結局は運かい！滝雲とエチコマと駐車場争奪戦

2023年10月12日(木) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:09

距離 16.6km 登り 1,282m 下り 1,277m

4:55 枝折峠登山口
6:09 6:13 明神峠
7:35 小倉山
8:13 百草の池
8:46 前駒
9:15 駒の小屋
9:34 9:56 越後駒ヶ岳
10:12 10:25 駒の小屋
10:41 10:47 前駒
11:15 百草の池
11:50 小倉山
12:33 12:43 道行山
13:38 明神峠
14:04 枝折峠登山口

上りは立ち止まって滝雲を見ていた時間が1時間弱はあります。

天候

晴れ☀山頂付近は時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道小出ICから国道352号で35分
枝折峠駐車場に午前2時25分着で残り2枠
その後は入口付近か路駐
平日ですが滝雲ウォッチングの方が多い日だったようです。
枝折峠の隣で道路壁の工事中、いつもより道路沿いの駐車スペースが少ないです。

コース状況／危険箇所等

登山口に登山届ポストあり。

写真

10/12 5:12

ビューポイント1から
明けてきた。
バッチリ雲海はある。

10/12 5:18

滝雲はどうだろう。

10/12 5:27

少し明るくなった。
流れている。
そして、雲の量が多い。

10/12 5:32

日の出までまだある。

10/12 5:45

荒沢岳と雲海

10/12 5:47

日の出はまだ

10/12 5:53

幻想的！

10/12 5:54

ビューポイント2から

10/12 5:55

日の出

10/12 5:58

5時58分
この日の日の出の時刻は5時40分

10/12 6:00

そして、駒ケ岳
忘れてた、登りに来たんだった

10/12 6:00

これで見納め

10/12 6:02

稜線に立っていた。
荒沢岳に向いている。

10/12 6:10

銀の道分岐

10/12 6:10

そこに明神様
古くからの道のようだ

10/12 6:13

でんとしている。
まだ遠い

10/12 8:08

気持ちいい黄色の中

10/12 8:12

ガスがまいてきた。

10/12 8:47

道の右側
ダイナミックな岩ぼう

10/12 8:50

前駒をこえて

10/12 9:25

そして駒の小屋についた
そこからの山頂

10/12 9:25

左に中ノ岳

10/12 9:30

ビクトリーロード

10/12 9:31

八海山と赤い紅葉

10/12 9:35

ピクった

10/12 9:36

北のほう
ベンチがいくつもあって、久しぶりに頂上でゆっくりごはんを食べた。

10/12 9:37

八海山が間近に。
飲みたい！

10/12 9:37

さあ下ろう

10/12 10:01

振り返って山頂

10/12 10:10

中ノ岳への分岐から
駒の小屋が見える

10/12 10:10

下りの右側

10/12 10:13

小屋から振り返って山頂

10/12 10:43

前駒から振り返って

10/12 10:43

中ノ岳

10/12 10:50

百草の池と小倉山

10/12 10:51

これから降りて行く尾根

10/12 10:57

楓と思われる黄色い一帯
赤くならないのかな？

10/12 12:41

道行山から
登山道は山頂を巻くが、分岐から2分ぐらい。
眺めがよいので、寄ってみることをお薦めする。
これから車で下る道路が山腹を走っている

10/12 12:41

朝あった銀山平と奥只見湖一帯の雲は、なくなっている。

10/12 12:42

駒ケ岳はまたガスった

10/12 12:43

遠くに日本海がみえる。
あれは佐渡島だろう

10/12 13:56

そして下って今朝長い時間いたビューポイント1

10/12 13:57

あそこが滝になっていたところの尾根

10/12 13:57

ここからの荒沢岳はど迫力

10/12 14:08

そして、げ、ざ、ん

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

さくら

運がよかった。

平日でもこの時期の駐車場争奪戦は厳しい。
枝折峠駐車場に午前2時25分着で残り2つの駐車枠に滑り込みセーフ
滝雲ウォッチングの方が多い日だったようだ。
アクセスは、新潟方面から国道352号を通ってきたが、特に問題はなし。
こうして今日の核心は、なんとかクリア

枝折峠から見る滝雲、銀山平、奥只見の自然に驚嘆した。
遠くから波のように幾重にもなって雲海が押し寄せてくる。
そして、渓谷にたまった雲が尾根からあふれて滝のように流れ落ちて行く。
自然条件に恵まれ、ドンピシャで素晴らしい滝雲が見れた。

駒ケ岳は、威風堂々としたいい山だった。
序盤の緩やかなアップダウンのあとの、前駒からの山歩きはとても爽快だった。
小屋に着いた時、少しガスって風があり寒かったが、山頂付近からは雲がとれた。
山頂からの眺めはよく、ぽかぽかして気持ちよかった。

運に感謝し、大事にしよう。
これからも運に恵まれますように。
もちろん、やることはやっての話です。

滝雲が発生しやすい条件　(魚沼市観光協会ホームページから)
1.早朝　日の出頃が比較的一番雲の動きが出やすくなり見どころです！
2.晴れの日　湿度が高いと更に可能性大
3.前日からの気温差が大きい日　寒暖差があると霧が発生します
4.運　滝雲は自然現象、比較的条件がそろっていても滝雲が発生しない日もあります。雲だけに “運” も重要！

結局は、運かい！