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Yamareco

記録ID: 6118294
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ハイキング
奥多摩・高尾

八王子城山 ゴ・ドーハンの山旅 里山御嶽とアケシュスちゃん!

2023年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
12.7km
登り
938m
下り
942m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
2:40
合計
8:10
8:18
33
スタート地点
8:51
8:52
3
8:55
8:56
16
9:37
9:54
0
9:54
9:54
9
10:03
10:06
0
10:06
10:08
3
10:11
10:27
8
10:35
10:43
0
10:43
10:43
9
10:52
10:54
4
10:58
11:04
4
11:08
11:09
12
11:21
11:24
27
11:51
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3
12:34
12:34
10
12:50
13:50
4
14:01
14:01
35
14:46
14:52
27
15:19
15:33
12
15:45
15:56
7
16:03
16:07
4
16:11
16:11
12
16:23
16:23
5
16:28
ゴール地点
天候 晴れ、雲多め
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いろいろあってこちらにやってきました。うじてるくん、今日はヨロシクね!
2023年10月28日 08:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:20
いろいろあってこちらにやってきました。うじてるくん、今日はヨロシクね!
北条氏照は滝山城から新たに八王子城を築城。秀吉の小田原攻めでは小田原城にいて、開城後は兄氏政とともに切腹。こちらは八王子城で奮戦して死した中山勘解由(家範)の孫信治(水戸藩家老)が百年忌追善供養で建立。
2023年10月28日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:29
北条氏照は滝山城から新たに八王子城を築城。秀吉の小田原攻めでは小田原城にいて、開城後は兄氏政とともに切腹。こちらは八王子城で奮戦して死した中山勘解由(家範)の孫信治(水戸藩家老)が百年忌追善供養で建立。
「青雲院殿透岳関公大居士 天正十八庚寅年七月十一(烏)」(1590)」両脇は家範と信治の墓みたい。中山氏と聞いて「飯能の中山」が頭に浮かんだ方はかなりの奥武蔵通です。
2023年10月28日 08:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:31
「青雲院殿透岳関公大居士 天正十八庚寅年七月十一(烏)」(1590)」両脇は家範と信治の墓みたい。中山氏と聞いて「飯能の中山」が頭に浮かんだ方はかなりの奥武蔵通です。
背面には「元禄二己巳天七月十一日/北條陸奥守氏照公/現住信庵(叟)海音造立之」(1689)とありました。
2023年10月28日 08:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:32
背面には「元禄二己巳天七月十一日/北條陸奥守氏照公/現住信庵(叟)海音造立之」(1689)とありました。
背後には墓石や墓碑の石仏が点在しています。薬師如来と観音様。
2023年10月28日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:36
背後には墓石や墓碑の石仏が点在しています。薬師如来と観音様。
墓所のある尾根をそのまま登ってみました。地形図破線は右に下っていますが、そのまま尾根通しに行くと、
2023年10月28日 08:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:46
墓所のある尾根をそのまま登ってみました。地形図破線は右に下っていますが、そのまま尾根通しに行くと、
難なく三叉峠に出ました。
2023年10月28日 08:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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難なく三叉峠に出ました。
この先は一般登山道で八王子城を目指します。
2023年10月28日 08:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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この先は一般登山道で八王子城を目指します。
道標では「つつじ台」、
2023年10月28日 08:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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道標では「つつじ台」、
山名板では「深沢山342m」、城山の深沢山とは別物?
2023年10月28日 08:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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山名板では「深沢山342m」、城山の深沢山とは別物?
