(写真のコメントはyamakurumi記)
陽が登る前に北ノ又川本流に入渓。寒い寒いとしきりにこぼしながら遡行(tamoshimaさんは「長い」もセット)。前日までの雨で増水気味。
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10/13 6:20
(写真のコメントはyamakurumi記)
陽が登る前に北ノ又川本流に入渓。寒い寒いとしきりにこぼしながら遡行(tamoshimaさんは「長い」もセット)。前日までの雨で増水気味。
箱淵。当然のように巻き。北ノ又川流域の遡行者が皆通るこんな箇所すら巻き道が超明瞭でないあたり、北ノ又は擦れて無くて良いなと思う(tamoshimaさんは、刈払してほしいと真逆の意見。笑)。
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10/13 6:35
箱淵。当然のように巻き。北ノ又川流域の遡行者が皆通るこんな箇所すら巻き道が超明瞭でないあたり、北ノ又は擦れて無くて良いなと思う(tamoshimaさんは、刈払してほしいと真逆の意見。笑)。
可能な限り浸かりたくないという強い意志で進む。
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10/13 7:04
可能な限り浸かりたくないという強い意志で進む。
滝ハナ出合。水量が減るのが嬉しすぎる。
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10/13 7:17
滝ハナ出合。水量が減るのが嬉しすぎる。
滝ハナに入ってすぐの5m滝。泳いで取りつけば突破の可能性があるかもしれないが、即刻左岸巻きを決断。
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10/13 7:46
滝ハナに入ってすぐの5m滝。泳いで取りつけば突破の可能性があるかもしれないが、即刻左岸巻きを決断。
待ってたよ太陽。ガスも取れてきた。
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10/13 7:58
待ってたよ太陽。ガスも取れてきた。
7mCS滝。水流右脇が可能性あると思うが、右岸から即刻巻きにかかる。誰よりも直登にこだわるtamoshimaさんの攻め気が本日は微塵も感じられない。笑
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10/13 8:01
7mCS滝。水流右脇が可能性あると思うが、右岸から即刻巻きにかかる。誰よりも直登にこだわるtamoshimaさんの攻め気が本日は微塵も感じられない。笑
ミニゴル帯1。
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10/13 8:14
ミニゴル帯1。
ミニゴル帯2。ここで全身ずぶ濡れに。
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10/13 8:47
ミニゴル帯2。ここで全身ずぶ濡れに。
しかし、我々には太陽が味方に付いている。日差しがとても暖かい。この辺りが広河原。
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10/13 9:02
しかし、我々には太陽が味方に付いている。日差しがとても暖かい。この辺りが広河原。
この屈曲の先には…
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10/13 9:06
この屈曲の先には…
これぞ滝ハナという美しい景色が。奥には落差30m超のスラブ滝。
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10/13 9:10
これぞ滝ハナという美しい景色が。奥には落差30m超のスラブ滝。
これほど美しいスラブ滝はなかなか無い。天気が良すぎて写真がうまく撮れないという贅沢な悩みが発生。
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10/13 9:13
これほど美しいスラブ滝はなかなか無い。天気が良すぎて写真がうまく撮れないという贅沢な悩みが発生。
スラブ滝は左岸を快適に登る。
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10/13 9:16
スラブ滝は左岸を快適に登る。
スラブ滝を見下ろす。
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10/13 9:20
スラブ滝を見下ろす。
美しい大釜。
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10/13 9:22
美しい大釜。
ここまでの渓相で既に大満足の私。
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10/13 9:26
ここまでの渓相で既に大満足の私。
左岸から本流と同じくらいの水量の支沢が二条の滝で流入。集水域からは想像しにくい水量。
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10/13 9:29
左岸から本流と同じくらいの水量の支沢が二条の滝で流入。集水域からは想像しにくい水量。
手前にゴルジュを持つ6m滝。即刻巻き。
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10/13 9:34
手前にゴルジュを持つ6m滝。即刻巻き。
離陸が難しいかもしれないが、水線左を直登可能と思われる。
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10/13 9:39
離陸が難しいかもしれないが、水線左を直登可能と思われる。
いよいよ雪渓のお出まし。
