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Yamareco

記録ID: 6068975
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山〜金精峠から〜

2023年10月18日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
10.9km
登り
1,243m
下り
1,312m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
1:22
合計
8:30
距離 10.9km 登り 1,243m 下り 1,326m
6:23
58
7:21
19
7:40
27
8:07
8:22
43
9:05
5
9:10
9:28
50
10:18
10:47
47
11:34
15
12:04
12:05
42
12:47
12:48
19
13:07
17
13:24
13:30
35
14:05
14:06
20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金精トンネル駐車場
コース状況/
危険箇所等
金精山周辺は傾斜がきつく、はしごやロープ使用
奥日光AMeDAS
2023年10月18日 01:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 1:54
奥日光AMeDAS
戦場ヶ原で氷点下!-3℃までは計測されてたのを見た。
2023年10月18日 02:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 2:10
戦場ヶ原で氷点下!-3℃までは計測されてたのを見た。
金精トンネル駐車場到着。寝ます。
2023年10月18日 02:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 2:31
金精トンネル駐車場到着。寝ます。
星空!肉眼でこんな感じで見れるほどでした。
2023年10月18日 02:34撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 2:34
星空!肉眼でこんな感じで見れるほどでした。
夜が明けてきました。眺めが既にいい。
2023年10月18日 05:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 5:10
夜が明けてきました。眺めが既にいい。
登山開始。なに書いてあるかわからん。
2023年10月18日 05:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 5:56
登山開始。なに書いてあるかわからん。
奥に見えるのが金精山。かなり急じゃないか…?と思いつつ、、、
2023年10月18日 06:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:00
奥に見えるのが金精山。かなり急じゃないか…?と思いつつ、、、
はしごとか使うタイプの登山道。この辺は使わなくてもいける。
2023年10月18日 06:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:02
はしごとか使うタイプの登山道。この辺は使わなくてもいける。
一人ずつ覚悟して渡れ!
崩れたところを渡ります。
2023年10月18日 06:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:04
一人ずつ覚悟して渡れ!
崩れたところを渡ります。
鉄板折れててきしんでた。ちょっと怖かった。
2023年10月18日 06:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:05
鉄板折れててきしんでた。ちょっと怖かった。
金精峠到着。朝日が昇ってきてまぶしい。男体山が綺麗。
2023年10月18日 06:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:23
金精峠到着。朝日が昇ってきてまぶしい。男体山が綺麗。
金精峠、建物ありました。けっこう古そう。
2023年10月18日 06:26撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 6:26
金精峠、建物ありました。けっこう古そう。
亀裂がありますってなんやねんと言いつつ進みます。
2023年10月18日 06:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:26
亀裂がありますってなんやねんと言いつつ進みます。
金精山に近づくと一気に急傾斜。崖。落ちたら死ぬ。
2023年10月18日 06:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:40
金精山に近づくと一気に急傾斜。崖。落ちたら死ぬ。
そして氷もあるのですべります。すべって落ちると死にます。
2023年10月18日 06:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:40
そして氷もあるのですべります。すべって落ちると死にます。
とはいえ普通に気を付けて歩いていれば大丈夫です。
2023年10月18日 06:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:42
とはいえ普通に気を付けて歩いていれば大丈夫です。
たまに不明瞭な登山道があって迷いましたがなんとか進みます。
急です。
2023年10月18日 06:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 6:49
たまに不明瞭な登山道があって迷いましたがなんとか進みます。
急です。
金精山到着!
2023年10月18日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:10
金精山到着!
金精の由来…
「生きた金精様」といわれていた道鏡の巨根にある。(wikiより)
へぇ。。。
2023年10月18日 07:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:17
金精の由来…
「生きた金精様」といわれていた道鏡の巨根にある。(wikiより)
へぇ。。。
カルデラに向かっていくぞ〜。
2023年10月18日 07:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:39
カルデラに向かっていくぞ〜。
国境平。そういえば「上野国」と「下野国」の狭間でした。
2023年10月18日 07:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:41
国境平。そういえば「上野国」と「下野国」の狭間でした。
霜柱が無限にあります。じゃりじゃり進みます。
2023年10月18日 07:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:45
霜柱が無限にあります。じゃりじゃり進みます。
あほ天気いい。
2023年10月18日 07:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:57
あほ天気いい。
五色山。手前の沼が五色沼。エメラルグリーン。
そして奥が日光白根山。
2023年10月18日 08:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 8:09
五色山。手前の沼が五色沼。エメラルグリーン。
そして奥が日光白根山。
五色山。
2023年10月18日 08:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 8:16
五色山。
雪だ!⛄
おそらく10月9日に降ったもの。
那須朝日岳で遭難とかあったはず。
2023年10月18日 08:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 8:51
雪だ!⛄
おそらく10月9日に降ったもの。
那須朝日岳で遭難とかあったはず。
なんと立派な、しもばしら
2023年10月18日 09:32撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 9:32
なんと立派な、しもばしら
「筑波山もどきだー」と騒ぎました。後で調べると荷鞍山らしい。→ さらによく調べると違いました。燧ヶ岳(ひうちがだけ)です
2023年10月18日 09:33撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 9:33
「筑波山もどきだー」と騒ぎました。後で調べると荷鞍山らしい。→ さらによく調べると違いました。燧ヶ岳(ひうちがだけ)です
イソツツジ?
2023年10月18日 09:43撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 9:43
イソツツジ?
くそでかつらら。
2023年10月18日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 9:52
くそでかつらら。
ここも傾斜が急です。
2023年10月18日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 10:00
ここも傾斜が急です。
登頂!最高の景色と最高の天気!
2023年10月18日 10:24撮影 by  iPhone 13, Apple
10/18 10:24
登頂!最高の景色と最高の天気!
さいあんどこう
2023年10月18日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 10:25
さいあんどこう
結構混んでます。
2023年10月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 10:28
結構混んでます。
筑波山も見える。
2023年10月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 10:28
筑波山も見える。
おりまーす
2023年10月18日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:05
おりまーす
避難小屋
2023年10月18日 11:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:35
避難小屋
五色沼。マジできれいだし、人が少なくていい。
2023年10月18日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:51
五色沼。マジできれいだし、人が少なくていい。
飲んだら死ぬかな。
2023年10月18日 11:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:51
飲んだら死ぬかな。
帰るよ〜
2023年10月18日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:33
帰るよ〜
稜線歩き幸せ〜
2023年10月18日 12:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:42
稜線歩き幸せ〜
さよならカルデラ。
2023年10月18日 12:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:46
さよならカルデラ。
さてさて急傾斜。
2023年10月18日 13:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 13:42
さてさて急傾斜。
また来ます!!!!!!!!
2023年10月18日 14:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 14:17
また来ます!!!!!!!!
下山!
2023年10月18日 14:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 14:28
下山!
来るときは暗くてなにも見えませんでしたが、帰りは紅葉が綺麗でした。
2023年10月18日 14:47撮影 by  Pixel 3a, Google
10/18 14:47
来るときは暗くてなにも見えませんでしたが、帰りは紅葉が綺麗でした。