「ガイダンス東尾根」?分岐。こちらからでも氏照墓所まで行けるみたいですが、倒木、ヤブ、不明とあります。
2023年10月28日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 8:58
「ガイダンス東尾根」?分岐。こちらからでも氏照墓所まで行けるみたいですが、倒木、ヤブ、不明とあります。
少し進むと「大六天、休息場」
2023年10月28日 09:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:02
少し進むと「大六天、休息場」
纏のリス君がお仕事中。
2023年10月28日 09:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:03
纏のリス君がお仕事中。
「松姫巡礼の道」が気になる。
2023年10月28日 09:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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「松姫巡礼の道」が気になる。
ここを直登すれば九合目に行けそうですが、寄り道があるので、道標に従います。
2023年10月28日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:12
ここを直登すれば九合目に行けそうですが、寄り道があるので、道標に従います。
「八合目」石のある柵門跡。
2023年10月28日 09:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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「八合目」石のある柵門跡。
判りづらいですが、左のヤブに霊神碑があります。
2023年10月28日 09:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:17
判りづらいですが、左のヤブに霊神碑があります。
「鐵船無心霊神」碑(享保元年丙申十一月吉日、1716)もちろん御嶽以前の物。前回は時間がなく紀年銘の確認だけでしたが、興味深い銘文がありました。後で紹介いたします。
2023年10月28日 09:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:19
「鐵船無心霊神」碑(享保元年丙申十一月吉日、1716)もちろん御嶽以前の物。前回は時間がなく紀年銘の確認だけでしたが、興味深い銘文がありました。後で紹介いたします。
こちらは御嶽関連だと思います。「東京和合講社先達 邨井天界霊神」(大正十四年、1925)
2023年10月28日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらは御嶽関連だと思います。「東京和合講社先達 邨井天界霊神」(大正十四年、1925)
そして三大講祖の霊神碑(明治十九歳九月吉日、1886)も御座いました。中央上部に「覚明霊神」その両脇下部に「普寛霊神 一心霊神」左端に「権少教正梶原利正書」下部に願主銘列刻。
2023年10月28日 09:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:34
そして三大講祖の霊神碑(明治十九歳九月吉日、1886)も御座いました。中央上部に「覚明霊神」その両脇下部に「普寛霊神 一心霊神」左端に「権少教正梶原利正書」下部に願主銘列刻。
矜羯羅童子だと思われます。左の台石(納)に乗っていますが、本来は右(奉)の台石にあったのでしょう。
2023年10月28日 09:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:41
矜羯羅童子だと思われます。左の台石(納)に乗っていますが、本来は右(奉)の台石にあったのでしょう。
そしてドーハン君の所に不動明王が祀られた不動三尊像があったのでしょう。
2023年10月28日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:49
そしてドーハン君の所に不動明王が祀られた不動三尊像があったのでしょう。
主要路に戻って少し登ると、「九合目」石。側面に「東京五大講 浅草山谷町 木部茂吉」とあります。
2023年10月28日 09:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:54
主要路に戻って少し登ると、「九合目」石。側面に「東京五大講 浅草山谷町 木部茂吉」とあります。
この辺りは高丸と言うみたい。その先に境界石標があり、近づいてみると、
2023年10月28日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:57
この辺りは高丸と言うみたい。その先に境界石標があり、近づいてみると、
何と宮標石でした。しかも年代物の宮ちゃんみたいです。背面には「界一九九」、さらに左右の側面に
2023年10月28日 09:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:58
何と宮標石でした。しかも年代物の宮ちゃんみたいです。背面には「界一九九」、さらに左右の側面に
「武蔵國南多摩郡」
2023年10月28日 09:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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「武蔵國南多摩郡」
「恩方村( )恩方」
2023年10月28日 09:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 9:59
「恩方村( )恩方」
ちょっと裏道を経由してからハ王子神社。石燈籠は「明治二十九年丙申四月十五日(1896)」。本殿覆屋の左に横地社とその由来碑、さらに左に大天狗が立っています。
2023年10月28日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:13
ちょっと裏道を経由してからハ王子神社。石燈籠は「明治二十九年丙申四月十五日(1896)」。本殿覆屋の左に横地社とその由来碑、さらに左に大天狗が立っています。
本殿。延喜十六年(916)に華厳菩薩妙高行が牛頭天王と眷属神の八人の王子を祀る。この八王子権現を氏照が築城の際にその守護神とした。八王子の地名に由来となった。
2023年10月28日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:14
本殿。延喜十六年(916)に華厳菩薩妙高行が牛頭天王と眷属神の八人の王子を祀る。この八王子権現を氏照が築城の際にその守護神とした。八王子の地名に由来となった。
「横地社由来記」
2023年10月28日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:16
