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Yamareco

記録ID: 6105574
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

池と紅葉と岩山の北八ヶ岳大岳と北横岳

2023年10月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:35
距離
11.2km
登り
722m
下り
601m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
1:24
合計
9:35
距離 11.2km 登り 722m 下り 605m
6:39
55
7:34
7:36
7
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8
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2
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4
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9
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10
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6
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19
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9
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
麦草峠 公共駐車場まで車
帰りは時間切れで北八ヶ岳ロープウエイ→タクシー(9千円くらい)で駐車場まで
コース状況/
危険箇所等
大岳周辺は岩場&木のはしごが朽ちてて登山道と言えるものではなかったです。あと、麦草峠からの下道はところどころ笹で覆われてて足元が見えない箇所あり。
その他周辺情報 米沢温泉 塩壺の湯
ステーキハウスモーモー
諏訪のビジネスホテルに前泊しましたが、平日でありながらシングルは満室でツインの部屋しかありませんでした。
2023年10月26日 22:35撮影 by  XQ-AT42, Sony
10/26 22:35
諏訪のビジネスホテルに前泊しましたが、平日でありながらシングルは満室でツインの部屋しかありませんでした。
麦草峠の駐車場。6時くらいに到着しましたが、表面が凍結したような車くらいしか止まってませんでした。トイレも完備されてて良い駐車場ですがこの辺はとにかく寒いです。
2023年10月27日 06:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 6:31
麦草峠の駐車場。6時くらいに到着しましたが、表面が凍結したような車くらいしか止まってませんでした。トイレも完備されてて良い駐車場ですがこの辺はとにかく寒いです。
麦草峠の登山口。駐車場からすぐです。
2023年10月27日 06:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 6:35
麦草峠の登山口。駐車場からすぐです。
登山口のすぐ近くにある茶水池。水はほとんど枯れてましたが、残り少ない水も凍結してた感じ。
2023年10月27日 06:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 6:37
登山口のすぐ近くにある茶水池。水はほとんど枯れてましたが、残り少ない水も凍結してた感じ。
登山口からしばらくは苔むした道が続きます。自然そのままな感じで感動しますね。木道は凍結してて滑りそうで怖かったです。
2023年10月27日 06:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
1
10/27 6:40
登山口からしばらくは苔むした道が続きます。自然そのままな感じで感動しますね。木道は凍結してて滑りそうで怖かったです。
笹が生い茂ってるところも多かったです。
2023年10月27日 06:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 6:57
笹が生い茂ってるところも多かったです。
苔アップ
2023年10月27日 06:59撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 6:59
苔アップ
大石川林道との合流
2023年10月27日 07:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 7:35
大石川林道との合流
林道周辺は紅葉した木が楽しめます。
2023年10月27日 07:41撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 7:41
林道周辺は紅葉した木が楽しめます。
大石川林道を通るルートも選択肢として調べてたけど、通行止めになってましたね。
2023年10月27日 07:43撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 7:43
大石川林道を通るルートも選択肢として調べてたけど、通行止めになってましたね。
林道周辺は木道がしっかり整備されていますが、8時近くでも凍結状態です。
2023年10月27日 07:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 7:45
林道周辺は木道がしっかり整備されていますが、8時近くでも凍結状態です。
雨池。半分くらい干やがってます。
2023年10月27日 07:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 7:53
雨池。半分くらい干やがってます。
雨池周辺の紅葉。ほとんど葉が落ちたしまってますけどね。
目標の北横岳はこの方向ですが、見えてる山はおそらく手前の雨池山。
2023年10月27日 08:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 8:05
雨池周辺の紅葉。ほとんど葉が落ちたしまってますけどね。
目標の北横岳はこの方向ですが、見えてる山はおそらく手前の雨池山。
雨池から先も笹が多いです。登山道ですが道の識別がちょっとむずかしいかも。
2023年10月27日 08:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 8:31
