っと・・肩すかしの石鎚北斜面

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:38

5:00 堂ヶ森登山口
6:35 6:39 梅が市分岐
6:59 7:00 堂ヶ森
7:15 7:15 愛媛大学山岳会 堂ヶ森避難小屋
8:08 8:09 鞍瀬の頭
8:27 8:28 二ノ森
8:59 9:00 西冠のコル
9:33 9:34 面河分岐
9:57 10:05 石鎚山・弥山
10:11 10:11 石鎚山
10:23 10:25 南尖峰
10:30 10:31 石鎚山
10:38 10:51 石鎚山・弥山
11:12 11:12 面河分岐
11:34 11:35 西冠のコル
12:19 12:22 二ノ森
13:01 13:06 愛媛大学山岳会 堂ヶ森避難小屋
13:23 13:26 堂ヶ森
13:38 13:42 梅が市分岐
14:37 14:37 堂ヶ森登山口
14:38 ゴール地点

天候

朝晴れ。あとはイマイチ( ;∀;)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/12 4:50

まだ暗めですね

4/12 5:38

朝焼けに燃えています。萌えます

4/12 5:41

ヒグマ

4/12 5:53

千と千尋のかおナシ

4/12 6:32

保井野分岐　ここからがこのルートの真骨頂

4/12 6:58

雲海がいい感じ

4/12 6:58

堂ヶ森山頂より。久万方面も雲海

4/12 7:00

山頂からムリヤリ東に下山します

4/12 7:03

クラシックルート？なんでしょうか、ごくごく薄い踏み跡アリ

4/12 7:06

真っ直ぐ愛大小屋に下りる感じで

4/12 7:07

ありゃ、遮られます。乗り越えます

4/12 7:12

癒しの分岐

4/12 7:13

愛大小屋

4/12 7:18

振り返って堂ヶ森

4/12 7:27

北に雲海

4/12 7:33

美しい縦走路です

4/12 7:47

今日はこのアンパン一個で乗り切るテスト。どれくらいでシャリバテおこすのか楽しみです

4/12 7:56

美しい・・

4/12 7:56

スルーされがちなクラセの頭に登ってみます

4/12 8:08

いやいや、最高ですね

4/12 8:08

北に稜線ドーン

4/12 8:08

南に五代の稜線ドーン。西に東に弥山も堂ヶ森も面河ダムも石墨も松山城も全部眺められます

4/12 8:27

景色イマイチな二ノ森

4/12 8:27

弥山が近づいてきます

4/12 8:30

石鎚側に下りてすぐの危ないとこ

4/12 8:41

高瀑への下り道を探したものの、さっぱり分かりません

4/12 8:47

ゴツゴツ

4/12 9:10

道もゴツゴツ

4/12 9:32

面河からの合流点。こっから！！

4/12 9:35

フフフ・・。キミに会いに来た

4/12 9:35

核心部。も、去年より全然マシ。あんま怖くない

4/12 9:48

落ちても止まりそう

4/12 9:48

なので何も考えずムンターだけで通過・・どうせ誰も来ないのでロープ残置

4/12 9:52

と思ったらもう一発斜面。も、確保しなくても大丈夫そう

4/12 9:57

階段、完全に顔出してます

4/12 9:58

上から通過したとこを眺めます

4/12 10:02

ミチェン

4/12 10:03

セルフタイマー

4/12 10:12

天狗

4/12 10:21

南尖峰

4/12 10:54

自分のステップを利用し戻ります

4/12 10:58

カラビナ逆！！　死ぬでアンタ

4/12 11:31

日ごと傾いてませんか、アナタ？

4/12 11:39

二ノ森までの戻り。笹で体力消耗します

4/12 11:49

うんざり

4/12 12:18

裏から二ノ森

4/12 12:33

右、クラセ山頂へ。左、トラバーチュ。当然、左に行きます

4/12 12:35

ここも美しい

4/12 12:38

ザレ場。気を付けても高い確率でコケます、ワタクシ。今回もコケました

4/12 12:40

愛大小屋まで下るだけ。超快適です。ここの区間を楽しむがため、人は保井野から二ノ森を目指します(たぶん)

4/12 13:04

朝は人が中に居て、忙しそうにしてたので入りませんでした。コイツにはいつも書き込みします

4/12 13:00

昨日泊まってた人、ごっつキレイに掃除して帰ってます。ワタクシもかくありたい

4/12 13:05

少しずつかじったパン、あと少し。もってくれよ、カラダ。界王拳三倍！！とイッキ食い

4/12 13:15

カワイイ小屋。堂々たる山容

4/12 13:23

また寄ってみます

4/12 13:49

激下りが続きます

4/12 14:37

桜散る風流な登山口に下山

4/12 14:47

セルフタイマー、ミス。自撮り棒が欲しいとこです

4/12 15:07

帰ろう。ってガソリン、詰みかけ・・なんとか11号線までもちました

撮影機器：

AQUOS PHONE sv SH-10D docomo シャープ

感想

sin-kazama

先週寝坊したのでしつこく保井野。

今回の目的は三つ
・山頂直下のルンゼをビビらずに通過
・最低限の食糧を食いつなぐ訓練
・カラダ苛め

出会った冒険者4組。消費した水1.4L。石鎚山頂付近は雪なし、階段も完全露出。弥山ー南尖峰間も雪なし。
南尖峰で会った東稜を登ってきた単独男性はアイゼン無しで大丈夫だったそう。が、弥山で会った土小屋から登ってきたご夫婦はアイゼン付けていた。面河は最後のルンゼがあるのでアイゼン必要。よって、「アイゼンなしでも石鎚山に登れますか？」の質問のアンサーとしては(←別に誰に聞かれたワケでもない)

成就→○
土小屋→×に近い△
面河→×
となる。先週の4/4、ヤマさんが土小屋から登って「当たったら即死級の巨大な氷がガラガラ落ちてきてヤバかった」と言ってたので土小屋ルートはGW明けくらいからのほうが良いのかも知れない。

あっ、違う。成就ルートはニノ鎖の所のルンゼがあるから△でしょーか。未確認・・

桜三里辺りでガソリンランプ点灯(*_*)　も、構わず登山口へ。で、ビュビュッと表参道合流手前に到着。
去年のGWはここに随分イワされた。「滑ったら終わる。どこまでも落ちてく」と思ったけど、今回はそうでもなさそうだった。雪がフカフカだったので、落ちても醜くあがけばどうにか止まりそうな雰囲気。去年のは確かツルッツルだったような記憶あるんだけど。

けど落ちたら落ちたで面倒くさそうなのでロープ張ってすんなり通過。アンパン一個のみで行動ミッションもさほど苦ではなかった。アンパンの甘味が満腹感を満たすのかどうか分からないが、なんせ大丈夫だった。

翌日、激しい筋肉痛にてフィニッシュ