231008の(1) 古賀志山・御岳山 古賀志山の向こうにこんな痺れる岩場があったとは。
- GPS
- 03:12
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 381m
- 下り
- 371m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大谷PA |
写真
感想
この日は「大谷7名山」の1つに登ろうと思い、赤川ダム駐車場にやってきました。かつて、古賀志山はかつてここから行ったことがあるのですが、その隣にある御岳山には行かず戻ってきてしまいました。関東百名山を1つ登ってよかったなぁと思っていたところです。
数年経って「大谷7名山」がリスト入りし、その中で御岳山が入っていました。これはまた登りに行くしかありません。仕方がないなぁ。
古賀志山に行く道はいろいろあるのですが、一番コースタイムが短いのは、北登山道を使って富士見峠に至り、そこから山頂を目指すルートです。かつて私はそのルートで古賀志山に登りました。今回もそうさせていただきます。
過去に来た時よりも、断然整備されたような気がします。もうバイクぐらいで行くことができるような気がする位整備されていました。水場までの砂利道、水場を越えてから登山道にも砂利が敷いてありわかりやすいです。休憩適地を超えてから斜度が一気に上がります。九十九折りの道を一歩一歩登っていきます、この時間でももう下りの人と結構すれ違います。
ゆっくりとゆっくりと登って富士見峠で、本日初の休憩。駐車場で買った天然水を150ミリリットルほど飲みます。
ここから古賀志山山頂までは、標高差50メートル。直登の道ですが幅広いため、ジグザグジグザグと山頂に向かっていきました。山頂に向かう道はたくさんの方向から来ています。あちらからこちらからあちらからこちらから「ついたー!」「疲れたー!」「やったね!」などの声が聞こえてきていました。ここでまた水分補給150ミリリットル。
さて、ここからが今日の本番です。御岳山に行くのです。神社の道と言いますが、鎖場もあると聞いています。まずは鞍部に向かって下って行きます。岩道ですがグリップはよく効き、すべらないで到着することができました。
そして、いよいよ御岳山への道、岩場鎖場の道です。今まで通過した鎖場の鍵の中では、そんなに難しい方ではありませんでした。しかし、すれ違いや追い抜き追い越しなどもあるので、慎重に通過する越した事はありません。
御岳山は非常に眺望の良い所でした。雪をかぶって真っ白になってしまった日光白根山。日光連山、庚申山と皇海山、看板がありましたので、それを見ながら自分が登ったことがある山や登ってみたい山を次々と写真に収めます。
それにしても、日光白根山の真っ白い姿を見ていると、いよいよ冬がやってくるんだなぁ、冬の間にどんな目標を立てるのか、どんな山に登っていくのか、それが問題だ。それか来年の夏につながっていくのだと思っている。ここでは、地元のベテラン山ガールさんに色々と解説をしてもらいました。特に冬の間に鳴虫山に行ってみたいと思いました。
下っていく南登山道入り口まで岩場を戻り、南登山道を降り始めました。ここはとにかくひたすらに階段、丸太が使用されており、滑りやすかったです。小学校1年生のお子さんとともに降っているお父さんが微笑ましかったです。
舗装道路までたどり着いてしばらく歩くと、自転車に乗った人が目立つようになります。どうやら、来週は自転車の「ジャパンカップ」が行われるそうで、着々と準備が進んでいるようです。ちなみに赤川ダム駐車場も本日までで、9日月曜日から1週間は駐車禁止になるそうです。
私は、坂を下っていくのですが、そこをゆっくりとこぎながら登ってくる自転車たちに心の中で「がんばってね。」と声をかけながら歩きました。
ダムまで戻ってきたらもうほぼゴールです。歩き忘れた御岳山に行くことができたこともよかったですし、緊張感ある鎖場の練習にもなったなぁと思っています。
今からもう一度、鞍掛山に行くには時間がありません。大谷7名山の最後の山は、次回の遠征に組み込むつもりです。鳴虫山とセットで冬から春に行けないか検討したいと思います。
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