大月/倉岳山・高畑山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR中央線で7:58 梁川駅集合。 ◆復路 JR中央線鳥沢駅13:22発で各々帰投。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 道標は適切に配置されており、道迷いポイントにはトラロープが張られていた。 危険箇所は無いが急斜面のトラバース路では法面が崩壊しつつある場所もあり注意が必要。 ◆登山ポスト 梁川駅周辺には登山ポストは見当たらなかった。 |
写真
感想
今日は駅からハイキングで大月秀麗富嶽十二景の九番倉岳山と高畑山へ。晴れてはいるものの朝から霞がかかった陽気で折角の秀麗富嶽の山なのに富士山が望めなかったのは残念でしたが、それなりに秋が進んだ山を楽しむことができました。
中央本線梁川駅に7:58に到着となると相模線としては茅ヶ崎発5:48に乗車しなくてはならない。13Kさんが4両編成の車内をあちこち探してくれたが1人足りないみたい。梁川駅に到着してみるとやっぱりAki-CLさんは乗っていなかった。梁川駅から歩き出して倉岳山登山口から登山道に踏み込んで8:30を回った頃にようやくLINEでの13Kさんの連絡が既読になって今起きた所と連絡があった。「ブギウギ」も見逃す大寝坊じゃん。と言うことで今回はAki-CLさん抜き。
先ずは梁川駅から甲州街道を横切り梁川大橋で桂川を渡って倉岳山登山口を目指す。登山口からは一気に登山道になり、北側の陽が未だ射さない径を登って行く。立野峠で尾根に出ると明るい。峠を南に下ると無生野とか浜沢に出るようなので本数はごく少ないが上野原からのバスに繋げる手もあるようだ。立野峠で810mなので990mの山頂までまだ200m近くある。ここまでも急な斜面を登って来たがここから倉岳山も急登が急登が2セクション位あるが、倉岳山山頂に出ると広い山頂だった。南北に展望が開けているが残念ながら富士山は雲の中、富士山の手前は道志の山並みか。北側には街道沿いの賑わいが見られる。
倉岳山からの下りもかなりの急坂から始まる。駅から見た山容通りだが840mの穴路峠まで下り982mの高畑山に登り返す。こちらも雛鶴峠分岐までは急登が続く。分岐から高畑山はほぼ登らずすぐだった。こちらからの展望もむしろ雲量が増えた感じで富士山は全く望めず。なので早々に下ることにする。道標は整備されていて鳥沢駅を目指していけば良いがこちらも結構な急斜面に登山道が設けられていた。尾根から下る所など幾つか間違いやすそうな所にはトラロープが張ってあったが帰宅してヤマプラを見直すと道迷い等の遭難情報も幾つかあった。駅から望めて気安く取り付けそうだけど意外と厳しいと言うのは理解していないと。登山道は北側なので暗くなるのも早いし。
オシノ沢出合まで下ると勾配も緩くなり楽な登山道になる。小篠溜池まで来ると樹林から出て明るくなりゲートの先はもう人里だ。変化が激しい山だ。北側に怪しい雲もあるが天気の良いうちに下山できた。鳥沢駅までは2km以上あるが辻毎に道標が設けられているのでそれに従えば良い。少し急いだら12:42の電車に乗れたかもしれないけれど未だ早いからのんびりと歩く。それよりもシュワシュワする飲み物が欲しいのだが、駅前の酒屋は開店していない。でも甲州街道の先を見ると300m先にセブンイレブンの看板を見付けられたので、そこまで足を伸ばして飲み物をゲットした。涼しい風が吹いている駅のホームで乾杯させてもらった。
富士山こそは展望できなかったが秋の一日に適当な山旅をさせて貰った。駅からハイキングもなかなか良いものだ。
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