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Yamareco

記録ID: 6045491
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

紅葉の恵那山・富士見台高原(神坂峠基点)

2023年10月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:13
距離
18.4km
登り
1,392m
下り
1,377m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:31
合計
6:10
7:08
11
7:19
7:24
10
7:34
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19
7:53
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8:08
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8:31
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9
8:40
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8:49
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12:49
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13:14
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4
13:18
神坂峠〜萬岳荘間の車道は走っています。
天候 快晴!
午後から雲が広がりました。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神坂(みさか)峠の駐車スペースに駐車しました。
駐車できる場所は複数個所ありますが、いずれも駐車台数は数台程度と少なめです。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。

○神坂峠〜恵那山
・比較的歩きやすい登山道ですが、稜線歩きがメインで、時折片側が切れ落ちている点に注意です。
・神坂峠〜テングの頭間は、所々ササ帯を通過するので、朝露対策でレインウェアの使用推奨です。

○神坂峠〜富士見台高原
・歩きやすい遊歩道です。
・神坂山直下は一部ですが、胸丈程度のササのヤブ漕ぎがあります。
その他周辺情報 下山後に中津川温泉クアリゾート湯舟沢(日帰り入浴700円)で入浴しました。
朝、神坂峠に駐車し出発します。
平日7時前頃の到着で既に5台程度停まっていました。
朝、神坂峠に駐車し出発します。
平日7時前頃の到着で既に5台程度停まっていました。
天気は快晴、爽やかな秋空。
峠周辺の木々は色づき始めです。
天気は快晴、爽やかな秋空。
峠周辺の木々は色づき始めです。
富士見台高原の奥には中央アルプスの峰々が望めます。
富士見台高原の奥には中央アルプスの峰々が望めます。
右手には御嶽山が近い。
右手には御嶽山が近い。
稜線上のブナは黄色く色づき始めています。
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稜線上のブナは黄色く色づき始めています。
まずは最初のピーク、千両山です。
ここは恵那山の好展望地。まだまだ先は長いです。
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まずは最初のピーク、千両山です。
ここは恵那山の好展望地。まだまだ先は長いです。
千両山から振り返って富士見台と中央ア。
千両山から振り返って富士見台と中央ア。
朝日でうっすらですが、南アルプスも一望できます。
左の鋸岳から聖岳あたりまでは確認できました。
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朝日でうっすらですが、南アルプスも一望できます。
左の鋸岳から聖岳あたりまでは確認できました。
千両山から暫くは下り基調。
鞍部の鳥越峠を通過します。
千両山から暫くは下り基調。
鞍部の鳥越峠を通過します。
ミネカエデ燃ゆる。
2
ミネカエデ燃ゆる。
見上げる紅葉。
足が進みません。
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見上げる紅葉。
足が進みません。
紅葉進むブナ林の斜面を登ります。
紅葉進むブナ林の斜面を登ります。
ウバナギから望む御嶽、乗鞍、穂高連峰の展望。
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ウバナギから望む御嶽、乗鞍、穂高連峰の展望。
