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Yamareco

記録ID: 6135122
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

火打岳:晩秋の神室連峰

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
yukky3 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:37
距離
15.1km
登り
1,409m
下り
1,396m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:52
合計
8:34
6:02
147
8:29
8:31
48
9:19
9:20
28
9:48
9:54
39
10:33
11:11
32
11:43
11:44
27
12:11
12:11
32
12:43
12:47
108
14:35
14:35
1
14:36
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場まで道路は舗装されています。駐車場の場所は登山口の大きな看板がある所から下の方の東側にちょっと離れているので探してください。6,7台は駐められます。
トイレは「川の駅のローソン」で済ませました。
コース状況/
危険箇所等
 一番最初、登山口入口を見逃して林道をそのまま進んでしまいました。登山口は子どものためのキノコ園の入口と一緒です。私たちは、これを見逃し、林道を先に進んでしまいました。ヤマレコから教えてもらい、戻って登山道に入りました。
 登山道に入ってからは迷うような所はありません。火打岳の山頂まできれいに刈り払われて、素晴らしい登山道です。管理されている皆さんのおかげです。
 落ち葉や刈り払われた笹で、地面が見えなかったり、滑ったりするところもあります。また、槍ヶ先からの稜線は、片側が切れ落ちた痩せ尾根の道になるので、気をつけて歩いてください。