「横地社由来記」
「城山開山二十年/天狗堂創業紀念 昭和十二年三月二十一日建之東京市瀧ノ川区田端新町 納主 長谷省一 先達 金子常吉」(八王子千人町)の落款。
2023年10月28日 10:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:17
「城山開山二十年/天狗堂創業紀念 昭和十二年三月二十一日建之東京市瀧ノ川区田端新町 納主 長谷省一 先達 金子常吉」(八王子千人町)の落款。
松木曲輪(二の丸、中の丸)、中山勘解由家範が前田利家と奮戦、助命の申し出を断り、夫人と刺し違えて死したという。その勇猛ぶりを聞いた家康は遺児を家臣にする。武田遺臣しかり、こういう懐の深さが幕藩体制の礎になったのですね。
2023年10月28日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:25
松木曲輪(二の丸、中の丸)、中山勘解由家範が前田利家と奮戦、助命の申し出を断り、夫人と刺し違えて死したという。その勇猛ぶりを聞いた家康は遺児を家臣にする。武田遺臣しかり、こういう懐の深さが幕藩体制の礎になったのですね。
松木曲輪に建つ「八王子城祉碑」(大正八年晩秋、1919)
篆額:北條氏恭 撰文:中山信實 各先祖は主従の関係、改めて歴史は連綿と続いていることを実感します。
2023年10月28日 10:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:20
松木曲輪に建つ「八王子城祉碑」(大正八年晩秋、1919)
篆額:北條氏恭 撰文:中山信實 各先祖は主従の関係、改めて歴史は連綿と続いていることを実感します。
同じく曲輪の一画に「見晴・」石標
2023年10月28日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:21
同じく曲輪の一画に「見晴・」石標
「東京五大講南千住通新町石工飯塚四方吉」
2023年10月28日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:22
「東京五大講南千住通新町石工飯塚四方吉」
古地図を元にしたレリーフの案内板を見ると、興味深い表記に気づきました。御嶽神社が現在の小宮曲輪ではなく、その下段にあります。
2023年10月28日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:24
古地図を元にしたレリーフの案内板を見ると、興味深い表記に気づきました。御嶽神社が現在の小宮曲輪ではなく、その下段にあります。
現在の松木曲輪は長閑な休息地で、古の壮絶な戦など微塵も感じさせません。
2023年10月28日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:24
現在の松木曲輪は長閑な休息地で、古の壮絶な戦など微塵も感じさせません。
たしか「頂上/東京五大講 南千住町 森田兼吉」石標があったと思い出して、少し下ってみました。妄想ですが、かつてはこの辺りに御嶽社があったのではないでしょうか。合目石が御嶽関連だとすればここに頂上表示があるのにも合点がゆきます。
2023年10月28日 10:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:30
たしか「頂上/東京五大講 南千住町 森田兼吉」石標があったと思い出して、少し下ってみました。妄想ですが、かつてはこの辺りに御嶽社があったのではないでしょうか。合目石が御嶽関連だとすればここに頂上表示があるのにも合点がゆきます。
さらに妙にポツンとある手水鉢も納得がいきます。「明治十七年四月十五日(1884)上恩方川井ノ村 世話人 石井伊賀之助 小澤治兵衛」
2023年10月28日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:31
さらに妙にポツンとある手水鉢も納得がいきます。「明治十七年四月十五日(1884)上恩方川井ノ村 世話人 石井伊賀之助 小澤治兵衛」
そこから東屋裏から登って、小宮曲輪(三の丸)。狩野一庵が守っていたので一庵曲輪とも呼ばれた。上杉景勝の奇襲で落とされたという。そこには、
2023年10月28日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:35
そこから東屋裏から登って、小宮曲輪(三の丸)。狩野一庵が守っていたので一庵曲輪とも呼ばれた。上杉景勝の奇襲で落とされたという。そこには、
一対の狛犬さん。2年前は朽ちかけた社殿がありましたが、撤去されたようです。奥に石祠もあります。
2023年10月28日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:35
一対の狛犬さん。2年前は朽ちかけた社殿がありましたが、撤去されたようです。奥に石祠もあります。
お気に入りの狛犬です。
2023年10月28日 10:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:36
お気に入りの狛犬です。
「東京 日本橋區 薬研堀町 宇田川又兵衛」
2023年10月28日 10:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:36
「東京 日本橋區 薬研堀町 宇田川又兵衛」
毛並みが凄い。
2023年10月28日 10:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:38
毛並みが凄い。
立派な尻尾とセクシィはお尻。「八王子 久島町森川八兵衛 同 森川佐市 同 坂本源左衛門 同 加藤徳治郎 同裏宿 高見清治郎」
2023年10月28日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
10/28 10:40
立派な尻尾とセクシィはお尻。「八王子 久島町森川八兵衛 同 森川佐市 同 坂本源左衛門 同 加藤徳治郎 同裏宿 高見清治郎」
社殿があった後方にある石祠「明治廿九丙申年四月十五日(1896)」には、
2023年10月28日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:43
社殿があった後方にある石祠「明治廿九丙申年四月十五日(1896)」には、
「御嶽山」とあります。「先達 小林金一郎 木下盛國」世話人の中に覚明霊神碑の願主の「小坂小三郎 稲村國太郎」の銘がありました。
2023年10月28日 10:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:44
「御嶽山」とあります。「先達 小林金一郎 木下盛國」世話人の中に覚明霊神碑の願主の「小坂小三郎 稲村國太郎」の銘がありました。
いよいよ山頂へ。「八王子城本丸址」碑と牛頭天王の小社があります。
