる古く色が抜けてボロボロになったようなビニール紐。
この尾根でもテープもあるところにはあるがほんとに欲しいところにこの紐あること多し。
ここにも鐵山と同じ頃と思われる雰囲気のワイヤーが。
2023年10月02日 15:51撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 15:51
ここにも鐵山と同じ頃と思われる雰囲気のワイヤーが。
ここは尾根が少し右に曲がるところで知らないと一瞬アレッと思わされるが、下ってくるとどこにもテープなどの目印は何も無し。
しかし左右をよく見通すと右の尾根の方が長く続いていってるのが分かる。
2023年10月02日 15:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 15:54
ここは尾根が少し右に曲がるところで知らないと一瞬アレッと思わされるが、下ってくるとどこにもテープなどの目印は何も無し。
しかし左右をよく見通すと右の尾根の方が長く続いていってるのが分かる。
そこで右側に下りるとすぐに目立つ形の倒木にワイヤー。
2023年10月02日 15:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 15:54
そこで右側に下りるとすぐに目立つ形の倒木にワイヤー。
そしてすぐに例のビニール紐。
2023年10月02日 15:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 15:55
そしてすぐに例のビニール紐。
ここもどう見ても右から巻き下りるのかなとちょっと偵察に下りてみたらビニール紐発見。
2023年10月02日 16:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 16:09
ここもどう見ても右から巻き下りるのかなとちょっと偵察に下りてみたらビニール紐発見。
残された錆びたワイヤーと同じ時期のものなのか、綺麗なままの一升瓶が。
2023年10月02日 16:23撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 16:23
残された錆びたワイヤーと同じ時期のものなのか、綺麗なままの一升瓶が。
夕映えの鐵山。
この尾根下ると基本木立の中だけど、その隙間から時折これが見えるのが好き。
2023年10月02日 16:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 16:32
夕映えの鐵山。
この尾根下ると基本木立の中だけど、その隙間から時折これが見えるのが好き。
もう陽も山の端に隠れて薄暗くなってきてようやく左斜面に下りるテープ群に到着。
タチクラ尾先端は法面がずっとコンクリートの壁になってるので、その狭い隙間に下りなければ面倒なことになる。
よって必ずこのテープで左に下りていかなければならない。
2023年10月02日 16:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 16:43
もう陽も山の端に隠れて薄暗くなってきてようやく左斜面に下りるテープ群に到着。
タチクラ尾先端は法面がずっとコンクリートの壁になってるので、その狭い隙間に下りなければ面倒なことになる。
よって必ずこのテープで左に下りていかなければならない。
写真では明るく写ってるけど、実際はもう陽も沈む頃で山の中は相当薄暗く、テープの色が見えなくなってきて焦るが、結構な傾斜の上にズルズル滑りやすいので急ぎたくても急げない。
つい先日まで暑くてまだ夏のような気がしてたのにいきなり時間が進んだような変な感覚。
2023年10月02日 17:06撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 17:06
写真では明るく写ってるけど、実際はもう陽も沈む頃で山の中は相当薄暗く、テープの色が見えなくなってきて焦るが、結構な傾斜の上にズルズル滑りやすいので急ぎたくても急げない。
つい先日まで暑くてまだ夏のような気がしてたのにいきなり時間が進んだような変な感覚。
コントラストが無くなって薄い踏み跡も分かりにくくなる中、両側の谷に下りないよう注意して下ってきて遠くにピンテ発見。
そこまで下りてくると手前にもう色が抜けかけた赤テープもあったが、こちらはほんと側に来るまで分からないくらいもう薄暗くて慌てる。
2023年10月02日 17:17撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 17:17
コントラストが無くなって薄い踏み跡も分かりにくくなる中、両側の谷に下りないよう注意して下ってきて遠くにピンテ発見。
