中ア 木曽駒ヶ岳➡三ノ沢岳➡空木岳➡簫ノ笛山

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月05日(日)

• GPS: 18:25
• 距離: 36.5km
• 登り: 2,772m
• 下り: 4,445m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:07

距離 9.9km 登り 1,007m 下り 839m

11:26 千畳敷駅
11:53 11:54 乗越浄土
11:56 宝剣山荘
12:06 中岳
12:11 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:22 12:33 木曽駒ヶ岳
12:42 12:43 馬ノ背分岐
12:49 12:50 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:03 中岳
13:12 13:13 天狗荘
13:31 13:37 宝剣岳
13:49 14:00 三ノ沢分岐
15:10 15:35 三ノ沢岳
17:08 17:09 三ノ沢分岐
17:11 サギダルの頭
17:16 極楽平
17:24 17:25 島田娘
17:33 宿泊地

2日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:59

距離 15.8km 登り 1,634m 下り 1,583m

6:42 宿泊地
7:31 濁沢大峰
8:45 檜尾岳
9:11 9:13 大滝山
10:12 熊沢岳
11:03 11:07 東川岳
11:21 11:22 木曽殿山荘
11:29 11:33 木曽義仲の力水
11:50 木曽殿山荘
13:01 13:05 空木岳
13:09 13:40 空木駒峰ヒュッテ
13:46 13:48 空木岳
14:25 14:30 赤梛岳
14:59 15:25 南駒ヶ岳
15:51 15:52 赤梛岳
16:41 空木岳
16:41 空木駒峰ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:19

距離 10.9km 登り 194m 下り 2,082m

6:51 空木駒峰ヒュッテ
7:20 駒石
7:39 空木平カール分岐点
8:15 ヨナ沢ノ頭
8:31 8:34 小地獄
8:36 8:37 大地獄
9:02 マセナギ
9:46 9:48 簫ノ笛山
11:10 空木岳登山口駐車スペース

天候

1日目：快晴
2日目：晴れ　夕方前から高曇り
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バスは10分後に臨時バスが到着
ロープウェイも30分おきなので，接続は問題なかった

コース状況／危険箇所等

家でのパッキング時にチェーンアイゼンをザックに入れたが，クルマで移動中の南ア，中アの様子でアイゼンを持っていくことをやめた
南駒ヶ岳への登り降りが一番気を使った（凍結路あり）

写真

11/3 10:09

前夜は奥多摩湖で一泊。
車で移動中に見える南アや中ア、八ヶ岳は快晴
10時前に駐車場について、15分のバス時刻に間に合いましたが2台目の臨時便が10分後についてこちらに乗車した。
えらく気温が高く、バスを待ってるだけで汗だくだった( ゜Д゜)