2023年10月28日 10:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:49
いよいよ山頂へ。「八王子城本丸址」碑と牛頭天王の小社があります。
やっぱり地酒(小澤酒造場)ですよね。
2023年10月28日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:52
やっぱり地酒(小澤酒造場)ですよね。
本丸跡、横地監物吉信が守っていたそうですが、落城寸前に奥多摩に落ち延びたとあります。
2023年10月28日 10:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 10:52
本丸跡、横地監物吉信が守っていたそうですが、落城寸前に奥多摩に落ち延びたとあります。
馬冷やし
2023年10月28日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:08
馬冷やし
2023年10月28日 11:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:10
石積が見えてきました。
2023年10月28日 11:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:20
石積が見えてきました。
詰城、「天守閣跡」と伝わる所ですがその形跡はないとのこと。
2023年10月28日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:21
詰城、「天守閣跡」と伝わる所ですがその形跡はないとのこと。
大堀切、楼門があったのでしょうか。
2023年10月28日 11:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:27
大堀切、楼門があったのでしょうか。
新しめの宮ちゃんがありました。
2023年10月28日 11:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:41
新しめの宮ちゃんがありました。
そして富士見台の一画に上ると、古めの宮ちゃんです。
2023年10月28日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:48
そして富士見台の一画に上ると、古めの宮ちゃんです。
「恩方村字瀧澤」
2023年10月28日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:49
「恩方村字瀧澤」
「八王子村字城山」
2023年10月28日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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「八王子村字城山」
富士見台556m
2023年10月28日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:53
富士見台556m
「小下沢(悪路)」こちらを下ります。
2023年10月28日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 11:54
「小下沢(悪路)」こちらを下ります。
植林の急傾斜地
2023年10月28日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:02
植林の急傾斜地
「八王子市裏高尾町」という地番みたい。
2023年10月28日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:10
「八王子市裏高尾町」という地番みたい。
歩きにくい沢床の道になりました。滝場の手前で登りの方とスライドしました。
2023年10月28日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:11
歩きにくい沢床の道になりました。滝場の手前で登りの方とスライドしました。
こちらから林道木下沢線に下りました。特に案内表示はなし。この後、梅林横を通り、中央道、中央本線下を通過して、
2023年10月28日 12:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:29
こちらから林道木下沢線に下りました。特に案内表示はなし。この後、梅林横を通り、中央道、中央本線下を通過して、
日影沢キャンプ場で休憩です。
2023年10月28日 12:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:51
日影沢キャンプ場で休憩です。
お昼は持参してませんでしたが、オレオとミカンがあって良かったです。
2023年10月28日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 12:56
お昼は持参してませんでしたが、オレオとミカンがあって良かったです。
背面は確認できませんでしたが、見出標には「1」とありました。
2023年10月28日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 13:03
背面は確認できませんでしたが、見出標には「1」とありました。
ツリフネソウが頑張って咲いていました。
2023年10月28日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 13:05
ツリフネソウが頑張って咲いていました。
小宮神社。新しい石燈籠に隠れるように、
2023年10月28日 14:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 14:05
小宮神社。新しい石燈籠に隠れるように、
先代の燈籠(単基)がありました。「小山大明神/安政四丁巳歳十一月吉日(1857)」
2023年10月28日 14:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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先代の燈籠(単基)がありました。「小山大明神/安政四丁巳歳十一月吉日(1857)」
摺指第二踏切を渡ります。
2023年10月28日 14:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 14:12
摺指第二踏切を渡ります。
八王子JCT越しに高尾山駅の展望台が見えます。
2023年10月28日 14:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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八王子JCT越しに高尾山駅の展望台が見えます。
中央道沿いに擬木階段の道をしばらく歩き、分岐から「富士見台・八王子城山」方面へ。