そこまで下りてくると手前にもう色が抜けかけた赤テープもあったが、こちらはほんと側に来るまで分からないくらいもう薄暗くて慌てる。
下の方に舗装道路らしきものが見えてきて一安心。
このあたりはテープも無いのでとにかく踏み跡外さず下りていく。
2023年10月02日 17:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 17:21
下の方に舗装道路らしきものが見えてきて一安心。
このあたりはテープも無いのでとにかく踏み跡外さず下りていく。
ついに見慣れた通路のところに。
これでもう安心。
2023年10月02日 17:26撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 17:26
ついに見慣れた通路のところに。
これでもう安心。
ここに下りてきたけど、テープも何も無いので普通は通れること気が付かないかも。
まああのズルズルの急斜面を上りたいとは思わんけど。
2023年10月02日 17:27撮影 by  iPhone 12, Apple
10/2 17:27
ここに下りてきたけど、テープも何も無いので普通は通れること気が付かないかも。
まああのズルズルの急斜面を上りたいとは思わんけど。
薄明かりが残るギリギリのところで車到着。
この後着替えて荷物放り込んだらもう真っ暗で、普段は車の外で残りの食べ物食べたりするのにヘッ電出すのも面倒なので車の中でちょっと食べてから帰路に。
2023年10月02日 17:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/2 17:57
薄明かりが残るギリギリのところで車到着。
この後着替えて荷物放り込んだらもう真っ暗で、普段は車の外で残りの食べ物食べたりするのにヘッ電出すのも面倒なので車の中でちょっと食べてから帰路に。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

行きたいところは幾つかあるけど、まだなんか天気が不安定でこの前日にもあちこちで雨が降った関西。
それでもこの日は天気予報良かったのでどこか行かない手は無いと、先週に引き続き虫のいなくなった大峰の尾根筋に。
時々行きたくなる鐵山から弥山、八経ピストンしてタチクラ尾から下りる周回コース。
しかし今回おそらく1年ぶりくらいに行って驚いたのは、鐵山の道がすごくはっきりしてきたように感じること。
踏み跡はくっきりし、テープも少しずつ増えてるようで必ずと言っていいほど次のテープが見え、通りにくかったところには小さくしかしはっきりと巻き道まで。
ロープや鎖こそ更新はされてないが、そもそも鐵山は木の根がすごくてしっかりした手がかりが豊富なので使わなくてすむ場合も多いと思う。
自分はウィークデイしか行ったことないので人に会ったことないが、おそらく土日には何人もの人が通るんだろう。
ところが鐵山を過ぎて修覆山への上りになると一気にテープの数も減って踏み跡も曖昧に。
ってことは多くの方は鐵山ピストン、というよりおそらくは鐵山上の鐵山を見下ろしてその向こうに大普賢を望む草地あたりでピストンという方が多いんだろうか。
そして個人的には迷いの森と呼んでる修覆山から弥山小屋までの尾根は今までだといったん迷うとハマって時間食うこともあったのが、なんかここもテープちょっと増えたかなと感じるくらいにはピンテを見た気がする。
逆にタチクラ尾は使う人も少ないのかテープはほとんど増えていない気がし、今でも全く無い区間もある。
今回と同じ所に駐車して周回したとして、距離は長くなっても一般道をトンネル西口に下りた方が安心簡単確実で時間的にもおそらくほとんど変わらないのではと思う。
タチクラ尾は別に危険なところも無く、尾根芯を外さず通ることが出来れば確実に下りることが出来てある意味とても単調で面白味無いといえば無く、そのうえ石楠花が成長してきてるのがちょっと通りにくく、最後は滑りやすい結構な傾斜でこけないよう慎重を要して結局距離の割には時間もかかる。
それでもタチクラ尾を通りたくなるのは、その日の最後にその静かな雰囲気の尾根を通るのが好きだからか。
ただ、最後林道に下りるところはほんとに結構な傾斜の上に下が滑りやすく、そこを逆に上りに使いたいとは思わないし、大峰の支脈らしい細尾根で場所によっては両側は結構な傾斜なので、ルーファイ出来ない夜に通ることは決しておすすめしない。
今回も最後は結構暗くなってしまってテープの色も見えにくくなってしまったのにはちょっと焦らせられ、つい先日まですごい暑かったのでまだ夏の続きのような気分で、実際はもう秋で日も短くなってることも考えずに計画してしまったのをちょっと反省してしまいました。

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