駐車場。ようやく明るくなってきました。
2023年11月03日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:00
駐車場。ようやく明るくなってきました。
「子供あそびの森150m」と書いてありますが、これが登山口でした。
2023年11月03日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:02
「子供あそびの森150m」と書いてありますが、これが登山口でした。
最初、単なる子どもの遊び場かなと思って通り過ぎてしまいました。ヤマレコから「登山道を外れています」と教えてもらい、ここに戻ってきました。登山計画書を入れて再出発。
2023年11月03日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:10
最初、単なる子どもの遊び場かなと思って通り過ぎてしまいました。ヤマレコから「登山道を外れています」と教えてもらい、ここに戻ってきました。登山計画書を入れて再出発。
ここからしばらく杉林を登ります。
2023年11月03日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:12
ここからしばらく杉林を登ります。
ブナ林に入ると紅葉の世界が始まりました。
2023年11月03日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:32
ブナ林に入ると紅葉の世界が始まりました。
鮮やかな黄色と赤でした。
2023年11月03日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:39
鮮やかな黄色と赤でした。
朝日がさして、どんどん鮮やかに。
2023年11月03日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:50
朝日がさして、どんどん鮮やかに。
向かい側の山も紅葉しています。
2023年11月03日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 6:51
向かい側の山も紅葉しています。
今日は、雲海が墨絵のようです。
2023年11月03日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:11
今日は、雲海が墨絵のようです。
ものすごく立派なブナでした。
2023年11月03日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:30
ものすごく立派なブナでした。
比較的若いブナが林立していました。
2023年11月03日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:35
比較的若いブナが林立していました。
他の方のレコにもよく載っているブナ。大きいし、すごく目立ちます。
2023年11月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:37
他の方のレコにもよく載っているブナ。大きいし、すごく目立ちます。
4本そろってこんなに立派になるとは!ぜひ本物を見てください。
2023年11月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:37
4本そろってこんなに立派になるとは!ぜひ本物を見てください。
上の方。葉っぱはだいぶ落ちました。
2023年11月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 7:37
上の方。葉っぱはだいぶ落ちました。
槍ヶ先到達。素晴らしい眺めです。
2023年11月03日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:29
槍ヶ先到達。素晴らしい眺めです。
南側方向。とんがりは烏帽子山のようです。
2023年11月03日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:30
南側方向。とんがりは烏帽子山のようです。
その先に八森山。どっしりした山ですね。
2023年11月03日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:30
その先に八森山。どっしりした山ですね。
こちらが我々が進む北側の稜線。手前のとんがりが中先。右側の大きな山が大尺山。火打岳は中先のとんがりの奥に重なって見えるピークでした。最初気づきませんでした。
2023年11月03日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:31
こちらが我々が進む北側の稜線。手前のとんがりが中先。右側の大きな山が大尺山。火打岳は中先のとんがりの奥に重なって見えるピークでした。最初気づきませんでした。
新庄盆地。今日は霧が濃そうですね。
2023年11月03日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:31
新庄盆地。今日は霧が濃そうですね。
ハクサンイチゲの紅葉。
2023年11月03日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:32
ハクサンイチゲの紅葉。
中先。山形神室に行くときのトンガリ山にそっくりだと思いました。
2023年11月03日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 8:46
中先。山形神室に行くときのトンガリ山にそっくりだと思いました。
中先から見た大尺山(右側)と火打岳(左側)。ここまでけっこう大変でした。
2023年11月03日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:21
中先から見た大尺山(右側)と火打岳(左側)。ここまでけっこう大変でした。
火打岳アップ。稜線はかなりギコギコですね。
2023年11月03日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:21
火打岳アップ。稜線はかなりギコギコですね。
大尺山到着。火打岳アップ。かっこいいですね。最後、きつそうです。
景色を見ながらしばらく休憩。
2023年11月03日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:48
大尺山到着。火打岳アップ。かっこいいですね。最後、きつそうです。
景色を見ながらしばらく休憩。
こっちは小又山。
2023年11月03日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:53
こっちは小又山。
遠くに神室山。
2023年11月03日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:54
遠くに神室山。
さあ、火打岳へ。
2023年11月03日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 9:57
さあ、火打岳へ。
ちょっと近づきましたが、山頂まではかなりギザギザです。
2023年11月03日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 10:06
ちょっと近づきましたが、山頂まではかなりギザギザです。
振り返って、大尺山。
2023年11月03日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 10:22
振り返って、大尺山。
頂上までもう少し。刈り払われた笹が枯れて、けっこう滑りました。
2023年11月03日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 10:27
頂上までもう少し。刈り払われた笹が枯れて、けっこう滑りました。
とうとう来ました火打岳。達成感あり。
素晴らしい眺めです。
2023年11月03日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 10:33
とうとう来ました火打岳。達成感あり。
素晴らしい眺めです。
小又山。
2023年11月03日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:06
小又山。
神室山。避難小屋も見えます。
2023年11月03日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:06
神室山。避難小屋も見えます。
東側。真ん中の高い山は禿岳のようです。
景色を堪能しました。
下山します。
2023年11月03日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:08
東側。真ん中の高い山は禿岳のようです。
景色を堪能しました。
下山します。
大尺山。
2023年11月03日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:20
大尺山。
東側の谷。高度感のあるところが頻繁に現れます。
2023年11月03日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:23
東側の谷。高度感のあるところが頻繁に現れます。
大尺山から中先に戻ります。結構な登りです。
2023年11月03日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 11:57
大尺山から中先に戻ります。結構な登りです。
槍ヶ先への登り。
2023年11月03日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 12:30
槍ヶ先への登り。
槍ヶ先。今日歩いた山々を振り返りました。いい山でした。
2023年11月03日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 12:43
槍ヶ先。今日歩いた山々を振り返りました。いい山でした。
新庄盆地。ようやく霧が晴れましたね。
2023年11月03日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 12:46
新庄盆地。ようやく霧が晴れましたね。
シンボルツリー。
2023年11月03日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:21
シンボルツリー。
急なまっすぐな下り。途中で転んでしまいました。落ち葉でくぼみが隠れていました。
2023年11月03日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:39
急なまっすぐな下り。途中で転んでしまいました。落ち葉でくぼみが隠れていました。
向かい側の紅葉。色とりどり。
2023年11月03日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:43
向かい側の紅葉。色とりどり。
日が当たってきれい。
このあたりから紅葉の最盛期。
2023年11月03日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:47
日が当たってきれい。
このあたりから紅葉の最盛期。
木の間から見える光がきれい。
2023年11月03日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:52
木の間から見える光がきれい。
黄色が鮮やか。
2023年11月03日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:54
黄色が鮮やか。
赤が入ってきれい。
2023年11月03日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
11/3 13:55
赤が入ってきれい。
モミジの葉っぱがきれい。
2023年11月03日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:58
モミジの葉っぱがきれい。
こっちも。
2023年11月03日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 13:58
こっちも。
鮮やかですね。
2023年11月03日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 14:00
鮮やかですね。
黄色。
2023年11月03日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 14:02
黄色。
緑から黄色へ。
2023年11月03日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
11/3 14:10
緑から黄色へ。
赤が目を奪います。
2023年11月03日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3
11/3 14:15
赤が目を奪います。
登山口に帰ってきました。
いい登山になりました。
2023年11月03日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
11/3 14:31
登山口に帰ってきました。
いい登山になりました。
国道に出てきてから山を振り返りました。
カシミールで見ると、一番左が槍ヶ先、次に中先、そして大尺山。奥に見えるのは小又山のようです。残念ながら火打岳は見えません。あそこの尾根を登って行ったんですね。
2023年11月03日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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11/3 14:56
国道に出てきてから山を振り返りました。
カシミールで見ると、一番左が槍ヶ先、次に中先、そして大尺山。奥に見えるのは小又山のようです。残念ながら火打岳は見えません。あそこの尾根を登って行ったんですね。

感想

 秋晴れ予報の文化の日。昨年はこの時期に神室山に登りました。今回は同じ神室連峰の火打岳に。
 親倉見の登山口には初めて行きました。明け方前の濃霧でしたが、舗装道路のおかげもあり割と楽に駐車場まで着くことができました。
 登山口は杉林の中からスタートしますが、しばらく行くと紅葉の尾根道になり素晴らしい紅葉を見つつ楽しんで登れました。
 ただし登山道はかなりの急登が続きます。槍ヶ先に着いたときはヘトヘトでした。槍ヶ先から見えた景色は別世界のもので、神室連峰の全体像が見えたときは思わず声が出ました。
 火打岳までの稜線は上り下りの連続で、かなりきついです。それでもこの景色の中を歩く楽しさはそんなつらさを忘れさせてくれる素晴らしさでした。
 紅葉はもう時期的に遅いかなと思っていましたが、600〜700mあたりの標高のところが紅葉の真っ盛りでした。天気も良くてとても鮮やかな景色のなかを歩けてラッキーでした。
 神室連峰は秋の時期しか登ったことがありませんが、今の時期はとてもいいですね。他の季節はどうなんでしょうか。来年は最高峰の小又山にチャレンジしてみようか。

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