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Yamareco

記録ID: 608876
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守門山

2015年03月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
17.5km
登り
1,342m
下り
1,337m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:41
合計
7:36
距離 17.5km 登り 1,342m 下り 1,342m
5:33
160
スタート地点
8:13
73
9:26
9:47
12
9:59
12
10:11
34
10:45
11:02
15
11:17
11:20
50
12:10
59
13:09
ゴール地点
天候 晴れ 
稜線部でやや強い風
気温 10〜24℃
日の出 5:32 日の入り 18:05
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス 魚沼市二分。県道347号除雪最終地点に駐車。
出発時はほかに3台、下山時には14台が駐車していた。8台分ほどの駐車スペースからあふれた車は手前の路肩に縦列駐車していた。下山した時、先にいた3台はすでにいなかった。後から来て先に帰った車もあったはずなので、全部で20台ほどか。
コース状況/
危険箇所等
大岳から逆回りで袴岳を下ってきた新しい足跡があったので助かった。雪庇のある尾根や稜線で不安なところでは、足跡よりも安全な側を通るようにした。足跡は何ヶ所かで雪を踏み抜いており、そのおかげで踏み抜きを回避することができた。

朝から気温が高く、袴岳山頂でも10℃だった。稜線ではやや強い風が吹いていた。ストックに頼らなくてもよろけずに歩けるが、体感気温が寒かった。大岳の登りでは、雪庇の亀裂の際で雪がグズグズになっている危険箇所があった。

大岳山頂は10人くらいの人で賑わっていた。その半分はスキーヤーではなく、私と同じようなハイカーだった。

中津又岳からの下りでは、2人のスキーヤーが私をそばを通過して尾根を滑り下りていった。1人はテレマークだった。スノーボードを背負ったスノーシューの2人組ともすれちがった。保久礼小屋に出るときにどこで尾根を下りたらいいのか、ルートをきちんと把握していなかったので、その2人組の足跡があって助かった。ブナ林に入ってからは、保久礼小屋まで赤テープの目印もつけられていた。

今回ピッケル、アイゼン、スコップは使わなかった。1本ストックとワカンで歩いたが、ストックはやはり2本あった方がいい。
ファイル
(更新時刻:2015/03/31 22:26)
ここで県道と別れて藤平山コースに入る。踏み跡もあった。
ここで県道と別れて藤平山コースに入る。踏み跡もあった。
ここで沢沿いの林道と別れる。
ここで沢沿いの林道と別れる。
下池は雪に埋もれて見えない。
下池は雪に埋もれて見えない。
このあたりの尾根がヤセている。
このあたりの尾根がヤセている。
足跡は亀裂の左側を通っていた。私は右側を通った。判断が難しい。
足跡は亀裂の左側を通っていた。私は右側を通った。判断が難しい。
亀裂のあったヤセ尾根を振り返る。
2
亀裂のあったヤセ尾根を振り返る。
袴岳への尾根(1)
1
袴岳への尾根(1)
袴岳への尾根(2)
3
袴岳への尾根(2)
袴岳から大岳への稜線(1)
袴岳から大岳への稜線(1)
袴岳から大岳への稜線(2)
袴岳から大岳への稜線(2)
袴岳を振り返る。
4
袴岳を振り返る。
雪庇側に長く亀裂が入っている。
1
雪庇側に長く亀裂が入っている。
長い亀裂を振り返る。
1
長い亀裂を振り返る。
大岳が近づいた。
大岳が近づいた。
ここで踏み跡をたどるのは危険。グサグサな雪をだましだまし這い上がって振り返ったところ。
ここで踏み跡をたどるのは危険。グサグサな雪をだましだまし這い上がって振り返ったところ。
たどってきた稜線(1)
たどってきた稜線(1)
たどってきた稜線(2)
2
たどってきた稜線(2)
大岳からは中津又岳の雪庇が目を引く。
3
大岳からは中津又岳の雪庇が目を引く。
ブナ林の尾根を下山。
ブナ林の尾根を下山。
保久礼小屋が見えた。ここまで赤テープの目印、スノーシューの足跡、スキーのシュプールがあった。
保久礼小屋が見えた。ここまで赤テープの目印、スノーシューの足跡、スキーのシュプールがあった。

感想

今回のコースについては、kobarecoさんの3月28日のレコに教えられた。大岳に登った人がとても多かったのに対して、藤平山からは大岳まで誰にも会わなかった。私からもおすすめのコースだ。同日のricefieldspkさんのレコも参考になった。

巻機山でもそうだったが、この時季に守門山に登ってみて、山スキーがうらやましくなった。特にテレマークに興味がある。20年以上ゲレンデスキーをやっていないし、あまり上手でもなかった。山スキーの場合には雪崩対策などもあるので1人ではじめるつもりはないが、とりあえずお金をためたい。

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