高尾山口駅→上川乗。関東ふれあいの道No1・No2・No3を繋いでみた。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,188m
- 下り
- 1,981m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅 → 高尾山口駅 06:15着(始発) ■帰り 上川乗15:08発 → 武蔵五日市 → 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中、ほぼ関東ふれあいの道のルート内なので、良く整備されている。 標識も所々あり、距離も記載されているので現在地が掴みやすい。 |
写真
装備
備考 | ■SALOMON XA PRO 3D GTXについて。 三沢峠付近でうっかり木の根に足を取られてイヤな足の置き方になったが、 足首の捻り防止があるのか持ち堪える事ができた。 スニーカーやランニングシューズでは捻挫した可能性もあるだろう。 また、今回30KMを歩いたが、クッション性が高く足のダメージを 低減する効果が高いと感じた。ナイスな靴である。 ■ハイドレーションについて 1.5Lくらいスポドリを入れたが、浅間峠前になくなってしまった。 テルモスのボトルに茶を残してはいたが、ハイドレ飲料が下山前に なくなるのはあまり良い事ではない。気温・ルート(飲料補充可否)・ 体調などにより、下山時に飲料を少し残せるようコントロールしたい。 |
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感想
行楽日和の週末、とすれば山に行くしかないだろう。
前々から未踏の山である生藤山を踏破してみたかった。
どうせなら高尾方面から陣馬山経由して繋げて上川乗まで行ってみたかった。
どうやら関東ふれあいの道を繋げると実現できるようだ。これで決まりだ。
下山口として上川乗を設定したが、これには一つ課題がある。
それはバスの時刻である。調べると土曜日の時刻は以下の通りである。
武蔵五日市行き 15時08分、16時23分、17時47分。やはり1時間に1本だ。
関東ふれあいの道を繋げるルートは昭文社地図の標準CTで13時間を超える。
高尾山口へ到着の始発は6:15となので、始発乗車したとして行動時間を計算し、
道中、標準CTの70%(休憩込)をキープして16時23分のバスを照準として計画を立てた。
予定通り始発で高尾山口入りし行動を開始する。ここも未踏のルートである。
早朝の南高尾山稜はとても静かで大垂水峠あたりまで人の姿はすくない。
城山〜影信山〜陣馬山までのルートははさすが休日の賑わいを見せている。
しかし、関東ふれあいの道は基本的に道幅も広くすれ違いなどさほど難儀しない。
道中、いざ歩いてみると思いのほか順調で標準CTの60%弱で陣馬山へ到着した。
この時12時前。ここで行動指針について一考する。
陣馬山頂広場の芝生が気持ちよすぎて昼寝したいくらいである。
おまけに茶屋が何店か開いていて何となく旨そうな予感が漂っている。
一方、極端なペースダウンがなければ15時08分のバスに間に合うか?
熟考の末、15時08分のバスに照準を変えることにした。
一旦、和田峠に下った後は、登り返しの連続である。
醍醐丸への登り、茅丸への登り、生藤山への登り、熊倉山への登り、
いずれもそんなに長い距離での登りではないが、
これまで20KMくらい歩いてきた脚にはかなり効いてくる。
やはり、前半ほどペースは上がらずバスの時間が気になってくる。
浅間峠まで辿り着き一心地。バスの時間も何とかなりそうだ。
15:00前に上川乗バス停に着き、15時08分のバスに乗車し帰路に着いた。
関東ふれあいの道を繋げたロングルートで、さすがに疲労は感じたものの
体力の限界までは至らず踏破できた事はよかった。
今回も成功。
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