日光白根山〜金精峠から〜
- GPS
- 08:15
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金精山周辺は傾斜がきつく、はしごやロープ使用 |
写真
感想
明らかに最高の天気になる天気図。行くしかないということで白根山。
参加者が直前で熱を出したりでメンバーがころころ変わったけど、今回は4人でした。
2時頃に駐車場について少し仮眠、6時前に登り始めて14時頃下山。
体力的にはまぁほどほどに疲れるくらい。
朝、とにかくクソ寒くて登りたくなかったw車から出たくない4人でした。
ただ、昼になると風もほぼ吹かないために日射で温められた空気にいじめられた。風があれば標高が高いので涼しいけど、吹かないときは15℃くらいまでいったと思う。防寒装備がかなり邪魔になった。自分は10Lのザックにしていたので1枚しか脱げず。汗っかきではないので暑いだけで済んだ。一応日陰は寒いので丁度良かったのかも。
それよりもひどかったのが水分管理。まさか昼間にあそこまで歩くなると思わず1L弱しか準備しておらず、やや足りなくなった。反省。
金精山付近は難易度がやや高くてはしごやらロープを駆使しました。
でも、快晴で風も弱くて、4人全員が無事に登頂出来て最高でした!
今回のようにアップダウンする山行は初めてでした。傾斜のきつい岩場も多く、ロープやはしごもあり、三点確保を意識しながら慎重にいきました。雪タッチができたのはとても嬉しかったです。おそらく(知り合いの中では)誰よりも先に今シーズンの雪を触ったと勝手に信じています。登っていくにつれ、紅葉、霜柱、つらら、雪を見ることができ、季節の変化を感じられました。そして何よりも気持ちの良い快晴でした。途中、置いていかれそうになったりしましたが、なんとかついていきました。準備不足(水が足りなかったり)があったのは反省です。助けていただいた先輩方に本当に感謝しております…。山頂は絶景でした。ちょうど1ヶ月前くらいに登った富士山が見えたのが感慨深かった。あのときはなかった雪をかぶっていました。男体山や中禅寺湖は美しく、木々は赤くなっていました。筑波山も遠くに霞んでいました。帰りは自分にとってはなかなかハードで、変なテンションでなんとか乗り切りました。やっと車に戻って食べた2個のおにぎりは美味しくて泣きそうになりました。先輩方は割りと平気そうにしていたので、(さすが筑波山を縦走し、富士山を0 mから登っただけあって)すごいなーと思いました。ともかく、ひとつの経験だと思うと、日光白根山に登れたことはとても嬉しいです。ありがとうございました!
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