常念岳、蝶ヶ岳
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- GPS
- 16:13
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,782m
- 下り
- 2,759m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:34
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:50
天候 | 2日とも晴れ。 雲はあるものの充分景色は楽しめた。雨は降らず。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス | 中央道安曇野ICより三俣登山口へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険箇所はなし。 常念岳トップ周辺は雪があり、チェーンスパイクか軽アイゼンがあると非常に安心感あり。なくても問題はなし、ただ下りは相当慎重に。 |
その他周辺情報 | 下山後はしゃくなげの湯にて入浴。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
★11/5(日)阪神タイガース優勝★
三俣登山口を起点として常念岳→蝶ヶ岳の反時計回り。三俣サーキットと言うのでしょうか。常念小屋(今年最終営業日)1泊2日。
アプローチ
11/3(金祝)23時頃都内発。中央道安曇野ICより三俣登山口(正確には手前のゲート前の駐車場)へ。安曇野ICから向かう道中にコンビニは複数あり。三俣登山口への山道は一部舗装状況が微妙な箇所がありも走行は問題なし。
11/4(土)4時頃駐車場着。第一Pになんとか停められた。3連休の中日スタートと言えどこの時期にそれなりの車がありびっくり。トイレあり。仮眠して6時過ぎに出発。
day1
駐車場から三俣登山口へは沢沿いの砂利道を進む。登山口にはトイレや登山届提出BOXなどあり。分岐を右に、常念小屋方面へ。
暫くは樹林帯の中でそれなりの斜度の登りが続く。写真によれば標高2,350mあたりで視界が開け森林限界。ここから先は割と荒い岩場になります。スマホ落としたら取れないやつ。
前常念岳手前に避難小屋があり見学、前常念岳あたりからは常念小屋が見えます。
分岐まで進みますが少し雪が出てきて慎重に足を運びます。分岐ではザックをデポし常念岳山頂へ。ここがまあまあ雪があり少し怖い。山頂は気持ちが良く景色を楽しみました。しかしここから雪で下りが怖い。ザックを回収して更に下り小屋を目指すのですが、これが長い。寝不足に疲れた脚ではなかなかしんどい。
ようやく小屋へ。3人パーティで1部屋使わせていただきました。翌日小屋締めなのでドリンクサービスとのこと。お昼はビーフシチューライスをいただきました。これまた割引で1,500円→1,000円。小屋泊者は温かいお茶とお湯がフリー。トイレの水道は飲用。
夕食は17時からで暇なので、横通岳へ行きました。景色を楽しみました。夕食とビールロング缶をいただきすぐ寝るはずが、日本シリーズ第6戦をテレビで見てしまい、19時半くらいに就寝。
day2
0345起床、朝食(コーヒー、アルファ米と味噌汁)をとる
0430出発。まず常念岳山頂を目指します。途中、分岐から6本爪アイゼンを装備。サンライズと景色を堪能。
蝶ヶ岳方面へ向かいます。東は市街地ビュー、西は槍穂高ビュー。素敵でした。
途中雷鳥に遭遇。樹林帯もあったりしつつ、蝶槍へ。蝶槍は今回の山行でベストビューでした。雪化粧をした槍穂高、乗鞍岳、御岳山が素晴らしい!
蝶ヶ岳では小屋締め作業をしていました。昼ごはんを摂りサクサク下山。とにかく階段が多い印象、でも変化に富んだ楽しい道で良いなと思った。最後三俣登山口手前で猿の大群に遭遇。猿多いですね。
お疲れさまでした。
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