11/3 11:25

前々回の木曽駒はロープウェイ待ち5時間とかありえない時間で空木から登りましたが、今回は遅い出発時刻だったので南下コースで。
風も弱く暖かい。

11/3 11:50

乗越まで登っていきます。
この三日間で、汗をかいたのはここの登りと、翌日の晩御飯、カレー飯を食べた時だけだった（笑）

11/3 12:22

あとで登る三ノ沢岳への稜線
遠くから見るとアップダウンが結構あるように見える

11/3 12:23

山頂に着きました。
微妙に寒いのでTシャツを2枚重ねてきました。
当初は池コースで周回をと考えていましたが、時間が怪しいので端折ります。

11/3 13:00

水タンクの方から登ってみたら、まさかの雷鳥さんに遭遇

11/3 13:01

(=゜ω゜)ノ

11/3 13:24

微妙に雪がついてる宝剣岳への道。
渋滞？してたので、最短コースで直登

11/3 13:32

ここが例の映える岩場だったのか…

11/3 13:40

ここが一番雪あったかも
ノーアイゼンでok

11/3 14:06

三ノ沢岳への分岐から。
はじめての三ノ沢岳でワクワクしてきました

11/3 14:19

鞍部に近い所から、水の音がして沢が見えます。
道があれば下っていける距離ですね

11/3 14:34

道ははっきりとしているものの、ハイマツがかなり煩い(;´・ω・)
ザックがハイマツで邪魔になるので鞍部手前あたりで、大型ザックをデポして、軽装備に換装しました。

11/3 14:54

Tシャツ生足なので擦りまくりで痛い
（復路はタイツを履きましたが、それでもハイマツが足に当たって痛いw）

11/3 15:11

空荷になってからは、サクサクと登って山頂へ

11/3 15:11

はじめて登ったけど、あんま記憶に残ってないなぁ

11/3 15:13

山頂エリア、岩の上で寝れそう

11/3 15:59

ザックデポエリアに戻りました。
このあとハンカチを落としました（泣）
コースタイムが片道2時間半？とか盛りすぎだろうこれ。
普通の日帰り装備でも休憩いれて3時間程度だろ…

11/3 16:48

陽が暮れるのが早い、分岐着くまえに夕暮れ

11/3 16:52

ハンカチ回収しにいったらこの景色は見れなかった・・・

11/3 16:55

おっさんと夕焼け
このあと、MAXまで着込む、ふつうに寒い(*´Д｀)

11/3 16:56

11/3 16:57

11/3 17:09

とりあえず稜線を進みます
が、今回、LEDライトと、ランタンを家に忘れてきてしまいました…。
ヘッドライトだけだと暗すぎる。
初日はロープウェイ使ってワープしたので楽すぎたのでナイトハイクしたかったけど、駄目だこりゃ。

11/3 17:22

御嶽、雪なかったなぁ

11/3 17:55

ライト忘れてしまったので、適当なビバーク地を見つけて諦めてここで一泊。
風が半分ほどしのげる場所はここだけだった。
（夜中から朝方は強風）
湿度が低くて結露は一切なし、砂地だったので撤収時は強風で砂が舞いやや難儀した。

11/4 6:08

おはよう南アルプス

11/4 6:17

あんま気温が低くないので100均の手袋で問題なし。
6：40すぎに出発

11/4 8:02

檜尾岳には2回鞍部に下る必要がある

11/4 8:43

振り返る

11/4 8:43

檜尾岳

11/4 8:44

11/4 8:44

11/4 8:45

飛行機雲

11/4 9:11

こんな標柱あったっけ？

11/4 9:30

アスレチック鎖場もあります

11/4 9:53

かっこいい岩

11/4 11:12

東川岳からの下り
豪快な岩肌

11/4 11:29

小屋に荷物をデポして、水場までえっほらせ。

なんと、水は枯れてました( ゜Д゜)…
0.3L補給する計画が…これでは朝コーヒーが飲めません！
（下山時0.6L余ったけどさ）

11/4 11:31

諦めが悪い人なので、上まで登って水あるか確認！
が、だめでした。
岩が濡れてる程度で水を汲めるレベルには達していなかった
諦めて小屋まで戻って休憩タイム

11/4 12:43

空木の登り途中
ここのアスレチックは好き
去年と比べても雪（凍結路）が少ない

11/4 12:50

もちょいで山頂

11/4 13:02

貸し切りピーク
二泊三日で中アの計画でしたが、歩いてていろいろ考えてて、14時前に着いたら下山して、翌日歩いたことのない恵那山いきたいな〜と考えてました。
13時に山頂か…悩むなぁ。
下山するか、荷物デポして南駒ヶ岳行くか考えこみます(-ω-)/

11/4 13:10

とりあえず小屋の方に降りる。
先客の人といろいろ話したり情報交換。
小屋の方は去年は普通に扉が開いてたけど、今年は鍵がかかっていた。
冬季出入口があったので開けてみるが破損してる状態だった( ゜Д゜)…
これでは外から蓋はできるが、中から蓋をするのはできないよなぁ。

