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Yamareco

記録ID: 6071157
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ハイキング
日光・那須・筑波

前袈裟丸山、100回目の山行記録は秋の足尾山地

2023年10月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
11.0km
登り
964m
下り
953m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:15
合計
5:49
7:48
54
8:42
8:50
13
9:03
9:04
31
9:35
9:47
10
9:57
9:59
47
10:46
11:18
37
11:55
11:55
12
12:07
12:27
24
12:51
12:51
13
13:04
13:04
33
休憩は小丸山と前袈裟丸山で取りました。
天候 晴れのち曇り、気温は5〜10℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折場(おりば)登山口駐車場に駐車しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると15台駐車可能ですが、
10台くらいで満車になりそうに見えました。
平日07:40ごろで2台駐車していました。

栃木県側・日光方面からは、清滝ICを下りたらそのまま国道122号線を進み、細尾大谷橋の交差点を左折します。日足トンネルを抜けて122号線をさらに進んで群馬県に入ります。沢入の交差点から400mほど進むと、右手に「けさ丸山登山口 寝釈迦」と緑色で書かれた看板がありますので、そこを右折し、すぐ左折して奥へと登っていきます。林道を道なりに9kmほど登っていくと、左手に東屋がある広い路肩が駐車場です。この林道は舗装道路ですが、落石やへこみが多いので注意してください。

また、少し手前の塔ノ沢登山口にも駐車場があります。
こちらからも登れますが遠いです。
コース状況/
危険箇所等
【折場登山口駐車場〜賽の河原】
道は分かりやすいです。
尾根に出ると左側が開けて前袈裟丸山が見えます。
賽の河原直前にある展望台は、周囲の木々が高く
景色はあまりよくありませんでした。

