蝶ヶ岳
- GPS
- 19:43
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 11:10
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
早朝の上高地で待ち合わせ |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
仕事の合間に決行した今年最後の山行き。
今回は蝶ヶ岳。
同窓会参加のために関西に行く母と予定を合わせて、私は福岡から、妹と友人と東京からの上高地入り。
月初めに積雪のニュースも届き、、、迷っていたけど、その後、お天気続きで、雪の心配もなくなったので、安心して出かけられた。(もちろん冬山の装備はして行ったけれど。)
上高地に着くと、紅葉が素晴らしく、そこですでに感動。
ただ、前日までのハードスケジュールで、寝不足も祟り、忘れ物もあったりで、出発は1時間遅れ、、、私は歩き始めてすぐ、足が攣る。前途多難なスタート。
時間はたっぷりあったので、ゆっくり歩き、休憩の度に長めに休み、無理せずに進む。
でも、途中から、このペースはまずいかも、と思い直し、荷物がネックになっていた母の荷物を妹が持ってくれ、ペースアップ。
そこで、私は調子を崩し(後から考えたら、どうも軽い高山病だったよう)、グループから遅れ始める。
山頂に到着したのは日暮れ直前。でも、なんとかヘッドライトを使わずに山小屋には入れ、ホッとした。
今回は食事は自炊ではなく、ベジタリアンでお願いしていた。心がこもったお料理でとても有り難かった。
食事の後は次の日のお昼の準備と、寝る部屋が寒かったので、暖かい飲み物飲んだり、湯たんぽ用意したり。満天の星空、流れ星も満喫した。
(でも、いざ寝るとなると、体調壊していた私は全く眠れず、、、トイレに行くだけで動悸、息切れしていたので、調べてみると、不眠も含めて、全て高山病の症状だった😖)
家族の介護のおかげで、朝方2、3時間眠れた後は、元気になり、日の出も無事に見れた🥹
7月の爺ヶ岳の時は、1人で見た日の出とアルプスのパノラマ。今回は妹と母も一緒に見れたことで、喜びは倍増✨✨
下りは横尾経由にしたので、素晴らしい景色に感動しつつ(登りは具合が悪かったのもあるけれど、眺望もなかったので、撮ったのはおやつとかばかり😂)、写真は撮りつつも、帰りのバスの時間も気になり、最初から早めの(と言っても私達にとって、だけど)ペースで下山。妹と妹の友人がずっと母の荷物を運んでくれたので、母は自分の足もとに集中でき、助かった。(去年秋の燕岳で下山途中に転んだことがあり、急ぐのは怖い私達。)
なかなかのハードスケジュールだったけれど、お天気に恵まれ、人に助けられて、無事に登頂、下山できて、本当良かった。
でも、これからは、年齢が上がってきてること(母は後期高齢者)、身体のこと、もっと考えて、余裕を持たせた計画を立てることを心に決めた。。。 (あと下調べも。妹が蝶ヶ岳、水不足なんだってよ!と言っていたので、不要な水を5ℓ持って上がったのがキツかった😱。山小屋にはちゃんと水汲み場があり、しかも無料だったので、ほんとただのくたびれ損だった😭)
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