ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6056100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

秋の毛勝三山縦走 片貝山荘ー馬場島

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:39
距離
16.7km
登り
2,089m
下り
2,051m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
1:57
合計
13:38
2:33
2:35
81
3:56
3:56
92
5:28
5:35
49
6:24
6:25
39
7:04
7:30
16
7:46
7:46
16
8:02
8:08
33
10:00
10:19
80
11:39
12:20
84
13:44
13:51
103
15:34
15:34
8
15:42
15:43
24
16:07
ゴール地点
天候 移動性高気圧。朝の稜線で0℃、日中8℃くらい
https://tenki.jp/past/2023/10/14/chart/
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自転車
・自転車 馬場島(下山口)にデポ
馬場島ー鹿熊バス停 23.5km
サイクリングルート https://maps.app.goo.gl/zYf91kR4SrQT5dGz8
鹿熊バス停の位置 https://maps.app.goo.gl/d4zSaDsPrvSHdGRJ8

・魚津市民バス PayPay払153円 x 2
魚津市HP https://www.city.uozu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=21696
松倉ルート
鹿熊(始発) 15:30 17:30
魚津駅前着  15:59 17:59
--------<乗換>--------
片貝ルート
魚津駅前発  16:40 18:20
東蔵(終点) 17:18 18:58
※予約は不要
※日祝運休。土曜は運行

・金閣タクシー Tel:0800-222-1030
・魚津交通 Tel:0765-22-0640
東蔵ー片貝山荘 9.5km
2社からお祈りされる顛末に…(続く)
コース状況/
危険箇所等
登山道のない毛勝〜釜谷間は6割が急斜面の草付きトラバース、2割ヤブ掴みトラバース+2割ヤブ漕ぎといった感じ。賞味2時間半かかったが無雪期も抜けれる。

・毛勝山西北尾根 片貝山荘 - 毛勝山
よく整備された実線の登山道。ただし幕営地はなく長丁場になる。序盤は曲谷三角点までトラロープが連続する急登、その後は洞杉林の尾根で緩急の繰り返し。1800m位から灌木となり展望が開ける。1800〜2150mで紅葉しているが、ブナクラ峠の上の方が色づきは良かった(10/14)。

・毛勝山 - 毛勝山南峰
踏み跡を辿るとすぐ南向き急斜面の草原に出た。稜線通しは酷いヤブなので、稜線直下の草付きをコルと同標高へ落としつつトラバースして行くと、踏み跡も所々拾える。ボーサマのコル直下から青テープに従って溝を登った。最後はハイマツのヤブに分け入るが、ほんの20mほどで南峰頂上だった。
南峰より釜谷山までは道も踏み跡もないが、青テープは割と豊富に出てくる。

・毛勝山南峰 - 釜谷山/毛勝南峰コル
山頂標識の正面左手に青テープがあり、ハイマツとササが混成するヤブに入って10〜20m進んで東へ下る。次の青テープに従って南へヤブを漕ぐと急斜面の草原に出て、コルを目指して草付きを適当に下降。かなり斜度があるため、濡れている場合に備えチェーンスパイクを持って行った。

・釜谷山/毛勝南峰コル - 釜谷山
コルも稜線上は激ヤブのため、直下の稜線東側(小黒部谷側)の草付きをトラバースし続ける。2310mから2360mポコへの登りが悪い。稜線東側が切り立っているため、崖上の耐えうる斜度と稜線上密ヤブの境を進む感じになり、滑る足を両腕で灌木に掴まりながらカニ歩き。2360mポコ東を巻くと一息つける草原となる。釜谷山へ草付きを進める所まで進み、その先のササ帯を斜上トラバースして頂上に出た。

・釜谷山 - 猫又山
地図上に道はないがしっかりした踏み跡があって、猫又山からピストンする3パーティとスライドした。二重山稜は左手(登りなら右)を下る。遠目でヤブっぽい所も、踏み跡にヤブが覆い被さっているだけで支障はない。猫又山へは短い急登。頂上直下は池塘と草原が広がり剱北方稜線が素晴らしく、40分ずっと眺めていた。