感想

明らかに最高の天気になる天気図。行くしかないということで白根山。
参加者が直前で熱を出したりでメンバーがころころ変わったけど、今回は4人でした。
2時頃に駐車場について少し仮眠、6時前に登り始めて14時頃下山。
体力的にはまぁほどほどに疲れるくらい。
朝、とにかくクソ寒くて登りたくなかったw車から出たくない4人でした。
ただ、昼になると風もほぼ吹かないために日射で温められた空気にいじめられた。風があれば標高が高いので涼しいけど、吹かないときは15℃くらいまでいったと思う。防寒装備がかなり邪魔になった。自分は10Lのザックにしていたので1枚しか脱げず。汗っかきではないので暑いだけで済んだ。一応日陰は寒いので丁度良かったのかも。
それよりもひどかったのが水分管理。まさか昼間にあそこまで歩くなると思わず1L弱しか準備しておらず、やや足りなくなった。反省。
金精山付近は難易度がやや高くてはしごやらロープを駆使しました。

でも、快晴で風も弱くて、4人全員が無事に登頂出来て最高でした!

今回のようにアップダウンする山行は初めてでした。傾斜のきつい岩場も多く、ロープやはしごもあり、三点確保を意識しながら慎重にいきました。雪タッチができたのはとても嬉しかったです。おそらく(知り合いの中では)誰よりも先に今シーズンの雪を触ったと勝手に信じています。登っていくにつれ、紅葉、霜柱、つらら、雪を見ることができ、季節の変化を感じられました。そして何よりも気持ちの良い快晴でした。途中、置いていかれそうになったりしましたが、なんとかついていきました。準備不足(水が足りなかったり)があったのは反省です。助けていただいた先輩方に本当に感謝しております…。山頂は絶景でした。ちょうど1ヶ月前くらいに登った富士山が見えたのが感慨深かった。あのときはなかった雪をかぶっていました。男体山や中禅寺湖は美しく、木々は赤くなっていました。筑波山も遠くに霞んでいました。帰りは自分にとってはなかなかハードで、変なテンションでなんとか乗り切りました。やっと車に戻って食べた2個のおにぎりは美味しくて泣きそうになりました。先輩方は割りと平気そうにしていたので、(さすが筑波山を縦走し、富士山を0 mから登っただけあって)すごいなーと思いました。ともかく、ひとつの経験だと思うと、日光白根山に登れたことはとても嬉しいです。ありがとうございました!

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