八ヶ岳：硫黄岳（雪山初級コース）

2015年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 26:13
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:44

11:19 スタート地点
12:09 やまのこ村
12:16 12:22 美濃戸山荘
15:08 15:23 行者小屋
16:03 赤岳鉱泉

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:36

6:56 赤岳鉱泉
7:04 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:07 7:15 ジョウゴ沢
8:42 8:47 赤岩の頭
9:15 9:41 硫黄岳
9:57 9:58 赤岩の頭
10:50 ジョウゴ沢
10:54 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:58 11:38 赤岳鉱泉
12:47 12:51 美濃戸山荘
12:56 赤岳山荘
13:32 美濃戸口

天候

1日目：小雨、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）JR茅野駅　9：50着　
　　　　バス：茅野駅〜美濃戸口　10：25発　11：00着
（復路）バス：美濃戸口〜茅野駅　14：45発　JR茅野駅15：20着　

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で入浴５００円

写真

4/11 6:09

特急あずさ3号で茅野へ向かう

4/11 10:15

長いこと電車に乗ってようやく茅野駅に到着

4/11 10:15

美濃戸へのバスに乗る。
往復切符1550円。

4/11 10:52

時間が遅いためか全員座れた。右前方には大きなザックを
持った女性がおり、赤岳鉱泉でテントを張っていた。

4/11 11:01

八ヶ岳山荘へ到着、結構ハイカーがいる。
ここは標高1500m。バスでちょっとした山よりも
高い場所まで登ってしまうんだなぁ。

4/11 11:04

帰りはここでお風呂に入る予定！

4/11 11:04

登山届けを出すポスト
小雨の中、雨具を着て出発！

4/11 12:08

1時間ほどで次の山荘へ到着。
特に寄らずに通り過ぎる。

4/11 12:11

車がたくさん止まっている。マイカーだと
ここまで来られるのでここがスタート地点みたいなものか。。

4/11 12:11

川を渡る

4/11 12:11

雪が少し残っていると思ったら・・・

4/11 12:13

結構残っている。

4/11 12:16

美濃戸山荘

4/11 12:24

北沢、南沢の分岐。行きはマイナーな南沢へ。

4/11 13:14

どんどん雪が増えてくる

4/11 15:21

結構しんどい登り2時間後、行者小屋に到着。
ここまで来ると完全に雪山モード。

4/11 15:21

行者小屋はしまってますがトイレもあるので
テント泊の人がたくさん！

4/11 15:21

雪の上で寒そう・・・

4/11 15:47

行者小屋から下って赤岳鉱泉に到着！

4/11 15:48

思っていたより大きい！

4/11 15:49

4度

4/11 15:49

受付

4/11 16:00

個室が1つあったので5000円払ってIN。

4/11 16:00

10人は寝られる個室を4人で使う贅沢・・・

4/12 5:40

20時に消灯で9時間寝る・・・

4/12 6:07

夕飯はステーキ＆けんちん汁（写真忘れて食べた）
朝飯は普通だけど美味しかった。

4/12 6:50

最高の天気！

4/12 6:50

アイゼン、ピッケル、スパッツを装備して出発

4/12 6:51

氷壁は3月で終わり。取り壊し中。

4/12 7:00

あの赤岩の頭を目指して登る

4/12 7:06

道は凍っていてアイゼンがざくざく気持ちいい

4/12 7:06

4/12 7:09

赤岩の頭が遠い

4/12 7:43

4/12 8:16

4/12 8:16

4/12 8:16

4/12 8:21

4/12 8:42

赤岩の頭からの展望

4/12 8:42

硫黄岳へ向かう

4/12 8:42

4/12 8:42

4/12 8:42

4/12 8:42

4/12 8:44

4/12 8:44

4/12 8:44

4/12 9:14

4/12 9:14

硫黄岳山頂

4/12 9:14

4/12 9:15

爆裂火口

4/12 9:15

4/12 9:16

4/12 9:16

4/12 9:16

4/12 10:56

赤岳鉱泉に戻り北沢経由で下山

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

jkz

雨が降るなか、特急あずさに乗車した。雨でも山行にいけるのはありがたい。茅野駅でメンバー4人が揃う。時間が遅いためかバスは混んでおらず全員座ることができた。前方に大きなザックを持ったテント泊と思われる女性が目を引いていた。バスで美濃戸口に着くと20名ほどの登山者が準備運動をしていた。準備運動をしてから出発しようとすると小雨が降ってきたため雨支度をして出発した。林道のぬかるみを避けて1時間ほど歩くと雪道になる。南沢から長い登りを経て行者小屋に着くと多くのテントが張られていて賑やかであった。それから30分ほど下って赤岳鉱泉に到着。小屋は混んでいたが運よく個室に入ることができ、寛ぐことが出来た。熟睡から目覚めると快晴で絶好の登山日和。朝食後、急ぎ出発した。凍った雪をアイゼンでザクザク踏み歩くのが心地よい。林の中は倒木やアーチ状の木が多く、跨いだりくぐったりしながら標高を上げていく。登りながらピッケルの使い方やアイゼンを使った歩き方を教えてもらう。急登をこえて赤岩の頭につくと一気に視界が開けて迫力のある赤岳、阿弥陀岳に加えて、北アルプルまで一望出来た。硫黄岳までは30分足らずで到着。山頂で昨日から同コースであった東京の山の会の方と写真を撮りあう。帰りは赤岩の頭の下の急斜面までザイルで連結してアンザイレンで下降。赤岳鉱泉からは歩きやすい北沢を下り、八ヶ岳山荘で入浴して帰路に着いた。初めて八ヶ岳であり、その魅力を感じることが出来た。またベテラン3名から教えて頂く事が沢山あり非常に実りの多い山行となった。