・猫又山 - ブナクラ峠 - 馬場島
地図によって破線/実線まちまちの登山道。ヤブの刈払い次第で状況が変わる。ブナクラ峠の上標高2070mくらいまで刈払われており(2023年秋)歩き易かった。2110ポコから猫又山カールまでの、距離にして300m程はヤブが被さっている。1230m付近に登山道が沢になってしまっている箇所があり、転倒水濡れに注意。同付近には湧水もあった。
馬場島(下山口)に自転車をデポ
2023年10月14日 00:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 0:48
馬場島(下山口)に自転車をデポ
2時半。急登がんばりますー
2023年10月14日 02:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 2:34
2時半。急登がんばりますー
昨年よりトラロープが増えた気がする
2023年10月14日 02:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 2:58
昨年よりトラロープが増えた気がする
1700mは未だ青葉だけど、樹間から夜景が
2023年10月14日 04:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 4:25
1700mは未だ青葉だけど、樹間から夜景が
白む富山湾。海の上、漁り火が街灯のように並ぶ
2023年10月14日 04:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 4:59
白む富山湾。海の上、漁り火が街灯のように並ぶ
2000mのナナカマド。モモアセ山で朝を迎えた
2023年10月14日 05:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 5:36
2000mのナナカマド。モモアセ山で朝を迎えた
赤い竜が天空を舞う
2023年10月14日 05:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8
10/14 5:45
赤い竜が天空を舞う
五竜岳が炎を解き放つ
2023年10月14日 05:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 5:48
五竜岳が炎を解き放つ
モモアセ山を振り返る
2023年10月14日 05:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 5:51
モモアセ山を振り返る
後立山連峰からのご来光
2023年10月14日 06:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 6:08
後立山連峰からのご来光
山肌が暖色に染まっていく
2023年10月14日 06:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 6:10
山肌が暖色に染まっていく
静けさと朝の光に包まれる
2023年10月14日 06:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8
10/14 6:12
静けさと朝の光に包まれる
クワガタ池付近。つかの間の遊歩道
2023年10月14日 06:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 6:12
クワガタ池付近。つかの間の遊歩道
色彩々の紅葉の向こうには白馬連峰
2023年10月14日 06:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 6:16
色彩々の紅葉の向こうには白馬連峰
日が昇ってショーが幕を閉じた。クワガタ池
2023年10月14日 06:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 6:26
日が昇ってショーが幕を閉じた。クワガタ池
モモアセ山の背景に僧ケ岳〜越中駒ケ岳
2023年10月14日 06:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 6:35
モモアセ山の背景に僧ケ岳〜越中駒ケ岳
頂上直下。一直線のガレっぽいのが道
2023年10月14日 06:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 6:52
頂上直下。一直線のガレっぽいのが道
急登エグいって。でもこの景色、倍以上に報われる
2023年10月14日 07:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 7:03
急登エグいって。でもこの景色、倍以上に報われる
リピって今年も登頂!昨年来た時は雪に埋没してた
2023年10月14日 07:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 7:03
リピって今年も登頂!昨年来た時は雪に埋没してた
右が毛勝山南峰、左奥が釜谷山
2023年10月14日 07:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 7:03
右が毛勝山南峰、左奥が釜谷山
頂上の南には雪田草原が広がっている
2023年10月14日 07:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 7:05
頂上の南には雪田草原が広がっている
剱岳が薄っすら白い。岩と雪の殿堂
2023年10月14日 07:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 7:06
剱岳が薄っすら白い。岩と雪の殿堂
縦走の準備。念のためチェンスパと自己確保はすぐ使えるようにした
2023年10月14日 07:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 7:14
縦走の準備。念のためチェンスパと自己確保はすぐ使えるようにした
一応北方稜線。沢もだけど、濡れた急な草付きではチェンスパが使える
2023年10月14日 07:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 7:25
一応北方稜線。沢もだけど、濡れた急な草付きではチェンスパが使える
まず稜線直下の草付きを標高落としつつトラバース。中央の岩下を巻いた
2023年10月14日 07:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:28
まず稜線直下の草付きを標高落としつつトラバース。中央の岩下を巻いた
振り返った毛勝山。こんな感じで草付きの斜面は歩けるけど稜線上は激ヤブ
2023年10月14日 07:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:37
振り返った毛勝山。こんな感じで草付きの斜面は歩けるけど稜線上は激ヤブ
ボーサマのコル直下から青テープに従って溝を登った
2023年10月14日 07:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:48
ボーサマのコル直下から青テープに従って溝を登った
毛勝山南峰。正面のヤブには突っ込まざる終えない
2023年10月14日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 7:51
毛勝山南峰。正面のヤブには突っ込まざる終えない
ヤブへ入るとすぐ青テープがあり右へ
2023年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:56
ヤブへ入るとすぐ青テープがあり右へ
するとすぐ毛勝山南峰に出た。ヤブの中にあった
2023年10月14日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 7:58
するとすぐ毛勝山南峰に出た。ヤブの中にあった
山頂標識の正面左手に青テープがあり、そこへ分け入る
2023年10月14日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10/14 7:59
山頂標識の正面左手に青テープがあり、そこへ分け入る
折れた木の先あたりで左へ進路転換。東に下る
