越後駒ヶ岳（枝折峠発、復路は銀の道で銀山平温泉へ下山）

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:20

距離 18.9km 登り 1,327m 下り 1,595m

4:38 枝折峠登山口
5:05 明神峠
6:00 道行山
6:37 6:38 小倉山
7:11 7:13 百草の池
7:41 前駒
8:01 8:11 駒の小屋
8:28 8:42 越後駒ヶ岳
8:55 9:02 駒の小屋
9:18 前駒
9:41 9:42 百草の池
10:08 10:10 小倉山
10:44 道行山
11:28 11:30 明神峠
11:33 11:38 銀の道分岐
12:51 12:54 民宿樹湖里
12:58 銀山平温泉 白銀の湯

・ヤマプラの標準コースタイム（枝折峠からの往復で11時間）はかなり甘めの設定。
・宿で聞いた登り5時間、下り4時間の方が実態に合っている印象。実際、シャトルバスの登山者向け臨時下山便は枝折峠15時発に設定されているが、ヤマプラの標準コースタイムでは始発便でさえ休憩無しでも間に合わない。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・小出ICから銀山平温泉まで奥只見シルバーラインでアプローチ
・銀山平温泉→枝折峠はうおぬま滝雲シャトルバスを利用
　（2023年の運行期間は9/16〜10/29）
　https://www.iine-uonuma.jp/202310-16821/
※運賃は片道500円・往復1000円だが、
　魚沼市内で宿泊し宿泊証明券を提示すれば無料で乗車可能
※登山者向けの復路便は枝折峠15時発の1便しかないため時間管理に注意

その他周辺情報

・銀山平温泉の民宿樹湖里（きこり）で前泊
・下山後、銀山平温泉の白銀の湯で日帰り入浴
（通常料金650円、温泉内宿泊者はチェックアウト後も450円で割引入浴可）

写真

10/7 18:22

前泊した樹湖里の夕食
美味しかったです

10/8 5:18

ヘッデンスタートで歩くこと40分、空が白み始めると…眼下に雲海が広がっていました

10/8 5:27

駒ヶ岳と中ノ岳がくっきり

10/8 5:33

朝焼けに染まり始めた空と見事な滝雲
右奥のシルエットは会津駒ヶ岳かな

10/8 5:34

日の出前の駒ヶ岳と紅葉

10/8 5:50

いよいよです
角度的に滝雲（左端）がほぼ見えなくなってしまったのは残念…

10/8 5:51

ご来光

10/8 5:53

日の出と荒沢岳

10/8 6:04

朝陽を浴びる駒ヶ岳と中ノ岳
中ノ岳山頂部には前日の雪が薄ら残ってました

10/8 6:48

ミヤマアキノキリンソウの咲き終わり

10/8 6:50

小倉山を過ぎたあたりの稜線から望む荒沢岳

10/8 7:12

百草ノ池付近から
前駒まではやや急な登り

10/8 7:23

前駒へと登る途中、荒沢岳を振り返る

10/8 7:40

前駒から��
左に中ノ岳

10/8 7:40

前駒から��
正面に駒ヶ岳山頂

10/8 7:42

前駒から��
右に日本海

10/8 7:46

登山道脇の見事な紅葉

10/8 7:47

平ヶ岳とその左右に燧ヶ岳、至仏山
いずれも冠雪

10/8 7:56

駒の小屋直下の岩場

10/8 8:01

駒の小屋に到着

10/8 8:14

いざ山頂へ

10/8 8:22

山頂まであと一息

10/8 8:25

山頂付近の紅葉��

10/8 8:25

山頂付近の紅葉��

10/8 8:27

山頂直下から
黄葉越しの荒沢岳と奥只見湖

10/8 8:30

山頂からの景色��
八海山

10/8 8:30

山頂からの景色��
中ノ岳と巻機山、その奥は谷川連峰？

10/8 8:30

山頂の銅像と標柱

10/8 8:31

山頂からの景色��
中ノ岳の左から、武尊山、至仏山、平ヶ岳、燧ヶ岳

10/8 9:43

ウラジロナナカマドの実

10/8 9:52

足元でガサガサ音がしたので見ると…
まさかヤマカガシ？

10/8 10:09

小倉山から望む駒ヶ岳

10/8 10:20

10/8 10:40

道行山手前から駒ヶ岳と中ノ岳を振り返る
だいぶ雲が増えてきた

10/8 10:54

眼下に銀山平温泉と奥只見湖を望む
右奥は会津駒ヶ岳

10/8 11:05

中ノ岳

10/8 11:38

明神峠から少し下ると銀の道への分岐
シャトルバスまでだいぶ時間があるので、ここから銀山平へ下山することに

10/8 11:41

銀の道からの駒ヶ岳と中ノ岳

10/8 11:52

銀の道
所々道幅が狭い箇所があるものの総じて歩きやすい

10/8 12:40

ルート下部で一部崩落している場所があるが、通行には支障なし

10/8 12:43

橋の袂にある銀の道の地図

10/8 12:44

この橋を渡って右に行くと銀山平温泉

10/8 12:46

銀山平温泉への川沿いの道が一番不明瞭でした

10/8 12:56

銀山平温泉に到着
ここからも中ノ岳と駒ヶ岳を一望

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

・三連休は当初、東北で紅葉登山を考えていたが、初日は移動日にせざるを得なく、かつ低気圧通過の影響で不安定な天候が予想されたため、直前に方針を変更。紅葉は諦め、天候が安定していそうな山域の中から未だ登ったことがないということで越後駒ヶ岳に決定。三連休にもかかわらず、銀山平温泉で宿を確保できたのはラッキーだった。
・登山口の枝折峠はこの季節、滝雲の名所ということを計画段階で初めて知った。当日はコンディションが良く、夜明けとともに滝雲を鑑賞しながらの稜線歩きを満喫。稜線からタイミングよく日の出を拝むことができたこととあわせ、これだけでも十分満足。
・紅葉は色づき始めだったが、山頂付近の草紅葉はそろそろ見頃か。