雨降の路は、鈍の空（大山の2座）

2023年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:50

距離 12.0km 登り 1,233m 下り 1,235m

7:33 大山ケーブルバス停
7:37 西の茶屋
7:43 7:51 大山ケーブル駅
8:18 8:20 阿夫利神社下社
8:24 大山の二重の滝
8:42 見晴台
9:26 9:31 不動尻分岐
9:40 10:07 大山
10:18 25丁目
10:26 天狗沢展望台
10:30 10:31 富士見台
10:38 10:39 16丁目
10:55 西の峠
11:16 蓑毛越
11:20 11:25 浅間山
11:27 蓑毛越
11:52 12:34 阿夫利神社下社
12:49 12:52 大山寺
13:05 大山ケーブル駅
13:14 13:15 西の茶屋
13:20 13:23 伊勢原市営大山第2駐車場
13:23 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

10/28 7:32

最終日。
丹沢に熊が出たそうなので、大山に変更しました。

10/28 7:35

こま参道を登っていきます。

10/28 7:42

帰りに山バッチ忘れずに買おう。

10/28 7:45

この上にケーブルカー駅。
今日は歩いて登ります。

10/28 7:48

八意思兼神社。

10/28 7:51

行きは男坂より。

10/28 7:56

長い石段。段差は30センチほどあり。

10/28 7:58

長い間使われた歩道なので、道はしっかりしています。

10/28 8:01

あれは何だろう。

10/28 8:07

ドングリは不作と聞いたけど、結構落ちていました。

10/28 8:07

喧噪が聞こえる。あと少し。

10/28 8:15

菊水。なんか菊の部分がCGみたいに見える。
八大坊上屋敷跡。

10/28 8:18

ここから展望台経由で登る。

10/28 8:19

マルバフジバカマ。
外来種。

10/28 8:26

二重の滝。

10/28 8:30

ちょっと登ったところに開けた場所があった。

10/28 8:35

トラバースの道だけど、しっかり補強されている。

10/28 8:43

雨降の路は、鈍の空。

10/28 8:43

通常は大都会が見える展望台からは曇っていて何も見えませんでした。

10/28 9:00

昨日までの快晴はどこへやら。

10/28 9:03

相模湾がかろうじて見える程度です。

10/28 9:06

ここから先も完全整備さえていて歩きやすい。

10/28 9:09

すれ違う人も多くなる。

10/28 9:30

山の上の方だけ笠をかぶっている状態なので、標高が上がると暗くなる。

10/28 9:38

もうすこし。

10/28 9:48

山頂広場が見えてきた。

10/28 9:49

一座目「大山」
雨降山とも。大山積系統の神社です。

10/28 10:10

阿夫利神社本社。
ご神体は鏡。

10/28 10:13

本来なら丹沢方向に大展望・・・なのだが。

10/28 10:14

表参道を下っていく。

10/28 10:18

ヤビツ峠分岐。

10/28 10:28

表参道でもあるから、人が多い。100人近くとすれ違った。
遭難予防に、すれ違った人の特徴を覚えて歩くが、さすがにそれだけの人の服装は覚えられない。

10/28 10:31

富士見台。
今週登った山の中で一番富士山に近いのに残念な結果に。

10/28 10:39

表参道を離れて浅間山方向へ。

10/28 10:48

ここから先は、人通りも少なく少し荒れ始める。

10/28 10:52

でも、大分のに比べたら過剰なくらい整備されている。

10/28 10:55

ここからも、下宮に行けるそう。

10/28 10:57

ここから大山方向は向かし、女人禁制だったのだとか。
山神様は女性だからね・・・。

10/28 11:02

ここの道も古道なのでしょう。

10/28 11:06

首無し地蔵。
廃仏毀釈の影響でしょう。
大分にも多いですが、ここまでしなくてもと思います。

10/28 11:13

急峻な部分は過ぎて、歩きやすい尾根歩き。

10/28 11:17

蓑毛越。

10/28 11:22

二座目「浅間山」
電波塔方向に歩いた場所にありました。

10/28 11:28

ここから下宮へ帰ります。

10/28 11:37

トラバースの道。
林道かと思っていたからちょっと誤算。

10/28 11:39

一番危ないかも。
滑落注意。

10/28 11:43

ケーブルカーの音が聞こえ始める。

10/28 11:54

阿夫利神社への登山口。

10/28 11:56

阿夫利神社下宮。
ここまではケーブルカーでも来れるので、環境客が多かった。

10/28 11:55

鳥居の向こうは、本来なら絶景なんだろうな。

10/28 11:55

変わり種の狛犬が多かったから、普通のは逆に新鮮かも。

10/28 12:39

ちょうどお昼時なので、ここでおひるごはん。

10/28 12:08

やまと豚のフランクカレー。

10/28 12:29

そのあとに隣で団子をいただきました。

10/28 12:39

お世話になりました。
今度は天気いい時に塔の岳まで縦走したい。

10/28 12:45

女坂で下山。

10/28 12:48

ケーブルカーの線路が見える。

10/28 12:53

女坂途中の大山寺。

10/28 12:54

歴史を感じる。

10/28 13:19

お疲れさまでした。

撮影機器：

ILCE-9 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

らる

日本三百名山8座目

　最終日は、丹沢山にでもと思っていたけど、クマの目撃があったらしく、近くの大山に変更。こっちはかなり、人出もあるだろうし初心者でも安心。大山は昔、研究所の窓から富士山の手前にそびえたっているのを見て、いつか登りたいと思っていたけど、神奈川方向は渋滞もするだろうし、敬遠していた。

　大山ケーブルカーまでは朝早く出たこともあり比較的早く到着。さすが観光地とのこともあり、登山道も完全整備されていて、迷うことなく山頂まで到達できた。雰囲気としては高尾山や御岳山に近いが、標高差はこっちが圧倒的なので、ふもとから上ると1000m近く登ることになる。足元もしっかりはしているものの、岩むき出しのところもあるので、安全に登るならそれなりの装備は必要か。

　これで1週間の行程はすべて終わり。結局、100名山、200名山、300名山を1座ずつ登れた。だけど、よく考えるとこのペースだと300山登るのに100年かかりますね。どうしたものか。

コメント

yamakichi8

関東の山は、登山人口が多いからでしょうか。とても良く整備されていますね。
だいぶ前ですが、仕事のついでに立ち寄って丹沢や高尾山付近を歩きました。アクセス良く、バリエーションルートも沢山あり、標高差1000mを越えるルートもあちこちあって羨ましく思います。
大山も3度位は登った気がします。懐かしく拝見しました。
高尾山も6コース全部歩きました。
いつか第３コースを降りていたとき、偶然、吉田類さんにお会いして感動しました。
らるさんほどのパワーや計画性は無かったですが、これらの山に楽しませてもらいました。

らる

yamakichi8さん
関東の山は破線ルートで会っても木段があったり、案内板があったりうらやましくなることがあります。巻き道なども豊富でルートもたくさんありますし。ただ、大分のと同じ感覚でコースを建ててしまうと、簡単に累積標高が2000mを越えてしまうのが難しいです。
山小屋もたくさんあるので、来年は泊まりで縦走してもいいかもですね。