2023年10月14日 08:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 8:00
折れた木の先あたりで左へ進路転換。東に下る
次の青テープに従って南へ漕ぐ
2023年10月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 8:04
次の青テープに従って南へ漕ぐ
草原に出れたー!ヤブ漕ぎからの開放感は堪らない
2023年10月14日 08:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
8
10/14 8:08
草原に出れたー!ヤブ漕ぎからの開放感は堪らない
オベリスクのような岩の下を回り込む
2023年10月14日 08:09撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7
10/14 8:09
オベリスクのような岩の下を回り込む
すると釜谷山/毛勝南峰コルが見えた。手前のヤブはまっすぐ下降、草付きもそのまま一直線
2023年10月14日 08:13撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 8:13
すると釜谷山/毛勝南峰コルが見えた。手前のヤブはまっすぐ下降、草付きもそのまま一直線
こんな景色の稜線に登山道ないなんて…。釜谷、猫又と剱
2023年10月14日 08:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
10
10/14 8:15
こんな景色の稜線に登山道ないなんて…。釜谷、猫又と剱
五竜〜鹿島槍をバックに花崗岩の石庭
2023年10月14日 08:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 8:22
五竜〜鹿島槍をバックに花崗岩の石庭
コルも稜線上は激ヤブ。直下の稜線東側(小黒部谷側)の草付きをトラバースし続ける
2023年10月14日 08:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 8:35
コルも稜線上は激ヤブ。直下の稜線東側(小黒部谷側)の草付きをトラバースし続ける
毛勝山南峰。草付きを斜めにトラバースして下ってきた。黄金色の所しか歩けなくて、谷向きに斜度がキツい
2023年10月14日 08:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 8:49
毛勝山南峰。草付きを斜めにトラバースして下ってきた。黄金色の所しか歩けなくて、谷向きに斜度がキツい
核心。2310mから2360mポコへの登り。草付きが崖になっている
2023年10月14日 08:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 8:54
核心。2310mから2360mポコへの登り。草付きが崖になっている
稜線はモサモサが崖にはみ出さんばかり。反対側はシャクナゲ
2023年10月14日 08:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 8:54
稜線はモサモサが崖にはみ出さんばかり。反対側はシャクナゲ
崖上をヤブ漕いで進む。ここは幸い薄くて助かった
2023年10月14日 09:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 9:01
崖上をヤブ漕いで進む。ここは幸い薄くて助かった
だんだん傾いてきて、両手で灌木に掴まって歩く感じに。青テープあるから多分ルートは合ってる
2023年10月14日 09:08撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 9:08
だんだん傾いてきて、両手で灌木に掴まって歩く感じに。青テープあるから多分ルートは合ってる
ヤブの茎を束ねて掴んで、カニ歩きトラバースしてきた
2023年10月14日 09:15撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 9:15
ヤブの茎を束ねて掴んで、カニ歩きトラバースしてきた
毛勝山。巨体で穏やかそうに見えて急峻。中ノ岳に通じるものがある
2023年10月14日 09:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 9:19
毛勝山。巨体で穏やかそうに見えて急峻。中ノ岳に通じるものがある
釜谷山やっとお披露目。端正で凛々しい山容
2023年10月14日 09:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 9:28
釜谷山やっとお披露目。端正で凛々しい山容
行ける所まで草付きトラバースでキョリ稼ぐ
2023年10月14日 09:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 9:32
行ける所まで草付きトラバースでキョリ稼ぐ
小黒部谷へ吸い込まれそう
2023年10月14日 09:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 9:37
小黒部谷へ吸い込まれそう
尾根を越えるとササ帯。斜上トラバースして頂上へ
2023年10月14日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 9:58
尾根を越えるとササ帯。斜上トラバースして頂上へ
ササ帯トラバースを振り返って。もう頂はすぐそこ
2023年10月14日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 9:58
ササ帯トラバースを振り返って。もう頂はすぐそこ
釜谷山登頂!この先は踏み跡があってひと安心
2023年10月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 10:00
釜谷山登頂!この先は踏み跡があってひと安心
越えてきた毛勝。無事に難所クリア出来てよかったー
2023年10月14日 10:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 10:02
越えてきた毛勝。無事に難所クリア出来てよかったー
釜谷山頂上からぐるっと展望。朝日岳
2023年10月14日 10:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 10:02
釜谷山頂上からぐるっと展望。朝日岳
唐松岳〜五竜岳
2023年10月14日 10:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 10:02
唐松岳〜五竜岳
鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳
2023年10月14日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 10:03
鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳
手前から猫又山、赤谷山、白ハゲ、池平山と剱岳
2023年10月14日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 10:03
手前から猫又山、赤谷山、白ハゲ、池平山と剱岳
剱岳、立山と奥に浄土山
2023年10月14日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 10:11
剱岳、立山と奥に浄土山
釜谷山から猫又方面へ下るとすぐ二重山稜に。まず間の溝を下って行く
2023年10月14日 10:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 10:23
釜谷山から猫又方面へ下るとすぐ二重山稜に。まず間の溝を下って行く
線状凹地の草原になった所で、左の尾根筋に乗り換え
2023年10月14日 10:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 10:28
線状凹地の草原になった所で、左の尾根筋に乗り換え
わー。尾根だけ草紅葉していてレッドカーペットだ
2023年10月14日 10:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 10:29
わー。尾根だけ草紅葉していてレッドカーペットだ