2023年10月28日 14:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 14:23
中央道沿いに擬木階段の道をしばらく歩き、分岐から「富士見台・八王子城山」方面へ。
急登を頑張って尾根に乗りました。どちらに行こうか迷いましたが、未踏の尾根を下ることにしました。
2023年10月28日 14:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 14:37
急登を頑張って尾根に乗りました。どちらに行こうか迷いましたが、未踏の尾根を下ることにしました。
ちょっとしたピークに宮ちゃんがありました。
2023年10月28日 14:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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ちょっとしたピークに宮ちゃんがありました。
見上げると太鼓曲輪ノ頭410mの山名版もありました。
2023年10月28日 14:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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見上げると太鼓曲輪ノ頭410mの山名版もありました。
さらに下ると「御料局三角點」(見出標「271」)
2023年10月28日 14:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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さらに下ると「御料局三角點」(見出標「271」)
ここが尾根の分岐のようです。この時は予備知識がなく少し不安でしたが、
2023年10月28日 14:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここが尾根の分岐のようです。この時は予備知識がなく少し不安でしたが、
「太鼓曲輪尾根」道標や案内テープのある極上の尾根道でした。
2023年10月28日 14:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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「太鼓曲輪尾根」道標や案内テープのある極上の尾根道でした。
こちらの尾根にも道の真ん中のどんと宮ちゃん(界二三五)がありました。
2023年10月28日 15:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらの尾根にも道の真ん中のどんと宮ちゃん(界二三五)がありました。
右「字御霊谷」
2023年10月28日 15:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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右「字御霊谷」
左「字城山」
2023年10月28日 15:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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左「字城山」
そして大きな堀切がいくつもあらわれます。
2023年10月28日 15:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして大きな堀切がいくつもあらわれます。
結果的に城址遺構の残る尾根道を歩くことになりました。
2023年10月28日 15:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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結果的に城址遺構の残る尾根道を歩くことになりました。
この辺りが曲輪だったのかな?レリーフ地図には太鼓曲輪の所に「景勝従是攻」とあります。
2023年10月28日 15:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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この辺りが曲輪だったのかな?レリーフ地図には太鼓曲輪の所に「景勝従是攻」とあります。
ここも堀切。
2023年10月28日 15:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここも堀切。
さらにここも。
2023年10月28日 15:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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さらにここも。
さらに切れたった堀切。
2023年10月28日 15:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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さらに切れたった堀切。
分岐、左「城跡入口」へ行きます。右は「バス停宮の前」。
2023年10月28日 15:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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分岐、左「城跡入口」へ行きます。右は「バス停宮の前」。
古道(大手道)に出ました。
2023年10月28日 15:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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古道(大手道)に出ました。
城山川に復元された曳橋。当時は、いざという時に壊して敵の侵入を防ぐため、簡単な木橋でが架けられていたようです。
2023年10月28日 15:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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城山川に復元された曳橋。当時は、いざという時に壊して敵の侵入を防ぐため、簡単な木橋でが架けられていたようです。
右から斜め三分の二ぐらいが当時のままの石垣だそうですが。
2023年10月28日 15:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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右から斜め三分の二ぐらいが当時のままの石垣だそうですが。
