谷川岳【天神平〜トマの耳〜オキの耳】

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.1km
• 登り: 874m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:30

距離 8.1km 登り 875m 下り 879m

8:21 天神平
9:04 9:05 熊穴沢避難小屋
9:27 9:28 天狗の留まり場
10:00 谷川岳・肩の小屋
10:06 10:16 谷川岳（トマノ耳）
10:27 11:00 谷川岳
11:15 谷川岳（トマノ耳）
11:18 11:25 谷川岳・肩の小屋
11:42 11:43 天狗の留まり場
11:55 熊穴沢避難小屋
12:51 天神平

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ベースプラザ駐車場：1,000円
谷川岳ロープウェイ（往復）：2,060円
http://www.tanigawadake-rw.com/

写真

【谷川岳ロープウェイ】
念願の谷川岳です。

以前、ロープウェイが運休中で登れなかったのから始まり、行こうと思っても天気が悪かったりと、どうも相性が悪くようやくです。

【谷川岳ロープウェイ 土合口】
スピードが遅いですが、まだスキー客も多く休み無く動いている様なので待ち時間はありませんでした。
ガラスが傷だらけで、外がよく見えないのが、ちょっと残念です。

天神平の気温は4度、積雪310cmとの事で、暖かく良い感じです。

【ロープウェイ山頂駅からの展望】
ロープウェイ山頂駅からもこの景色です。
谷川岳山頂からの景色に期待が高まります。

【天神尾根】
ハイキングコースだと思ってましたが、登りはそこそこです。
トレッキングポールを使っている人が多かったですが、ピッケルを持っている人も多いのは、びっくりしました。
冬山装備は、アイゼンだけしか持って行かなかったので、まわりの人の気合いの入れかたに、ちょっと不安になります。

結果的には、装備は問題ありませんでしたが、天神平から遮る樹木が無く、かなり日焼けしましたので、サングラスと日焼けどめはあった方が良いです。

【隊列】
マムートのポスターかと思いました。
タイミングが悪いと、山頂は人混みが凄そうです。

【熊穴沢避難小屋】
埋もれてます。
入り口は穴が掘ってあり入れるようになっています。

【トマの耳】
団体を追い抜くことが出来たので、山頂の混雑は避けることが出来ました。
360度の景色は圧巻です。

【トマの耳からの眺望】
谷川より北は、まだまだ雪が多そうです。
何処までも続く稜線の眺めがとても良いです。
どれが何ていう山かまるで分かりません。

【雪庇】
残雪期ですが雪庇も残っているので、登山道を外れると大変な事になります。

【樹氷】
山頂は木々が凍り付いてキラキラと綺麗でした。

【樹氷】
写真だとイマイチですが、キラキラです。

【オキの耳】
山名柱は風化し始めてます。
トマノミミが1,963m、オキノミミは1,977mです。

【巖剛新道・西黒尾根・田尻尾根】
ロープウェイ使わず土合から登って来られますが、結構険しそうな尾根です。

【奥の院】
普通はオキの耳で引き返すと思いますが、ちょっと進んだ場所に鳥居があります。

【一ノ倉沢】
奥の院からは一ノ倉沢の壁面を見る事が出来ます。

岩がもろくクライミングでの事故が多いそうですが、のぞき込むだけでも怖いのに、よくこんな所を登れるなと関心します。

【クラック】
トレースの直ぐ横には、こんな大穴もあります。
落ちたら大変です。

【西黒尾根分岐】
夏は西黒尾根から登ってみたいです。
冬も登って来る人はいる様で下山時に使おうかと思ってましたが、トレースも薄そうなのでやめました。

【肩ノ小屋】
万太郎山へ続く稜線も、なかなか気持ちが良さそうです。

【天神のザンゲ岩】
登りでは沢山の人が休憩してました。

【谷川岳山容】
真っ白よりも、これくらいの雪の感じの方が良いです。

装備

個人装備

アイゼン(10本爪)

感想

cairn24

念願の谷川岳は思った通り良かったです。
2,000mに満たない山ですが、登山道からの景色は遮る物が無く、周辺の山々が終始見渡せます。
ただ人が多く、何でも無いような岩場で10分ほど動かない状態になりました。
残雪期でも混雑が凄かったので、シーズン中の休日は行く気にはならないかな、という感じです。
ただ、スキーやスノボを担いでいる人が沢山いたので、その分は空くとは思います。
ところで最近のスキー板は軽くなったのでしょうか？
自分は板を担いで登る体力はありません。

コメント

hapira

お疲れ様でした。
写真を撮っていただき、ありがとうございました。
本当に天気が良かったですよね。
日焼けしてしまいました（(-_-;)
私も頂上に来たら土樽方面に行きたくなりましたが、
登山届にないことをしたらいけないと思い、やめました。
土樽から越後湯沢駅まで行って、おにぎりを食べて土合に帰ってくるのがおすすめです。

cairn24

Re: お疲れ様でした。
雪の照り返しが凄かったようで、日焼けで顔がガビガビです。

稜線が何処までも続いているので、いきたくなってしまいますが、調子にのって行ってしまうと戻ってこられなくなりそうです。
車だとピストンになってしまうので、別の場所に下りられるは良いですね。
土樽という名前さえ知らなかったので、行き当たりばったりはダメですね。