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10/13 9:41
いよいよ雪渓のお出まし。
過去の記録は全て大高巻きだと思うが、状態が良く雪渓脇を通過できた。雪渓脇は20mはある雪の壁。ちっぽけなtamoshimaさん。
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10/13 9:48
過去の記録は全て大高巻きだと思うが、状態が良く雪渓脇を通過できた。雪渓脇は20mはある雪の壁。ちっぽけなtamoshimaさん。
ちっぽけなyamakurumi。
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10/13 9:49
ちっぽけなyamakurumi。
蟻になった気分。
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10/13 9:51
蟻になった気分。
色がほぼ氷河。この雪はどれくらいの歴史があるのだろう。
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10/13 9:52
色がほぼ氷河。この雪はどれくらいの歴史があるのだろう。
スノーブリッジと、右端にyamakurumi。
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10/13 9:55
スノーブリッジと、右端にyamakurumi。
雪渓の端っこで遡行図の記入に勤しむtamoshimaさん。
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10/13 10:00
雪渓の端っこで遡行図の記入に勤しむtamoshimaさん。
あまり褒められた行為では無いが、雪渓下に潜って内部を覗かずにはいられなかった。
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10/13 10:03
あまり褒められた行為では無いが、雪渓下に潜って内部を覗かずにはいられなかった。
18mと16mのスラブ滝。特異な景観。
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10/13 10:06
18mと16mのスラブ滝。特異な景観。
16m滝は右岸を登った。難しくはないが、ルーファイをミスるとやばそう。
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10/13 10:10
16m滝は右岸を登った。難しくはないが、ルーファイをミスるとやばそう。
16m滝上より。
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10/13 10:19
16m滝上より。
まだまだ続くよ。
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10/13 10:22
まだまだ続くよ。
二俣手前の雪渓。こちらもまた万年雪。崩壊して間もないようで、雪が谷を埋め尽くして安定していたので、上部を歩けた。この雪渓が崩壊したのは初めてではないだろうか。
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10/13 10:31
二俣手前の雪渓。こちらもまた万年雪。崩壊して間もないようで、雪が谷を埋め尽くして安定していたので、上部を歩けた。この雪渓が崩壊したのは初めてではないだろうか。
雪渓は泥が乗って黒々としているものだが、ここは泥が乗っておらず真っ白。
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10/13 10:40
雪渓は泥が乗って黒々としているものだが、ここは泥が乗っておらず真っ白。
右俣出合の滝。
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10/13 10:44
右俣出合の滝。
左俣の段瀑の大滝。tamoshimaさん計測で落差90m。こちらは記録が見当たらず、先が大変気になる。
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10/13 10:46
左俣の段瀑の大滝。tamoshimaさん計測で落差90m。こちらは記録が見当たらず、先が大変気になる。
右俣出合の滝を登るtamoshimaさん。何か悪そう。落ちると雪渓の下に吸い込まれそうで怖いので、自分は少し巻き気味に登ることにした。
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10/13 10:49
右俣出合の滝を登るtamoshimaさん。何か悪そう。落ちると雪渓の下に吸い込まれそうで怖いので、自分は少し巻き気味に登ることにした。
右俣出合の滝上より。見るからに雪が残りそうな擂鉢状の地形。
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10/13 10:52
右俣出合の滝上より。見るからに雪が残りそうな擂鉢状の地形。
右俣に入ってすぐの12m滝。見た目悪そうな側壁を登るtamoshimaさん。漸くらしくなってきた。
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10/13 11:13
右俣に入ってすぐの12m滝。見た目悪そうな側壁を登るtamoshimaさん。漸くらしくなってきた。
背後の壁のスケールが大きい。
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10/13 11:17
背後の壁のスケールが大きい。
水晶があった!
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10/13 11:22
水晶があった!