虎口(曲輪の出入口)。この上の踊り場には櫓門跡の4つの礎石と排水の石組側溝があります。
2023年10月28日 15:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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虎口(曲輪の出入口)。この上の踊り場には櫓門跡の4つの礎石と排水の石組側溝があります。
冠木門
2023年10月28日 15:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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冠木門
庭園
2023年10月28日 15:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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庭園
会所(宴会などを行った場所)。床が再現されています。
2023年10月28日 15:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 15:44
会所(宴会などを行った場所)。床が再現されています。
敷石通路。この後、御主殿の瀧へ。
2023年10月28日 15:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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敷石通路。この後、御主殿の瀧へ。
「南無阿弥陀仏」名号塔。当然落城悲話にまつわるものかと思ったら全然関係なく下流の河川工事で危機一髪救われて、ここに移設されたみたい。第2の人生というか石生はこちらの情景にピッタリですね。
2023年10月28日 15:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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「南無阿弥陀仏」名号塔。当然落城悲話にまつわるものかと思ったら全然関係なく下流の河川工事で危機一髪救われて、ここに移設されたみたい。第2の人生というか石生はこちらの情景にピッタリですね。
御主殿の滝。落城の際、武将や婦女子らが滝の上流で自刃し、次々に身を投じ、その血で川の水は三日三晩赤く染まったと伝えられます。
2023年10月28日 15:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 15:55
御主殿の滝。落城の際、武将や婦女子らが滝の上流で自刃し、次々に身を投じ、その血で川の水は三日三晩赤く染まったと伝えられます。
八王子は養蚕や織物が盛んだったので「桑都そうと」と呼ばれたそうです。
2023年10月28日 16:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 16:03
八王子は養蚕や織物が盛んだったので「桑都そうと」と呼ばれたそうです。
エッヘンドヤ君が働き過ぎて、シルエットになっちゃってます!
2023年10月28日 16:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 16:04
エッヘンドヤ君が働き過ぎて、シルエットになっちゃってます!
ミツウロコ。子供の頃一番好きな戦国大名が北条早雲でした。
2023年10月28日 16:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/28 16:10
ミツウロコ。子供の頃一番好きな戦国大名が北条早雲でした。
ガイダンス施設で復習をして今回の山旅は終了です。
2023年10月28日 16:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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ガイダンス施設で復習をして今回の山旅は終了です。
そして今回の最大ミッションがこちらのお花でした。
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そして今回の最大ミッションがこちらのお花でした。
アケシュスちゃん!
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アケシュスちゃん!
実はこちらのウサちゃんがこのお花をイメージして作られたと聞いて、どうしても逢いたくなったのです。
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実はこちらのウサちゃんがこのお花をイメージして作られたと聞いて、どうしても逢いたくなったのです。
まさに白とほのかな曙色が共通しているようです。
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まさに白とほのかな曙色が共通しているようです。
御対面できて良かったです。
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御対面できて良かったです。

感想

・初めは山梨方面のお山に行こうと思い中央道に乗りましたが、すでに渋滞が始まっていたので、我慢できずに途中で降りて第2プランの高尾日影でお花探しに切り替え。直接行っても何なので、未訪問の滝山城跡を見学してからと現地に行ってみましたが、イマイチ駐車地がわからず、ハ王子城跡に向かいました。
・氏照公の墓所の先の山道で行ってみると、難なく正規ルートに合流し、八合目に到達しました。まずは前回eさんとサンコウチョウを探しに来た時に偶然見つけた御嶽関連の石造物の確認をしました。一つ御嶽以前の霊神碑がありますが、これはこれで八王子権現と関連のあるものでした。
・また、今回けっこう古めの宮標石に出逢いました。そのいくつかには字名まで彫られていました。
・最後の下りに使った尾根は、何の情報を持っていなかったので少し不安でしたが、実際に歩いてみると、しっかりした道で案内もあり、「太鼓曲輪尾根」という立派な名称がありました。大きな堀切がいくつもあり八王子城の一画だったようで歩けて良かったです。
・今回の最大ミッションは、アケボノシュスランのお花探しでした。umiminさんに作っていただいたウサちゃんがこのお花をイメージしておられると聞いて、どうしても逢いたくなりました。先日一回失敗しており、今回もなかなか見つからず、諦めかけていた時に見つけることができました。お花はとても小さく一緒に写真を撮るのが難しかったですが、なるほど曙色のうっすらピンクがウサちゃんのイメージとピッタリ重なりました。今年(卯年)中に出逢えて本当に良かったです。

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