11/4 13:51

結局荷物をデポして、南駒ヶ岳まで軽荷で往復。
夕焼けも見るので、防寒装備も突っ込んでおく。

11/4 14:26

ここまでは思ったより長い

11/4 14:26

聞いたとおり壁がなくなっていた。
なかにテント張って一泊したとの情報があり

11/4 14:36

空木駒峰ヒュッテ先客いたら、ここにこっそり泊まるかもしれなかった。

11/4 15:00

鞍部からピークまでは今回の登山で一番凍結路に気を使った。

11/4 15:00

のんびり休憩しまちた

11/4 15:24

では戻ります

11/4 15:52

高曇りになってきた。夕焼け見れるかなぁ

11/4 16:31

だめだこりゃ・x・；

11/4 16:44

貸し切り山頂と、ワークマンおっさん
暗くなるまで粘る…
意味のない戦いだよ！

11/4 16:45

夕焼けはやっぱりだめだった(;´・ω・)

2日目ログ、あんま歩いてないなぁ…

11/4 17:36

本日の晩御飯です
量が足りない…
めちゃくちゃ汗だくになりました（笑）

11/5 5:54

空が焼けていきます。
6時山頂ご来光予定でしたが、早すぎた…
というか荷物なし短パンの人が登ってきて驚いた…
ザックなしでピノキオ方面まで行くとか考えれん…

11/5 6:05

朝日が昇るまで暇な子(;´・ω・)
5時ころライトつけて山頂に向かってた人はどこへ行ったのだろう？

11/5 6:13

雲があるほうが綺麗だなぁ

11/5 6:13

11/5 6:14

11/5 6:16

11/5 6:17

ご来光を拝めたので、荷物の撤収作業へ〜

11/5 7:17

さらば空木
残りの食料はソーセージパンと甘栗とようかん2つと飴大量
水は1リットルあります

11/5 7:20

こんちわ駒石
ヨナ沢ノ頭あたりで、すでに暑すぎたのでTシャツ短パンへ。
カメラはここで締まった。
ここまですでに4回ザック下ろしたよ、ハラヘッタ

11/5 9:03

食料が残り甘栗だけなので、そのまま下山をと考えましたが、やっぱり歩いたことのない簫ノ笛山コースへ行ってみた！

11/5 9:03

分岐から数十秒で一か所だけ展望が開けていた
登山道は明瞭で藪もなし、薄い蜘蛛の巣が煩いくらいだった。

11/5 9:45

3，4回ピークを登り返し展望のない山頂に。
ここからは下りとなるが落ち葉でちょっと歩きづらい

11/5 9:55

ちょっと変わった小さな池

11/5 9:59

結構な急斜面。
100mほどのお助けロープもあり助かった

11/5 10:51

登山道Pに着く。
このあとは舗装路を歩いてスキー場へ。

11/5 11:10

初日の登山開始時刻より早い時間に駐車場に着く（笑）
快晴だしもっと歩きたかったが、今回のコースだと歩けるところがもうない。。。
毎週カメムシ地獄だったが、駒ケ根エリアはカミキリムシが大量発生していた。車にいっぱい付いてた…。
このあと真昼間から温泉へ。唐揚げ定食がめちゃ美味かった。

撮影機器：

DMC-FZ200 Panasonic

A003SH SHARP

装備

個人装備

二泊三日だが 水は前回同様の4.0L持参 力水で0.3L補給する予定だったが枯れていたので補給できなかった 三日目スタート時には1.0Lあり 下山時には0.5L＋余った

感想

sakahide

秋の三連休
長野南部や南ア方面は天気が良い予報だったので、遠めの歩いていない場所を行きたかったですが（芝ゲートから光・聖とか、大無とか主に南ア南部）、事前準備ができていなかったので安定の中アルプス・木曽駒エリアを歩いてきました。
空木や木曽駒は何度も登ったけど、三ノ沢岳は今回初めて歩くことができました。

もともとは二泊の予定でしたが、早い時間に空木岳に着いたので下山して、翌日に恵那山にでも登ってみたかったけれど、結局二泊目も稜線で過ごしました。

冷え込みも緩く10月上旬のような感じ（2000m↑の紅葉は終わってますが）で、緩めな中アルプスを楽しめました。