衣替えのユーシン渓谷から主脈周回!弁当沢ノ頭でヤマメシを!o(^▽^)o
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 1,996m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(単なる埋立広場なので無料) ここまでの路面はボコボコなので、雨上がりは車の汚れを覚悟! (帰りに分岐した沢の水で流した) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で泥濘になっている箇所以外は、春先の融雪ドロドロは解消済み。 【玄倉林道】 前日の雨のため、所々に水たまり。 小さな流れは、道の上を這って渓谷へ落ちていく(^^) 【熊木沢〜弁当沢ノ頭】 通行者が少ないので、地面が柔らかい。 道標は無い。想い出したように巻テープがあるが古くて黄色いので目立たない。 (今度、行くときには赤テープを持って行こう) 踏跡は少ないので、気を付けないと外れてしまうので、途中・途中でルートを再確認しよう。 斜度は急なほうで一部は崩れて急な崖。転落注意!! 【弁当沢ノ頭〜棚沢ノ頭】 全体的に平和な登りだが、途中、崩れた箇所があり、油断すると滑落の危険性がある。 【主脈】 コンディションよし! 【雨山峠コース】 2ヶ所の鎖場は注意しないと滑落の危険性有り。 岩場の登りは得意なんだ!なんて言ってる人に限って滑るのでナメるのはヤメよう。 怖がりのほうが安全。 【雨山沢沿い】 桟道の崩落個所は暫定のまま。 時折、斜面の道が狭く、落ち葉に埋もれている。 |
その他周辺情報 | 山北駅前 町営さくらの湯:400円 (今回は入らず) |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナパック30
靴:メレル・レデ
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感想
西丹沢の玄倉林道から主脈尾根・鍋割尾根を周回する変則ルートをソロで楽しんでみました。
入口の丹沢湖の湖尻は、枝垂れ桜が優美な姿でお出迎え(^^)
林道を歩き始めると、「ユーシン渓谷」はすっかり衣替えしていて、2週間前に友達のtake_yさんと歩いた時とは別世界(^o^)
急峻な山肌は、木々の間に薄桃色の山桜が微笑み、純白の富士桜で斑模様。
道端では、時折、ミツバツツジの濃い赤紫がアクセントをつけている(*^^*)
この日の玄倉ダムの湖水はエメラルドグリーン。先週はアクアマリンだったのにねぇ。更に上流の熊木沢ダムは、前と同じ澄んだターコイズブルー。
「熊木沢分岐」からは初挑戦の尾根へ。
ココはtake_yさんが2週間前に登ったところ。
彼女の記録通り、道標類は何も無いので地図読みでピークを確認。
ありがたや<(_ _)>
そのピーク名は「弁当沢ノ頭」
ヤマメシを食べるためにあるような名前です(^^)
メニューは、私の数少ないレパートリーのコロッケサンド!(^▽^)!
中身はカレーとコーンの2種類のコロッケ。
子供の頃から、カレーとコロッケが大好きな私には至福の組合せです!
知人に言わせればワンパターン(^^;)
ザックで潰れて見た目もよくないね^^;
でも、色んな味ができてボリュームもあり、食いしん坊な私の旺盛な食欲を満たしてくれます(^○^)
ブナに囲まれた気持ちの良い静かなピークで、大満足なヤマメシにゴチソウサンo(^▽^)o
主脈尾根の中間ピークの「棚沢ノ頭」に到着!
なんと、ここまでの11.5キロで行き会った人は渓流釣りのお二人だけ・・・
主脈尾根の蛭ケ岳側は自慢したくなる絶景群!
ウレシイのは多くの人が好きになってくれること!
今日も、不動ノ峰で初挑戦者と行き会って互いに絶賛!(^◇^)
「丹沢山」で一呼吸!
ここから塔ノ岳は人が増えてくる。
山好きな人の大きな声の挨拶は、お互いのテンションが上がるよね(^^)
(あとで分かったことだけど、ネット上で行き会ったことがある人が複数いたみたい)
「塔ノ岳」では友達が主催する山行が真っ最中のはず。
ご挨拶をしたいので先を急ぐ!下りを走るのにベストな気温が背中を押してくれて到着!
ちょうど、30人超の大部隊が記念撮影の最中(^O^)
整然とした行動はお見事!盛会、おめでとうございます!!
足を「鍋割山稜」へ向けると、曇天の端っこから富士山がチョットだけ見えた。
下山は雨山峠へのルートで「茅ノ木棚沢ノ頭」って名の狭いマイナーピークを通過。本日、2つめの“棚沢ノ頭”だけど、景観は全然違います(^^)
このルートは3回目だけど、2ヶ所の鎖場“長い垂直”&“ヤセ過ぎ岩場”が難所。。。
楽しみなのは、満開に近いであろう馬酔木の群生!
やった!大当たり!可憐な白い花が房になって常緑の青葉を飾っている(^^)
楽しんでいたいけど時間がないので「雨山峠」を過ぎて「雨山沢」沿いのミニ渓谷へ。
ココも好きな場所。沢辺や斜面の狭い足場に気を付けながら進むと、V字谷の壁のような斜面の上には桜とツツジのコラボレーション(^o^)
玄倉林道に出ると、時間に焦りがなくなったのか、山々の景色が目に刺さる!
真横から鳥の甲高い鳴き声が聞こえる。
谷に張り出した枝に小さな姿が見えた!コンデジを限界までズームしたらマグレで撮れた(^^)v
さて名残惜しいけどノンビリできない。
春の日没も秋の如く釣瓶落とし。競争しながら林道ゲート近くに停めた車に到着!
このコースは主脈を歩く7キロ以外は、ほとんど人がいません。
前後の20キロの間で行き会ったのは3人です。
まさに「花よりほかに知る人もなし」のようでした(^^)/
初めまして
林道から見るヤマザクラ素晴らしいですね
「玄倉渓谷」渋滞の週末となりそうです
情報ありがとうございます
kazikaさん
コメント、ありがとうございます。
返信が遅くなり、失礼しました。
山桜は、野生の中でのやさしさを感じさせてくれますね(^^)
最近、いろんな姿を魅せてくれるユーシン方面が好きになってます。
oobantouさん
こんばんは。お疲れ様でした。
お弁当 のコース、前回の記録が少しお役に立てたようで嬉しいです。私の時は棚沢の分岐まで誰にも会いませんでしたよ〜〜〜 。
ミツマタから馬酔木、ミツバツツジ・・・丹沢も花が楽しめますね。
蛭が出る前に行っておかないと
takeさん
いやー、助かりましたよ!!
takeさんのおかげで、予習付だったので行きやすかったです。
でも、けっこうキツイ尾根ですな(^^)
私も、弁当沢の尾根では、誰にも会いませんでした。
熊木沢の手前でオジサンに話しかけられ、次は不動ノ峰で丹沢大好きなオバサマでした(^^)
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