記録ID: 609022
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山滑走
尾瀬・奥利根
尾瀬の至仏山と景鶴山(結構手ごわかった!!)
2015年03月30日(月) ~
2015年03月31日(火)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 36:26
- 距離
- 46.0km
- 登り
- 2,424m
- 下り
- 2,434m
コースタイム
天候 | 2日間とも最高の天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
閉鎖中だが、きれいに除雪されている。(3/31の午後時点で、左岸から右岸に変わった少し先まで) |
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山 雪付の悪いところがところどころある!(山頂から山の鼻に向かう登山道の尾根周辺が一番雪付が悪い⇒ほとんど無理!) 景鶴山 下から見ると、山頂右側が崖、そしてリッジぽいのが見える。 北側から簡単に行けるかと思ったが、斜度が急なのと樹林で、普通に正攻法?(リッジ沿いに進む) スキーではもちろん無理で、アイゼンで。(ダブルストックのウィペットがなかったら無理だったかも!?) 尾瀬ケ原 ところどころの川(堀?)はスノーブリッジがほとんどない! 獣たちもその足跡から苦労がうかがえる。 だから、適当に進むと進退窮まるかも? 夏道の登山道のところは一応橋が架かっている(んだろうな?一か所からしか推測できませんが) 鳩待峠から津奈木橋(道路ではなく沢沿いのところ) あまり沢に近づかない方が良い。(堰堤が多数ある) 除雪が急ピッチで進んでいました。 靴(運動靴)をデポする場所には注意しましょう!! |
写真
感想
3月28,29日は日帰り。
今回は1泊のツエルトビバーク。
至仏山を滑り、平が岳に行こうとし、途中でビバークと思って進むが、
熊の足跡?が至る所にあり、クマ鈴持って来てないので引き返し、山の鼻でビバークとした。
小屋で作業している人に話したら、まだ熊は冬眠中で出てきていないとのこと。カモシカの足跡が、その後の雪解けによって熊っぽく見えるらしい。
もう、モチベーションが下がったので、31日は景鶴山に行くことにした。
30日はポカポカ。しかし、その後放射冷却で気温下がる。(当たり前!)
寒くて、1〜2時間ごとに起き、夜中2度ほどストーブをつけて暖をとった。
テントシューズを忘れてきたので、気軽に外に行けない。星空の観測と思って、双眼鏡も持参してきたのに!!
2日間とも大キジはしなかった。(特に我慢をしていたわけじゃないけどね)
家に戻って、その分たっぷりと放出したが、登山中に出した方がいいね。軽量化のためにも。
4日間の遠征。ずっと好天が続いて最高でした。
人の多い谷川から、ほとんど人のいない尾瀬に(平日ということもあるけどね)
そして、夏では登山がほぼ100%不可能な景鶴山にも登れたし、滑走できたし。
満足な4日間でした。
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コメント
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abu8kgさん、こんにちは。
GW前の静かな尾瀬の山々は、
すごくいいですよね。
先週、燧ケ岳に登って
私も平ヶ岳まで行ってみたいなあと思いました。
abu8kgさんの3月28日の
谷川岳万太郎谷滑走の記事を見ると、
ニアミスでびっくり。
私は土樽の荒沢山に登ってましたよ。
コメレスが遅くなってすみませんでした。
平日ということもあり、小屋で働いていた従業員を除くと、この2日間であった登山者(山スキーヤーを含む)はのべで3人でした。
上越も辺りを見回してみると、いろんなところが滑れそうです。でも、長野からだとアプローチがちょいと遠いからそんなに気楽にいけないのが残念。
sibayanさんも過激だなあ?? お互い、あんまり無理しないように頑張りましょう!
はじめまして。
ムジナ沢のシュプール目撃しました。
美しい弧を描いていましたよ。
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