初秋の節刀ヶ岳・鬼ヶ岳

2023年10月19日(木) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,065m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:22

6:49 大石峠登山口
7:53 7:54 金山登山口
8:39 8:44 大石下降点
8:48 8:50 金山
9:20 9:24 鬼ヶ岳
9:30 9:32 雪頭ヶ岳
9:38 9:47 鬼ヶ岳
10:12 10:13 金山
10:26 10:27 節刀ヶ岳分岐
10:31 11:59 節刀ヶ岳
12:02 12:03 節刀ヶ岳分岐
12:32 12:33 金堀山
13:00 13:09 大石峠
14:10 14:11 大石峠登山口
14:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石峠駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-19637

コース状況／危険箇所等

大渕谷から金山に直登する登山道は林道過ぎてから崩落地を越える部分が滑りやすい
看板とピンクテープはあるが踏み跡は薄く、おそらく落ち葉が溜まる秋以降はさらに道が判りにくくなると思われる

その他周辺情報

日帰り温泉 富士展望の湯ゆらり https://www.fuji-yurari.jp/
・道の駅なるさわ敷地内にある
・JAF割引(￥100引き) \1400→\1300
・タオル付き

写真

10/19 5:46

河口湖越しのモルゲンロート前の富士山

10/19 6:16

大石峠駐車場1番乗り
この駐車場は入り口が判りにくい

10/19 6:30

ノコンギク/シロヨメナ

10/19 6:31

ムラサキツメクサの花がでかい

10/19 6:31

ここらへんはフジアザミ多い

10/19 7:55

金山に向けて林道を歩くと林道終点のガレ場の上に登山口の看板が

10/19 7:56

この看板がなければどこを歩けばよいのか判らなかった

10/19 7:56

堰堤下のガレがすごい。今でも崩れているのかも

10/19 7:58

ガレ場の上に登ってきた。河口湖がちょっと見える

10/19 8:13

登山道踏み跡が薄いし、とにかく急登

10/19 8:26

肉眼だと全然だけど写真に撮ると紅葉はそこそこ進んでいるように見える

10/19 8:40

十二ケ岳〜金山を結ぶ一般道に合流

10/19 8:48

金山山頂。ここは樹林帯の中で眺望は無い
鬼ケ岳に向かう

10/19 9:05

楓も色づき始めてる

10/19 9:10

崖側が切れ落ちてる岩を通過

10/19 9:12

今日は登ってないけど十二ケ岳が良く見える

10/19 9:12

西湖越しの富士山。朝は薄かった霞が濃くなってる

10/19 9:17

鬼ケ岳山頂の岩塊

10/19 9:18

鬼ケ岳山頂標識。せっかくなので雪頭ケ岳にも行ってみる。(鬼ケ岳は無名峰と雪頭ケ岳と3峰からなっているね)

10/19 9:35

鬼ケ岳〜雪頭ケ岳の間にあるハシゴ

10/19 9:30

雪頭ケ岳山頂標識。雪頭ケ岳のほうが鬼ケ岳より南にあるので、より富士山眺望良いかと思ったけど樹木があり期待したほど良くない

10/19 9:42

再び鬼ケ岳に戻ってきた

10/19 9:43

鍵掛峠と王岳と向こうに南アルプス(荒川三山と赤石岳、聖岳が見える)

10/19 11:09

本日の目的地、節刀ヶ岳。十二ケ岳と鬼ケ岳の間に富士山が見える

10/19 12:16

大石峠に向かう道も紅葉樹林帯で明るくて気持ち良い

10/19 12:16

一部の楓だけが色づき始めていた。全体的に今年の紅葉はダメっぽい。

10/19 12:24

節刀ケ岳〜大石峠までには、いくつか小ピークがあるアップダウンの登山道

10/19 12:32

三角点があるピークには名前が付いている

10/19 12:52

それにしても、標識が見逃しそうなほど小さい

10/19 12:58

大石峠まで降りてきた

10/19 12:58

ここから大石峠駐車場までは60曲がりのグネグネ道

10/19 13:21

峠から20曲がり降りてきた
なぜか、曲がりの起点が大石峠(普通、麓側からカウントしない？)

10/19 13:21

つづら折り20個目の記念か、ケルンがある

10/19 13:27

檜林の中、ここだけなぜか水が湧いている。(噴出量は少なく、流れた水はすぐに地面に吸収され沢にはならない)

10/19 13:43

峠からのつづら折り40個め

10/19 13:53

つづら折り60曲がりが終わる地点にあった標識。

10/19 13:54

マイナーな登山道だけど標識はたくさんある

10/19 14:02

朝に通過した林道に降りてきた

10/19 14:02

ハイキングコース案内板。しかし登りで大石峠には樹林帯で眺望無しで60を超えるつづら折りのためメンタルがやられるね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ウインドブレーカー 防寒着 ズボン 靴下 グローブ 帽子 サングラス 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒 地図 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め カイロ 無線機 携帯 バッテリー&ケーブル 時計 タオル ツェルト ストック TG-6

感想

とも(やまなし大使)

山梨百名山登山コミュニティーの仲間有志4名で、秋の紅葉チェック登山。参加者の中で節刀ケ岳、鬼ケ岳に登ったことがないので行ってみたいということで、大石峠駐車場から毛無山・十二ケ岳を経由せず、大渕谷を流れる沢沿いから金山を目指す最短ルートで登頂。大渕沢ルートは、国土地理院の地図になくバリエーションルートだけどピンクリボンはある。ただし踏み跡が薄く、落ち葉が増えたら道が見えなくなりそう。

鬼ケ岳は雪頭ケ岳と無名峰の3つのピークがあるが、360度の眺望がある鬼ケ岳からの眺めが一番良い。(今回の目的地の節刀ケ岳より眺めがよく、なぜ、こちらが山梨百名山に選定されていないのか不思議)。すべての山々をカウントしていないが、鬼ケ岳山頂からは山梨百名山の8割は見えてると思われるほど眺望が良かった

山梨百名山の中でも、今回は登っていないが、十二ケ岳と鬼ケ岳はセットで登ると、岩場あり、眺望ありで日帰りで登れ、初級者の次のステップアップの山として良い山だと思う。

なお、肝心の紅葉は、まだ2割ほどの色づき。しかし今年の紅葉は、例年に比べ紅葉前に枯れてしまっている木々やくすんだ色付きの樹々が多く、あまりきれいにならなそう(写真では綺麗に見えても肉眼だとあまり綺麗だと感じなかった)