見上げればコシアブラの黄、カエデの橙。
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見上げればコシアブラの黄、カエデの橙。
大判山へと続く、色づく斜面。
3
大判山へと続く、色づく斜面。
このあたりから紅葉が一際鮮やかになってきます。
このあたりから紅葉が一際鮮やかになってきます。
登り切って大判山。
紅葉眺めながら休憩します。
登り切って大判山。
紅葉眺めながら休憩します。
ここは三等三角点があります。
ここは三等三角点があります。
大判山から恵那山の展望。
快晴の秋空にドウダンツツジの赤が映えます。
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大判山から恵那山の展望。
快晴の秋空にドウダンツツジの赤が映えます。
大判山を振り返ります。
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大判山を振り返ります。
暫く下ると「こだまエリア」
暫く下ると「こだまエリア」
木の根の間、苔の間から生えるきのこはこだまの如し。
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木の根の間、苔の間から生えるきのこはこだまの如し。
右手は快晴の空と展望。
右手は快晴の空と展望。
小ピークのテングの頭。
小ピークのテングの頭。
このあたりは赤く染まったドウダンツツジがとても目立ちます。
このあたりは赤く染まったドウダンツツジがとても目立ちます。
奥には目の前に迫った恵那山。
奥には目の前に迫った恵那山。
斜面は紅葉のパッチワーク。
斜面は紅葉のパッチワーク。
見上げるダケカンバ大木。
見上げるダケカンバ大木。
ゴゼンタチバナは赤い実に。
ゴゼンタチバナは赤い実に。
暫く登りが続き、登り切ると前宮ルートとの分岐点に出ます。
ここからは殆ど平行移動になります。
暫く登りが続き、登り切ると前宮ルートとの分岐点に出ます。
ここからは殆ど平行移動になります。
ドウダンツツジのトンネル。
ドウダンツツジのトンネル。
ドウダンツツジのトンネルその2。
ドウダンツツジのトンネルその2。
道脇には所々に祠があります。
道脇には所々に祠があります。
恵那山最高点。
三角点より1mだけ高いようです。
恵那山最高点。
三角点より1mだけ高いようです。
最高点はあまり目立たないところにあります。
最高点はあまり目立たないところにあります。
避難小屋に到着。
避難小屋に到着。
小屋前の草むらは霜が降りていました。
小屋前の草むらは霜が降りていました。
遅ればせながら、初霜ゲット。
遅ればせながら、初霜ゲット。
少し奥には立派な公衆トイレがあります。
少し奥には立派な公衆トイレがあります。
ドウダンツツジの登山道を往く。
ドウダンツツジの登山道を往く。
奥まで進むと恵那山山頂です。
一等三角点のお山ですが、残念ながら展望は無し。
奥まで進むと恵那山山頂です。
一等三角点のお山ですが、残念ながら展望は無し。
それでも、山頂では爽やかな秋晴れと鮮やかな紅葉が楽しめます。
それでも、山頂では爽やかな秋晴れと鮮やかな紅葉が楽しめます。
山頂周辺のドウダンツツジは真っ赤に染まり今が見頃。
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山頂周辺のドウダンツツジは真っ赤に染まり今が見頃。
登っても展望の無い台は展望台と呼べるのだろうか。
登っても展望の無い台は展望台と呼べるのだろうか。
足元にも鮮やかな紅葉。
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足元にも鮮やかな紅葉。
再びテングの頭へ降りてきました。
再びテングの頭へ降りてきました。
紅葉の恵那山を振り返る。
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紅葉の恵那山を振り返る。
山頂方向では暫くヘリが飛んでいました。
山頂方向では暫くヘリが飛んでいました。
再びこだまエリア。
2
再びこだまエリア。
大判山へ下ります。
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大判山へ下ります。
紅葉を見ながら大判山へ登り返し。
紅葉を見ながら大判山へ登り返し。
ミネカエデやドウダンツツジ燃える。
2
ミネカエデやドウダンツツジ燃える。
大判山へ。
登り切って再び大判山山頂です。
登り切って再び大判山山頂です。
強い日差しを受け、一際鮮やかに燃えるハウチワカエデ。
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強い日差しを受け、一際鮮やかに燃えるハウチワカエデ。
真っ赤に染まるミネカエデ。
真っ赤に染まるミネカエデ。
富士見台高原が近づいてきました。
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富士見台高原が近づいてきました。