雨池から先も笹が多いです。登山道ですが道の識別がちょっとむずかしいかも。
再び林道。小川が流れてます。
2023年10月27日 09:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:04
再び林道。小川が流れてます。
地図にも乗ってないけど、林道の横に水場がありました。
2023年10月27日 09:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:10
地図にも乗ってないけど、林道の横に水場がありました。
林道沿いの紅葉が素晴らしいです。
2023年10月27日 09:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 9:31
林道沿いの紅葉が素晴らしいです。
これも林道沿いの紅葉。
2023年10月27日 09:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 9:34
これも林道沿いの紅葉。
双子池手前の林道はショートカットできる道があるんですが、入り口に気が付かなくてスルーしてました。スルーしたお陰で紅葉が楽しめましたけどね。
2023年10月27日 09:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:45
双子池手前の林道はショートカットできる道があるんですが、入り口に気が付かなくてスルーしてました。スルーしたお陰で紅葉が楽しめましたけどね。
紅葉したカラマツの林が続きます。
2023年10月27日 09:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:51
紅葉したカラマツの林が続きます。
大石川林道との合流。この左側は通行止め。右側に双子池ヒュッテへの分岐があります。
2023年10月27日 09:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:52
大石川林道との合流。この左側は通行止め。右側に双子池ヒュッテへの分岐があります。
双子池ヒュッテへ向かう道は両脇の木と笹できれいに整備されてました。
2023年10月27日 09:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:53
双子池ヒュッテへ向かう道は両脇の木と笹できれいに整備されてました。
結構めづらしい紅葉なんですね
2023年10月27日 09:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 9:56
結構めづらしい紅葉なんですね
双子池の雌池
2023年10月27日 10:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 10:03
双子池の雌池
双子池ヒュッテ
2023年10月27日 10:07撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 10:07
双子池ヒュッテ
双子池の雄池。
2023年10月27日 10:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:09
双子池の雄池。
双子池の雌池。紅葉が反射するような写真を撮りたかったけど、風があったので無理でした。
2023年10月27日 10:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:12
双子池の雌池。紅葉が反射するような写真を撮りたかったけど、風があったので無理でした。
水は綺麗ですね。
2023年10月27日 10:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:13
水は綺麗ですね。
双子池の周辺はなんだか色々規制されてました。
2023年10月27日 10:16撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 10:16
双子池の周辺はなんだか色々規制されてました。
ここから大岳へ登りです。
2023年10月27日 10:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 10:20
ここから大岳へ登りです。
大岳への登山道に入った途端に岩場が始まります。
2023年10月27日 10:23撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 10:23
大岳への登山道に入った途端に岩場が始まります。
なにかのスイッチが入ったような、これまでの毛色と違うゴツゴツとした岩が出現します。
2023年10月27日 10:23撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:23
なにかのスイッチが入ったような、これまでの毛色と違うゴツゴツとした岩が出現します。
2023年10月27日 10:26撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:26
岩も多いですが、なかなかの急登です。
2023年10月27日 10:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:27
岩も多いですが、なかなかの急登です。
なんすかこの岩場は。
2023年10月27日 10:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:40
なんすかこの岩場は。
双子池ヒュッテ手前のカラマツの紅葉は端から見るとこんな感じですね。
2023年10月27日 10:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:45
双子池ヒュッテ手前のカラマツの紅葉は端から見るとこんな感じですね。
登ってる途中の平坦なところもこんな状態で、岩の上を飛んで渡る感じ。
2023年10月27日 10:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 10:53
登ってる途中の平坦なところもこんな状態で、岩の上を飛んで渡る感じ。
道標的なものも少なくて、結構道が分かりづらいです。苔が剥がれた岩が目印な感じ。
2023年10月27日 11:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 11:18
道標的なものも少なくて、結構道が分かりづらいです。苔が剥がれた岩が目印な感じ。
天狗の露地というところ。離れて見ると岩の上に社があるみたい。
2023年10月27日 11:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 11:39