【賽の河原〜小丸山】
道は明瞭で小丸山付近までなだらかです。
雨量観測所の付近は溝のようになっていて、
低い場所は石が多く歩きづらいです。

【小丸山〜前袈裟丸山】
道は概ね分かりやすいですが、
避難小屋の先の熊笹へ入る道が分かりにくいです。
また、熊笹は一部背丈ほどあるので下が見えにくいです。
山頂の少し手前は急登です。ロープ場あり。
折場登山口駐車場から出発します。
2023年10月19日 07:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/19 7:44
折場登山口駐車場から出発します。
ここが登山口です。木で整備された階段(呼び方が分からない)を登っていきます。
2023年10月19日 07:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:45
ここが登山口です。木で整備された階段(呼び方が分からない)を登っていきます。
立派に紅葉している木がありました。
2023年10月19日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:09
立派に紅葉している木がありました。
尾根道は左側が開けています。中央に見えるピークのどれかがおそらく前袈裟丸山です。
2023年10月19日 08:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
10/19 8:10
尾根道は左側が開けています。中央に見えるピークのどれかがおそらく前袈裟丸山です。
振り返ると後ろにも高い山が見えます。方角からすると赤城山でしょうか。
2023年10月19日 08:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
10/19 8:15
振り返ると後ろにも高い山が見えます。方角からすると赤城山でしょうか。
賽の河原かと思ったら展望台でした。せっかくなので荷物を下ろして上ってみます。階段が垂直なので上りづらい。
2023年10月19日 08:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 8:35
賽の河原かと思ったら展望台でした。せっかくなので荷物を下ろして上ってみます。階段が垂直なので上りづらい。
周囲の木が高くて期待していたほど遠くがみえません。道の先に見える山は小丸山かな。
2023年10月19日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/19 8:38
周囲の木が高くて期待していたほど遠くがみえません。道の先に見える山は小丸山かな。
賽の河原に着きました。なるほどそんな雰囲気があります。
2023年10月19日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:42
賽の河原に着きました。なるほどそんな雰囲気があります。
雨量観測所です。休憩所にはいいかも。
2023年10月19日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:04
雨量観測所です。休憩所にはいいかも。
黄色の葉も綺麗です。日光が当たると輝いて見えます。
2023年10月19日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:04
黄色の葉も綺麗です。日光が当たると輝いて見えます。
このあたりの道は石が多く歩きにくいです。植物を守るために、ところどころロープが張られています。
2023年10月19日 09:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 9:16
このあたりの道は石が多く歩きにくいです。植物を守るために、ところどころロープが張られています。
小丸山に到着しました。北が開けています。岩に登れば遠くまで見渡せます。
2023年10月19日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 9:34
小丸山に到着しました。北が開けています。岩に登れば遠くまで見渡せます。
中央に見える北北西の高い山はおそらく皇海山です。その右奥の少し白い山は日光白根山でしょう。
2023年10月19日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:35
中央に見える北北西の高い山はおそらく皇海山です。その右奥の少し白い山は日光白根山でしょう。
さらに右には男体山が見えます。なんかいつも見ている山容と少し違うので違和感があります。
2023年10月19日 09:41撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/19 9:41
さらに右には男体山が見えます。なんかいつも見ている山容と少し違うので違和感があります。
北西にはいくつもの峰が見えました。袈裟丸連峰です。中腹が紅葉しています。
2023年10月19日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
10/19 9:42
北西にはいくつもの峰が見えました。袈裟丸連峰です。中腹が紅葉しています。
一番左、西には目的地の前袈裟丸山も見えます。
2023年10月19日 09:42撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
3
10/19 9:42
一番左、西には目的地の前袈裟丸山も見えます。
小丸山を下るとすぐに避難小屋があります。かなり古い建物です。隣にはトイレもあります。
2023年10月19日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 9:56
小丸山を下るとすぐに避難小屋があります。かなり古い建物です。隣にはトイレもあります。
少し迷ってようやく熊笹へ入る登山道を見つけました。あやうく左へトラバースしてしまうところでした。
2023年10月19日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:00
少し迷ってようやく熊笹へ入る登山道を見つけました。あやうく左へトラバースしてしまうところでした。
予期していたより熊笹が高いです。道は明瞭ですが下がよく見えません。ゆっくり進みます。
2023年10月19日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/19 10:03
予期していたより熊笹が高いです。道は明瞭ですが下がよく見えません。ゆっくり進みます。
山頂手前の急登。あと少し。
2023年10月19日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:32
山頂手前の急登。あと少し。
坂が終わって開けてた場所に出ました。中央少し右の高い山は、下でも見た赤城山かな。
2023年10月19日 10:44撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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10/19 10:44
坂が終わって開けてた場所に出ました。中央少し右の高い山は、下でも見た赤城山かな。
前袈裟丸山に着きました。山頂は広く大人数も休めます。
2023年10月19日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:47
前袈裟丸山に着きました。山頂は広く大人数も休めます。
山名板です。以前はここから後袈裟丸山へ行けたのですが、現在は途中で通行止めだそうです。
2023年10月19日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 10:47
山名板です。以前はここから後袈裟丸山へ行けたのですが、現在は途中で通行止めだそうです。
景色は北西が少しだけ開いています。後袈裟丸山も少しだけ見えました。
2023年10月19日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 10:48
景色は北西が少しだけ開いています。後袈裟丸山も少しだけ見えました。
軽めの昼食をとってから下山します。鮭のおにぎりは久しぶりです。
2023年10月19日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:52
軽めの昼食をとってから下山します。鮭のおにぎりは久しぶりです。
ここの紅葉は非常に鮮やかでした。
2023年10月19日 11:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/19 11:53
ここの紅葉は非常に鮮やかでした。
小丸山から前袈裟丸山を入れて袈裟丸連峰を撮影。南から曇り始めてきました。
2023年10月19日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 12:21
小丸山から前袈裟丸山を入れて袈裟丸連峰を撮影。南から曇り始めてきました。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年10月19日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 13:45
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
ソフトシェル(パーカー・小丸山まで) 薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 虫よけスプレー 熊鈴
備考 飲料は800mlほど消費した。

感想

前袈裟丸山に登りました。読み方は「まえけさまるやま」です。袈裟丸山は袈裟丸連峰の総称で、具体的なピークは前袈裟丸山のほかに、中袈裟丸山、後袈裟丸山、奥袈裟丸山といくつもあります。最高峰は奥袈裟丸山ですが、一等三角点があり人気なのは前袈裟丸山ということでここを選びました。

山頂の眺望はよくないものの序盤の尾根道や小丸山など展望の良い場所もあり、色づき始めた足尾山地を眺めることができました。黄緑の木々がまだたくさんあったので、紅葉のピークはもう少し後になりそうです。

タイトルにも書きましたが今回が100回目の山行記録となりました。道に迷ったり危険な場所で怖い思いをしたりスノーシューで歩いてみたり山小屋に泊まったりと色々ありました。今後もケガには注意して山登りを続けていきます。

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