ぽっかり浮かぶ白い雲も良い感じです。
ぽっかり浮かぶ白い雲も良い感じです。
青空とのコントラスト。
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青空とのコントラスト。
再び千両山。恵那山がずいぶん遠くに離れました。
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再び千両山。恵那山がずいぶん遠くに離れました。
千両山からは南アルプスの展望。
左から鋸岳、仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳。
千両山からは南アルプスの展望。
左から鋸岳、仙丈ヶ岳、白峰三山、塩見岳。
神坂峠へと下ります。
神坂峠へと下ります。
神坂峠登山口が見えてきました。
神坂峠登山口が見えてきました。
一旦駐車場に戻り、車道を北上し富士見台へ。
一旦駐車場に戻り、車道を北上し富士見台へ。
萬岳荘を通過。
ヘブンスそのはら展望台からここまでバスでも来れるようです。
萬岳荘を通過。
ヘブンスそのはら展望台からここまでバスでも来れるようです。
富士見台高原までは遊歩道です。
途中まではコンクリ舗装の道です。
富士見台高原までは遊歩道です。
途中まではコンクリ舗装の道です。
右には神坂山。
なだらかな丘のような山容です。
右には神坂山。
なだらかな丘のような山容です。
どこへ行こうというのかね。
どこへ行こうというのかね。
富士見台高原の山頂が見えてきました。
こちらも緩やかな稜線歩き。
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富士見台高原の山頂が見えてきました。
こちらも緩やかな稜線歩き。
登り切って富士見台高原山頂。
少し雲が出てきていますが、360度の展望が広がっています。
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登り切って富士見台高原山頂。
少し雲が出てきていますが、360度の展望が広がっています。
山頂には山座同定看板もありました。
山頂には山座同定看板もありました。
奥には中央アの展望です。
奥には中央アの展望です。
富士見台高原から神坂山へ。
途中振り返って、ススキと富士見台高原。
富士見台高原から神坂山へ。
途中振り返って、ススキと富士見台高原。
富士見台高原、ケルンと。
富士見台高原、ケルンと。
ケルンと恵那山。
ケルンと恵那山。
ドウダンツツジの紅葉と神坂山。
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ドウダンツツジの紅葉と神坂山。
神坂山山頂手前はヤブ漕ぎ。
登り切ると小さな山頂看板がありました。
神坂山山頂手前はヤブ漕ぎ。
登り切ると小さな山頂看板がありました。
山頂には三等三角点があります。
山頂には三等三角点があります。
神坂山から富士見台高原を一望。
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神坂山から富士見台高原を一望。
樹林帯を抜けると萬岳荘の裏側に抜けました。
萬岳荘から神坂峠へ車道を戻り終了です。
樹林帯を抜けると萬岳荘の裏側に抜けました。
萬岳荘から神坂峠へ車道を戻り終了です。
下山後は麓の中津川温泉、クアリゾート湯舟沢へ。
一大温泉施設でした。
下山後は麓の中津川温泉、クアリゾート湯舟沢へ。
一大温泉施設でした。
【オマケ】
お土産は期間限定の栗きんとん。
中津川と言えば、栗ですね。
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【オマケ】
お土産は期間限定の栗きんとん。
中津川と言えば、栗ですね。

感想

金曜日は運良く休みが取れたので紅葉の恵那山へ。
神坂峠周辺は駐車場があまり広くないので、行くなら平日かなと。
連休明けで忙しい週だったので、少々疲れ気味。
寝不足なこともあってスタートからペース上がらず。
途中からだんだん紅葉も良くなってきてさらにペースダウン。
復路に入ってようやく調子が出てくる始末でした。
山頂も紅葉は見頃。
もともと展望の無い山頂なのであまり期待してませんでしたが、快晴の秋空と真っ赤に染まる紅葉の景色に、良い意味で裏切られました。
下りに入る頃にはササ帯の朝露も殆どが消え、紅葉と景色に気分も上々、快適に下れるようになりました。
神坂峠へ戻った後、ついでに富士見台高原にも寄り、木曽路をドライブしながらのんびりの帰宅。
日曜日が大町マラソンだったので、この日は軽めに(運転時間は長いですが…)登山を終え、土曜日も完全休養としました。

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体力レベル
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