硫黄岳〜横岳(奥の院)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初八ヶ岳。桜台→オーレン小屋→夏沢峠→硫黄岳→横岳→硫黄岳→赤岩の頭→オーレン小屋のコースです。
桜平駐車場上から日の出前のスタート。少し下って登山道入り口へ。
ヘッドライト使用での登山開始でしたが道も広く支障はありませんでした。
オーレン小屋の向かいにあるキャンプ場を覗きましたがテントは1張のみ。
もうシーズンオフですもんね。帰りには少し増えてましたが。
夏沢峠にある両山小屋は休業中。山びこ小屋はモモンガなどを餌づけしているそうで。癒されたかった・・・
夏沢峠から間近に見える巨大な硫黄岳にこれから登るのかと不安になります。
山頂へはガレ場が続き疲れます。
やっと着いた硫黄岳山頂にはヘルメットを着けたグループが。
赤岳方面をコースに入れた登山者はヘルメット着用が多いようですね。
登頂してから10分ほどでガスも晴れました。
登って左方面へ行った場所から見る爆裂火口は迫力がありました。
頂上付近に戻って横岳へ。
硫黄岳山荘への下りはガレ場が続きます。
硫黄岳山荘でトイレ休憩を入れて横岳へ。
あんな急な山に登るのかと再び不安になります。
横岳では岩場にビビりましたが実際通ってみればそれほどでもなく。
案ずるより産むが易しですね。
そうは言ってもさらに奥の無名峰まではビビりが勝り行けませんでした。
硫黄岳山荘から硫黄岳山頂へのガレ場の登り返し、これがきつかった。
途中で5分位の休憩をとりました。
再びの山頂から赤岩の頭へ。
途中危険な場所もありましたが気を付けてクリア、その後もゆっくりと。
赤岩の頭から見る硫黄岳も素晴らしいです。
オーレン小屋へ降ります。
この道は眺望もなく降りるだけとなり退屈に感じました。
途中何組かの登山者とすれ違いましたが、こちらから登ると赤岩の頭で急に眺望が拡がることになり一層の感動となるかもしれませんね。
天気にも恵まれ満足度の高い参考となりましたが、ガレ場の多いコースに加えて睡眠不足、普段の運動不足でかなり疲れ、筋肉痛にもなりました。
次回に備えて下半身の強化を図ろうと思います。
同じコースでしたか。
寒かったですよね。一時はネックウォーマーも欲しかったくらい。
晴れて良かったですよね。山頂にいた人たちの顔がうっすら見えるくらいの霧がすっかり晴れて遠くの山々がはっきり見えるようになり感動しました。
同行者は3回目の硫黄岳で初めての晴天だったそうで、道中で挨拶を交わした方たちも天気のことを話していたので、運が良かったのだと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する