レッドカーペットを振り返って
2023年10月14日 10:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 10:31
レッドカーペットを振り返って
3パーティとスライド。猫又山からのピストンは人気っぽい
2023年10月14日 10:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 10:47
3パーティとスライド。猫又山からのピストンは人気っぽい
猫又山ドーン。猫耳…いや化け猫ですな
2023年10月14日 10:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 10:50
猫又山ドーン。猫耳…いや化け猫ですな
後立山連峰オールスターズ
2023年10月14日 11:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 11:10
後立山連峰オールスターズ
釜谷山。毛勝よりこっち二百名山?て位に整った形
2023年10月14日 11:12撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 11:12
釜谷山。毛勝よりこっち二百名山?て位に整った形
コルから猫又山への登りは中央、影の岩くらいから右上へ
2023年10月14日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 11:19
コルから猫又山への登りは中央、影の岩くらいから右上へ
猫又山に到着。頂上直下が池塘と草原でメルヘン
2023年10月14日 11:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
4
10/14 11:38
猫又山に到着。頂上直下が池塘と草原でメルヘン
噂の春スキー天国、猫又谷。飛んでいけそうだー
2023年10月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 11:43
噂の春スキー天国、猫又谷。飛んでいけそうだー
無雪期毛勝三山縦走、達成
2023年10月14日 11:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
13
10/14 11:49
無雪期毛勝三山縦走、達成
剱岳が祝福してくれた。カッコよすぎる
2023年10月14日 11:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
6
10/14 11:59
剱岳が祝福してくれた。カッコよすぎる
ガスが流れる北方稜線。素晴らしい光景
2023年10月14日 12:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 12:01
ガスが流れる北方稜線。素晴らしい光景
雲が展開するドラマから目が離せない
2023年10月14日 12:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5
10/14 12:11
雲が展開するドラマから目が離せない
雄大だった
2023年10月14日 12:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 12:19
雄大だった
ブナクラ峠へ。剱岳を正面に大きなカールを下る
2023年10月14日 12:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 12:32
ブナクラ峠へ。剱岳を正面に大きなカールを下る
振り返った猫又山南東のカール
2023年10月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
3
10/14 12:40
振り返った猫又山南東のカール
ヤブの覆い被さった道になるも、区間は短かった
2023年10月14日 12:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
10/14 12:46
ヤブの覆い被さった道になるも、区間は短かった
2110mポコから猫又山を振り返る
2023年10月14日 12:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
10/14 12:55
2110mポコから猫又山を振り返る
所々だけども、ナナカマドの色づきが鮮やか
2023年10月14日 12:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
7
10/14 12:57
所々だけども、ナナカマドの色づきが鮮やか
2050m。あとはずっと刈払いされていて楽に歩ける
2023年10月14日 13:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 13:05
2050m。あとはずっと刈払いされていて楽に歩ける
標高1800しかないのに偽高山帯。風が強い
2023年10月14日 13:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 13:36
標高1800しかないのに偽高山帯。風が強い
ブナクラ峠。この山域、北アと越後のハイブリットみたい
2023年10月14日 13:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 13:43
ブナクラ峠。この山域、北アと越後のハイブリットみたい
ブナクラ峠からは最初ゴーロを下った
2023年10月14日 13:46撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 13:46
ブナクラ峠からは最初ゴーロを下った
戸倉谷渡渉1350m。登りはここが最終水場
2023年10月14日 14:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 14:23
戸倉谷渡渉1350m。登りはここが最終水場
より下流、1230mにコンコンと水が湧いていた
2023年10月14日 14:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 14:47
より下流、1230mにコンコンと水が湧いていた
湧水の下流が沢と化した登山道。滑って歩き辛い
2023年10月14日 14:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 14:52
湧水の下流が沢と化した登山道。滑って歩き辛い
白萩川林道分岐。池ノ谷、小窓尾根、大窓はここを右へ
2023年10月14日 15:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 15:42
白萩川林道分岐。池ノ谷、小窓尾根、大窓はここを右へ
白萩川。地元の方と談笑しつつ、色々お話が聞けた。有難うございました
2023年10月14日 15:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 15:43
白萩川。地元の方と談笑しつつ、色々お話が聞けた。有難うございました
馬場島に下山した。計画通りここからはチャリ
2023年10月14日 16:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 16:07
馬場島に下山した。計画通りここからはチャリ
鹿熊17時半のバスに合わせて下りたので、あとは23km/hで丁度間に合う
2023年10月14日 16:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 16:17
鹿熊17時半のバスに合わせて下りたので、あとは23km/hで丁度間に合う
鹿熊から魚津市民バスで魚津駅。乗り継いで東蔵へ。まさかの顛末に…
2023年10月14日 17:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 17:36
鹿熊から魚津市民バスで魚津駅。乗り継いで東蔵へ。まさかの顛末に…
2023年10月14日 19:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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10/14 19:18
撮影機器:

感想

魚津駅前に着いて、電話したその時だった。
「東蔵に迎車ってお願いできますか。県道の終点までで」
「お客様、それは無理ですね。東蔵まででしたら駅前から拾ってご乗車いただければと」
「……?と言いますと」
「山奥で電波が入りませんので、もう夜ですからクマが出ますし、タイヤがパンクした場合にとかですね、乗務員の安全が確保出来ません。非常に危険ですので」

ガーン……www

片貝山荘まで10km弱あるけど、歩くしかない。タクシー乗車拒否までは想定してなくて、鹿熊にチャリ置いてきちゃった。
アホだわー自分。自業自得。東蔵行きのバスの中でヘッデン2個セットして電池替える。何歌うか。あ〜恥ずかし。こぶたぬきつねこ
暗闇の中を走るバス。
最後の乗客が降りた。
「お客さん。俺仕事終わるから、軽トラで送ってくよ」

え……
「あ、大丈夫です!ホントすみません。お気を遣わせてしまい…。山登るよりはずっと距離短いんで」
「あんな助けも呼べん所、なんかあったらどうするけ。俺はとても放っておけん。乗っけるからちょっと待っててな」
言い張って聞かない。
富山の人の暖かさが身に沁みる。

地域住民の足で、本来知らなかったでは済まされない余所者の失敗に、善意の手を差し伸べる人もいる。感謝の気持を忘れてはいけない。
次に富山や北陸で縦走する時は泊まって、ゆっくり観光して帰ろう。
心からそう思った。

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コメント

taksizmさん こんばんは!
このあたりのことは全くもってわからんですが、なんだかものすごいことをやってのけた感がハンパなく伝わってきます。
なそのバイタリティはどこからやってくるのでしょうか? 素晴らしいものを拝見させていただきありがたいです。
これから秋本番も taksizmさんから目が離せません!
ありがとうございました!
2023/10/16 20:27
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E-gunmaさん
おはようございます。毛勝と猫又はこの春にクルマ壊れてBC行きそびれた所で、来春まで待てず三山フライングしました(笑)谷川ですと俎山稜あたりに近い感じです。
Eさんのマイナールート探求も昨年の裏巻機然り、生半可なバイタリティじゃ出来ない熱意を感じております。エリア近いですし、雪山でばったりお会いするかもですね。興味深い記録が上がる度、楽しませてもらってます。嬉しいコメント、ありがとうございます!
2023/10/17 7:31
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taksizmさん こんにちは
山頂ですれ違った者です。富山の人、暖かいですよね。私はコロナの時に感じました。よそ者を受け入れてくれます。山も凄いけど人も凄い。そんな良い所だと思います。
2023/10/16 21:37
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kojiigushiさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
自分は仕事東京のまま地方移住したのですが、今住んでいる所も似た余所者の集まりというか、本当の意味でローカルに溶け込む人って凄いと思ってます。
富山は足を運ぶようになってから、行く先々でホスピタリティを感じます。山と海が近くて食が美味いのも良いですよね。
2023/10/17 7:58
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