日本百名山！美ヶ原高原 周回ハイキング（一部ロングトレイルコース）

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 10.1km
• 登り: 301m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:33

距離 10.1km 登り 301m 下り 303m

12:49 山本小屋ふる里館
12:55 山本小屋
13:00 13:01 美しの塔
13:06 塩くれ場
13:30 13:49 王ヶ頭ホテル
13:52 美ヶ原
14:10 14:14 王ヶ鼻
15:40 15:44 烏帽子岩
15:58 百曲り園地
16:03 塩くれ場トイレ
16:11 美しの塔
16:16 山本小屋
16:22 山本小屋ふる里館

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビーナスライン経由で、「霧ヶ峰車山肩 駐車場」から「美ヶ原高原 長和町営無料駐車場」へ、約40分程度の峠道

コース状況／危険箇所等

王ケ鼻以降の道は歩きづらいが問題なし

その他周辺情報

道の駅 美ヶ原高原、山本小屋ふる里館　があります

写真

10/26 12:48

八ヶ岳連峰方面、霧ヶ峰方面を臨む。先程登った山です

10/26 13:01

美ヶ原の代表的なモニュメント、美しの塔です。

10/26 13:03

今日もたくさんの人が訪れていました、平日に来ることができてよかったです

10/26 13:06

10/26 13:11

電波塔が目立ちますね、あれは悪魔の城かなにかですか

10/26 13:24

10/26 13:26

到着しました、ここまで来るのに結構かかります

10/26 13:26

10/26 13:27

10/26 13:28

どうやらこれは王ケ頭（おうがとう）ホテルというらしいです。というか結構有名らしいですが、一泊結構するのだとか・・・

10/26 13:35

コンビニご飯で済ませます

10/26 13:37

広島三次のふるさと納税返礼品「広島牛のせんじ肉」をおやつにいただきました。

10/26 13:54

王ケ頭に到着しました。ホテルの裏にあります。由来は「松本から臨むと、冠をのせた王の顔の頭に見えるから」だとか。

10/26 13:53

王ケ頭からの景色

10/26 13:55

10/26 14:09

ふわふわしている植物（名称分からず）

10/26 14:10

反射板（現在は使われていない？）が、ここのピークのようです。

10/26 14:18

王ケ鼻に到着しました、ここが鼻に見える部分です

10/26 14:21

茶臼山（戻る方）方面を臨む

10/26 14:22

安曇野市方面を臨む

10/26 14:23

松本市方面を臨む

10/26 14:30

この一体の岩は、このように石が平べったくなっています。石切場がありました

10/26 14:32

すすきがたくさん生えています

10/26 14:34

二人の小径分岐です、ここからロングトレイルコース？

10/26 14:52

10/26 14:59

10/26 15:01

いこいの広場キャンプ場が見えます

10/26 15:04

10/26 15:15

「烏帽子岩」方面を臨む

10/26 15:21

王ヶ頭まで戻ってきました、このままロングトレイルコースをなぞります

10/26 15:26

美しい登山道と景色を独り占め

10/26 15:27

10/26 15:41

烏帽子岩

10/26 15:42

10/26 15:49

めちゃくちゃカラスがいました、”烏”帽子岩だから・・・？

10/26 15:49

10/26 16:03

塩くれ場までもどってきました

10/26 16:11

夕暮れの美しの塔、まだ多くの観光客が訪れていました

10/26 16:13

10/26 16:15

ピックアップトラックが止まっていたのが絵になります

10/26 16:18

バスに遭遇、ホテルに行くそうです、すごい・・・

10/26 16:28

下山完了！ソフトクリームは17時までだそうです

10/26 16:55

道の駅美ヶ原高原にきました。エスカレーターが撤去されていました。

撮影機器：

NIKON Z fc NIKON CORPORATION

iPhone 13 Apple

感想

Himitu Eightnote

霧ヶ峰・車山はサクッと歩き、そこからビーナスラインを40分ほどドライブすると美ヶ原へ。
以前からツーリングなどでよく訪れていましたが、王ケ頭までいくとそこそこ時間がかかるのでこれまで訪れたことはありませんでしたが、ついに訪れることができました。
結構遠いですよね。

美ヶ原の山本小屋ふる里館さん前の駐車場へ駐車し、そこからハイキングを開始します。

美ヶ原高原山頂の王ケ頭までは40分ほど、牧場の間を歩きます。
その道中に有名な「美しの塔」があります。

王ケ頭には一際目立つ「王ケ頭ホテル」があり、その前には3つほどベンチテーブルがありましたので、そこでお昼ご飯を食べ、王ケ鼻へ向かいました。

王ケ鼻からさらに進むと足場が悪い道を下ることななり、ロングトレイルコースとぶつかります。
ここを、王ケ頭方面へ向かうと山本小屋ふるさと館さんの方へ戻ることができます。

王ケ鼻以降はそれなりの登山道になりますので、ちゃんとしたシューズの方が良いでしょう。
滑りやすい箇所も多いので気をつけて歩きましょう。道迷いの危険がある箇所は特にありませんでした。
基本的にトラバース気味な道を進みます。

最後に「百曲り園地」という茶臼山との分岐から、「塩くれ場」へ向かうと戻ることができます。

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美ヶ原高原の景色は、まるで北海道のような、なかなか本州では見ることができない美しい景色です。その標高と広さは日本一かもしれません。
深田久弥氏も述べているように、高原の美しさに加え、その展望がすごいです。
霧ヶ峰よりも北アルプス側にあり、王ケ鼻からは日本百名山の3分の1ほどの山を臨む事ができます、もちろん富士山も。
当時から美しの塔（美ノ塔）が建てられていたようで、その裏には「その雄大な展望はいまでも変わらないが、その広大な高原における孤独は私だけが知っている」という旨の尾崎喜八氏の詩が刻まれているそうです。

残念ながら放牧されている動物たちには出会えませんでしたが、またツーリングや雪山ハイキングで訪れたいですね。