ゴルジュ状の100m連瀑(とされる連瀑)。
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10/13 11:27
ゴルジュ状の100m連瀑(とされる連瀑)。
左岸を快適に登る。
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10/13 11:31
左岸を快適に登る。
小悪いCS滝。tamoshimaさんは細かいトラバースで突破。
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10/13 11:38
小悪いCS滝。tamoshimaさんは細かいトラバースで突破。
yamakurumiはカチを頑張って拾って突破。
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10/13 11:42
yamakurumiはカチを頑張って拾って突破。
ロープを出した3段20m滝。ムーブはそれほどだが、とにかくヌメる。
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10/13 11:47
ロープを出した3段20m滝。ムーブはそれほどだが、とにかくヌメる。
リード中のtamoshimaさん。
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10/13 11:59
リード中のtamoshimaさん。
4m滝。最初巻こうとしてたtamoshimaさんに後ろから煽られながら、右壁を悪いへつりで。
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10/13 12:22
4m滝。最初巻こうとしてたtamoshimaさんに後ろから煽られながら、右壁を悪いへつりで。
続く9m滝も右壁のへつりで。
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10/13 12:29
続く9m滝も右壁のへつりで。
ゴルジュの連瀑、最後は大西さんの著書で黒滝と書かれている滝。
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10/13 12:35
ゴルジュの連瀑、最後は大西さんの著書で黒滝と書かれている滝。
黒滝は水線左を爽快に登る。
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10/13 12:49
黒滝は水線左を爽快に登る。
振り返ると荒沢岳が格好良い。
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10/13 12:50
振り返ると荒沢岳が格好良い。
5m滝。巻きたがるtamoshimaさんをけしかけてへつりで越える。
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10/13 12:52
5m滝。巻きたがるtamoshimaさんをけしかけてへつりで越える。
間もなく奥の二俣。
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10/13 12:55
間もなく奥の二俣。
奥の二俣も右俣へ。ここで休憩中、「滝ハナも思ったより手応えが無かったなあ」とtamoshimaさん。嫌なフラグ立てないでおくれ!(という会話を実際にしてた。)
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10/13 12:57
奥の二俣も右俣へ。ここで休憩中、「滝ハナも思ったより手応えが無かったなあ」とtamoshimaさん。嫌なフラグ立てないでおくれ!(という会話を実際にしてた。)
tamoshimaさんがフラグを立てたせいか、案の定悪い滝が登場。(※tamoshimaさんのフラグは驚異の回収率を誇る。)まあ巻けるのだけど、「悪そー」と言いながらも、それぞれ異なるラインで直登を試みる二人。自分はV級の際どい登りでどうにか突破。怖かった…。
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10/13 13:20
tamoshimaさんがフラグを立てたせいか、案の定悪い滝が登場。(※tamoshimaさんのフラグは驚異の回収率を誇る。)まあ巻けるのだけど、「悪そー」と言いながらも、それぞれ異なるラインで直登を試みる二人。自分はV級の際どい登りでどうにか突破。怖かった…。
抜け口でラインが被るのでtamoshimaさんには待ってもらっていた。tamoshimaさんのラインも1ポイント悪いようで、念のためお助けを出した。
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10/13 13:38
抜け口でラインが被るのでtamoshimaさんには待ってもらっていた。tamoshimaさんのラインも1ポイント悪いようで、念のためお助けを出した。
32m滝を快適に越えると、いよいよ源頭の様相となる。
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10/13 13:45
32m滝を快適に越えると、いよいよ源頭の様相となる。
源頭近くはガレ沢に。
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10/13 14:03
源頭近くはガレ沢に。
水枯れ。藪を避けて草原を詰める。
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10/13 14:28
水枯れ。藪を避けて草原を詰める。
稜線上より。草黄葉が美しい。越後駒ヶ岳山頂で休憩後、下山にかかる。
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10/13 15:01
稜線上より。草黄葉が美しい。越後駒ヶ岳山頂で休憩後、下山にかかる。
日没前に下山すべく急ぎ足で下山。百草の池周辺の紅葉が綺麗。
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10/13 15:23
日没前に下山すべく急ぎ足で下山。百草の池周辺の紅葉が綺麗。
深い切れ込みを持つ滝ハナ沢左俣が気になって仕方が無い。tamoshimaさんの見解では大滝上は平凡そうとのことだが、このゴルジュは探索に行かないと気が済まない。
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10/13 15:21
深い切れ込みを持つ滝ハナ沢左俣が気になって仕方が無い。tamoshimaさんの見解では大滝上は平凡そうとのことだが、このゴルジュは探索に行かないと気が済まない。
荒沢岳北面の沢も今年行きたかったなあ。
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10/13 16:38
荒沢岳北面の沢も今年行きたかったなあ。
最後は北ノ又川を突っ切って駐車地点まで。下山後は白銀の湯で温まった。雰囲気といい、受付のおじいさんのお人柄といい、とても好きな温泉。
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10/13 17:09
最後は北ノ又川を突っ切って駐車地点まで。下山後は白銀の湯で温まった。雰囲気といい、受付のおじいさんのお人柄といい、とても好きな温泉。
遡行図(主な滝の落差は実測)
2023年10月17日 18:31撮影
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10/17 18:31
遡行図(主な滝の落差は実測)
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