スノーシュー最後まで背負って笈ヶ岳

2015年04月09日(木) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,240m
• 下り: 2,238m

コースタイム

標高グラフのとおり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:20自宅-5:40一里野スキー場

コース状況／危険箇所等

圧力管の階段の一部に雪、斜面の雪を上ればOK
大体雪がつながっています。（切れている所は数箇所）
雪が前日の冷え込みで程よく締まってスノーシュー使いませんでした。

写真

4/9 6:28

登り始めはこんな尾根

4/9 7:05

鳥が長い距離、雪面を歩いてます。
雉しか考えられませんが？？？

4/9 7:13

日本海から直接西風が当たるのにブナはまっすぐです

4/9 7:31

笈はまだまだ先

4/9 7:40

振り返ってもまったく足跡ありません。

4/9 7:41

大笠と笈のツーショット

4/9 7:44

白山、今は白い山

4/9 7:47

好みのぶなたち　

4/9 7:48

大木が次々と現れます。

4/9 7:56

雪の状態がいいんで、スノーシューは背負ったまま

4/9 8:07

雪が切れてても、しっかりした踏み後があるので大丈夫！

4/9 8:11

雪、割と続いてます

4/9 8:26

ヤドリギエリヤ（うまく撮れてません）

4/9 8:29

大笠はここから見ても大笠でした。

4/9 8:33

ここではあまり見かけない針葉樹

4/9 8:38

ブナがたくましい！！

4/9 8:51

冬瓜平の木々

4/9 8:53

冬瓜平の木々

4/9 9:03

冬瓜平の木々
ここからダケカンバ現る

4/9 9:03

冬瓜平の木々
まっすぐ、太くて、堂々

4/9 9:05

冬瓜平の木々

4/9 9:26

トラバースが続きます

4/9 9:26

雪、たっぷり

4/9 9:27

登ろうか。いや、トラバースです。

4/9 9:28

この稜線はぶなで占められてました。

4/9 9:28

振り返って「冬瓜山」

4/9 9:32

笈はもうすぐ
ここから1時間ほどかかりました。

4/9 10:11

下で眺めた白山より、大きく雄大に見えます。

4/9 10:13

ピークはこの向こう

4/9 10:13

三ヶ辻山＆人形山

4/9 10:18

ここは白山展望台

4/9 10:40

大笠方面

4/9 10:40

熊は人間が作った標柱がきらいのようです。

4/9 10:41

4/9 10:42

スノーシューは背負ったまま

4/9 10:57

向こうが北アルプス
ここまで来ると、北アルプス小さい！

4/9 11:22

昨日の寒波で張り付いた雪

4/9 11:40

素敵な木たち

4/9 11:57

素敵な木たち

4/9 11:57

素敵な木たち

4/9 12:02

素敵な木たち

4/9 12:04

素敵な木たち

4/9 13:35

素敵な木たち

4/9 13:40

素敵な木たち

4/9 14:29

雪解け水なので、すこし濁ってます。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

10toiro

富山県側から眺めていた大笠と笈
石川県側から眺めるとどんなんだろう？？
天気を見計らってお出かけしました。
石川県から見ても大笠でした。そして笈でした。
稜線が細いのでそうなってしまうのか。とひとりで納得しました。

発電所から500m程登るとブナが現れます。
それから、ずっとブナが続きます。
稜線が広い場所のブナは伸び伸びと枝を伸ばしてます。
長かったけど、素敵なぶながいっぱい眺められたので満足の山歩きでした

コメント

hakusan319

健脚ですね。
こんにちは、ロングコースお疲れ様でした。
人気の笈ですが一里野から日帰りする方はなかなかいません

静かな山行を楽しまれたでしょうね。

10toiro

いえ、いっぱい、いっぱいです。
ロングやるとき、歩ききれるだろうかと、いつも不安になってます。
今回は雪の状態がほどよいクッションとしっかりグリップしてくれたので、
とっても歩きやすく、雪に助けてもらいました。

頂上でひとり、天気予報見て登れる幸せに感謝しました。

mi-bou

初めまして
今の時期の記録は少ないと思います。超健脚の方とお見受けします。
今年も笈の季節が始まりますが魁の記録に今年も背中を押されました。
有難うございます。

10toiro

mi-bou さま はじめまして
前日、発電所の階段が凍ってたらとか、階段が雪に覆われてたらとか、寒戻りだったので上部に新雪たっぷりだったらとか、いろいろ心配してました。
そんな心配は階段歩いてて全部なくなりました。
雪はウォーキングコースのラバーマットより快適、木道より快適な状態でした。
今日は雪に助けられました。

akakiriusagi

はじめまして
笈、一人占めですか･･･実にうらやましいですね。
このコースで行くのは･･･ホントに健脚でいらっしゃいます。
笈へのテンションがあがりました。早く行ってみたい。
すばらしい写真、ありがとうございました。

10toiro

akakiriusagiさま はじめまして
南砺地方の山域はいつも静か････だれもいませんから、だから静かなこと意識してなかったんですが、笈はにぎやかなんですね。冬瓜平のあちこちに人、人、人楽しそうです。

windnao

参考になります。
１６時間で計画していたんですが、10toiroさんは９時間ですか
凄い方がいるのもだと魅入ってしまってます。
ちょうど行きたいと思っていたので、とっても参考になりました。
雪の状態が少し不安で、私が行くなら午前２時発１８時着とか思っていましたが
少し安心しました。ありがとうございます。

「林住期」いい言葉ですね。
調べてみて、五木寛之さんの本の紹介が出てきて、
「そうだ。そうだ。そのとおり！」と思いました。

10toiro

windnaoさま 参考になれてうれしいです。
足は全く沈まない、滑らない。雪面だから凸凹がない。木道よりも歩きやすい日でした。
林住期いいでしょ！お釈迦様も林住期を経て悟られたとか。
私は凡なる者ですから、歩くことだけに的を絞ってます。
歩き続けることで何か自分の中に生まれるものがあればいいな・・・と
汗をいっぱい流して、はぁはぁしながら歩いてます。