天狗の露地というところ。離れて見ると岩の上に社があるみたい。
双子池ヒュッテ→大岳の中間地点付近。
中央くぼみの左側を登っていく感じですね。
2023年10月27日 11:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 11:37
双子池ヒュッテ→大岳の中間地点付近。
中央くぼみの左側を登っていく感じですね。
道はどこ?って感じですが、ど真ん中に矢印が書いてあります。
2023年10月27日 12:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 12:01
道はどこ?って感じですが、ど真ん中に矢印が書いてあります。
大変すぎて1時間ほどの途中の写真がありませんが、なんとか大岳分岐。
2023年10月27日 12:59撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 12:59
大変すぎて1時間ほどの途中の写真がありませんが、なんとか大岳分岐。
やっと岩場が終わりかと思いきや、分岐から更に岩場。さらに木がなくなるので強風の洗礼も受けます。
2023年10月27日 13:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 13:00
やっと岩場が終わりかと思いきや、分岐から更に岩場。さらに木がなくなるので強風の洗礼も受けます。
なんだかRPGのイベントでも起きそうな山頂。
2023年10月27日 13:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 13:46
なんだかRPGのイベントでも起きそうな山頂。
ごはん。
2023年10月27日 13:23撮影 by  XQ-AT42, Sony
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10/27 13:23
ごはん。
この写真でよく分かるけど、大岳の周りは溶岩の岩だらけですね。
2023年10月27日 13:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 13:48
この写真でよく分かるけど、大岳の周りは溶岩の岩だらけですね。
大岳から見た北横岳
2023年10月27日 13:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 13:48
大岳から見た北横岳
蓼科山。美しい山体ですね。
2023年10月27日 13:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 13:48
蓼科山。美しい山体ですね。
大岳から北横岳へ行く道。しばらくは相変わらず岩の上を渡っていく感じ。
2023年10月27日 13:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 13:58
大岳から北横岳へ行く道。しばらくは相変わらず岩の上を渡っていく感じ。
北横岳もかなりの急登だけど、山頂近くで心をへし折りに来るような岩場が登場します。さすがにこれは登らないけど。
2023年10月27日 15:00撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 15:00
北横岳もかなりの急登だけど、山頂近くで心をへし折りに来るような岩場が登場します。さすがにこれは登らないけど。
北横岳。背景は蓼科山。
2023年10月27日 15:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 15:10
北横岳。背景は蓼科山。
南八ヶ岳の山々。麓は紅葉してますねー。
2023年10月27日 15:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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10/27 15:14
南八ヶ岳の山々。麓は紅葉してますねー。
北横岳・南峰。北峰から歩いてすぐ。
2023年10月27日 15:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 15:14
北横岳・南峰。北峰から歩いてすぐ。
北横岳からは階段が整備されてました。これまでの道に比べたら天国のような道。
2023年10月27日 15:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 15:18
北横岳からは階段が整備されてました。これまでの道に比べたら天国のような道。
北横岳ヒュッテ。七ツ池は時間切れでスキップ。
2023年10月27日 15:28撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 15:28
北横岳ヒュッテ。七ツ池は時間切れでスキップ。
三ツ岳との分岐。ここからロープウェイ駅まではだいぶ急な下りです。
2023年10月27日 15:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 15:39
三ツ岳との分岐。ここからロープウェイ駅まではだいぶ急な下りです。
ロープウェイ駅。
2023年10月27日 16:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
10/27 16:03
ロープウェイ駅。
ロープウェイの中から。だいぶ天気も悪くなってきて、このあと帰宅中には雨が降り出しました。
2023年10月27日 16:20撮影 by  XQ-AT42, Sony
10/27 16:20
ロープウェイの中から。だいぶ天気も悪くなってきて、このあと帰宅中には雨が降り出しました。
帰りに寄った温泉。塩壺の湯。米沢温泉って書いてあるけど、場所は米沢じゃないです。
2023年10月27日 18:23撮影 by  XQ-AT42, Sony
10/27 18:23
帰りに寄った温泉。塩壺の湯。米沢温泉って書いてあるけど、場所は米沢じゃないです。
ステーキハウスモーモーのガーリックステーキ。
Google mapとかの評価では固いってのが多いけど、たしかに筋の処理が甘くて固いかな。でもこのガーリックが忘れなくてつい来てしまう。
2023年10月27日 19:48撮影 by  XQ-AT42, Sony
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10/27 19:48
ステーキハウスモーモーのガーリックステーキ。
Google mapとかの評価では固いってのが多いけど、たしかに筋の処理が甘くて固いかな。でもこのガーリックが忘れなくてつい来てしまう。
撮影機器:

感想

前半と後半がだいぶ違う感じの道ですね。

前半の双子池までは苔むした森の中を進む感じ。自然が残った森に美しさすら感じるので、興味がある方にはオススメです。
双子池からは地獄の岩場。地面に降り立つことがほぼ無いです。

最近足の調子が良くないのか、なかなか歩くスピードが上がらず、双子池到達時点でコースタイムから1時間くらいオーバーしてます。道が凍結してたり写真撮ったりして遅れてる感もあるけど。
少し足に疲れが溜まって来た上での岩場なので、人間なかなか動けなくならないものだなと関心しました。

なお、この経路はほぼ携帯の電波が無いです。地図のアプリとかでも事前に地図をダウンロードする必要があるものなどは、外界ですべて落としておきましょう。ロープウェイ駅周辺以外では、登山口の駐車場周辺でも電波がほとんどありません。

◆麦草峠→雨池
 ほぼ平坦な道。地獄谷も見たかったけど、入り口が分からなくてスルーしてた(思い返してみればあそこだったかな?ってのはある。GPSをよく見ないと分かりづらいかも)
とにかく苔むした美しい森の中を進む感じで癒やされます。
登山口近くの茶水池と雨池は水量が異様に少なかったです。
雨池周辺は道が奥まって南端か北端以外から池が見づらいですが、途中よく見ると池の方に進む踏み跡があるので、そこからなんとか池に出れます。出てもあるき辛いですけどね。

◆雨池→双子池ヒュッテ
前半は下り。林道に出てからは登りです。
林道までは笹が多く足元が見えないくらいです。気をつけないと横たわってる木すら見えないくらい笹があります。
林道に出たらヒュッテまでずっと林道です。途中ショートカットできる道があるようですが気がつけませんでした。ただ、ここの林道は今回の経路で一番のカラマツの紅葉が素晴らしい林なので、ショートカットはしない方がいいですね。

◆双子池ヒュッテ→大岳
山と高原地図だとコースタイム1時間40分ですが、2時間半掛かりました。
このコースは常時岩の上を歩くか、岩を登る感じです。岩登りも垂直では無いですが、それに近い急登です。それがこのコースのすべてで、途中平坦な土の道はほぼ無いです。
とりあえず「大岳の周りは岩しかない」って思えば間違えないです。
また、一応木のはしごを何箇所か設置された形跡はありましたが、ほぼ全てが朽ちて使えない状態になってました。

今回は登りだったから良かったけど、下りだったらあっという間に膝を壊しますね。

◆大岳→北横岳
さらに150mくらいの登りですが、最初は平坦な道です。平坦と行っても地面は無く岩場わたりです。
北横岳に近づくに連れて岩は少なくなり、普通の土の登山道になっていきます。
北横岳へは徐々に上がるわけではなく、突然急な登りになります。岩は少ないですが登りとしてはだいぶ大変な道ですね。

◆北横岳→ロープウェイ駅
流石に時間的に駐車場へ戻る前に日が暮れそうなのと、雲が出てきて天気が怪しくなってきたので、この辺でロープウェイを使おうかと考え始めてました。ですが、携帯の電波が無いので終了時間とか調べられない感じでしたね。
電波があったのは北横岳ヒュッテを過ぎて、三ツ岳との分岐付近でした。調べた時は50分後に最後のロープウェイで、ヒュッテからのコースタイムが50分だから、少し急ぎました。
まだ余力があったのか、最後のリザーブだったのか、何故かすごい速さでロープウェイ駅にたどり着けました。

そんな感じなので途中ほとんど覚えてませんが、前半は石の多めな急な下り。後半は坪庭という溶岩の平原のようなところです。坪庭は遊歩道が整備されてるので歩きやすいですね。

ちなみにコースタイム以上のスピードで歩きましたが、歩荷の人が荷物を担いで平然と追い越して行きました。流石に早いですね。

ロープウェイは季節によって最終が異なりますが、20分間隔で動いており、最終一つ前くらいのには乗れました。
ロープウェイの下の駅からはタクシーで麦草峠まで戻りましたが、呼んでから40分待ち、金額も9千円という感じ。
まぁ、疲れた体で暗闇の山の歩くリスクに比べたら全然マシなので、この選択は誤りではなかったと思います。

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