釈迦ヶ岳・三池岳 ↑赤坂谷↓八風谷 〜紅葉と秋の花図鑑

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 881m
• 下り: 867m

コースタイム

八風谷林道登山口 - 八風峠登山口 - 中峠登山口 - 八風谷林道終点 - 赤坂谷 - 県境稜線 - 釈迦ヶ岳 - 南峠 - 仙香池 - 仙香山 - 中峠 - 北仙香山 - 八風峠 - 三池岳 - 八風谷下山口 - 八風谷 - 八風谷登山口 - 八風谷林道 - 八風谷林道登山口

天候

晴 のち 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道421号の石榑トンネル西口から300m程下の広い駐車スペース利用

コース状況／危険箇所等

・八風谷林道の上部で林道崩落箇所あり
・赤坂谷ルートはすべて右岸のルートで所々に少し高巻道
・八風峠ルートの下部で植林地の伐採作業が進行中、200mポストの道標が設置されていて、県境稜線部が12/12、八風谷林道登山口が1/12：標高632m
・ヤマビルへの献血なし

写真

国道421号の石榑トンネル西口そばの八風谷林道入口にゲートと登山届提出所がありまし
すぐ先にある八風キャンプ場は廃業したような感じでした

八風谷林道の中峠入口

八風谷林道の上部の路面崩落箇所

八風谷林道の終端に赤坂谷入口の道標
植林地を少し進むと赤坂谷に合流

赤坂谷ルート上の廃墟
営林署の小屋跡のようです

赤坂谷の滝

赤坂谷の森の紅葉
中央の太い幹は落葉後のホオノキ

赤坂谷の滝
左端にホンシャクナゲ

赤坂谷の滝

赤坂谷上部で県境・釈迦ヶ岳へ向かう道標
周辺にイワカガミの群生地とホンシャクナゲ
一部でトクワカソウ（イワウチワ）も混生していました
このまま赤坂谷を直進すると釈迦ヶ岳の山頂直下に向かうようです

釈迦ヶ岳の山頂（東近江市の鈴鹿10座）
二等三角点『釈迦ヶ岳』1091.93m
登頂時に周辺は雲の中となり、展望がありませんでした

県境稜線を三池岳方面に向かう途中に雲が切れる時間帯もあり、釈迦ヶ岳が見えました

三重県側の段木の小ピーク

福王山方面

三池岳

仙香山

仙香池の曇り空の逆さ紅葉

仙香山の山頂（982.1m）

中峠

三池岳

西側の銚子ヶ口方面

三池岳の山頂（974m）

三池岳から県境稜線の八風谷下山口まで戻り八風谷を下ります

八風谷の紅葉
ミズナラ、シロモジ、カエデ類

八風谷のオオモミジ？の紅葉

八風谷の紅葉

八風谷のナメ滝

八風谷の滝

八風谷下部の砂防堰堤からの下流方面

八風谷ルートの下部の植林地で伐採作業が進行中のようでした

八風谷の渡渉点

八風谷林道の八風峠に向かう八風谷ルートの入口、標高623m

八風谷林道起点付近の石榑トンネル西口

タツナミソウの仲間

センブリ

ダイモンジソウ

リュウノウギク

コウヤボウキ

ミヤマウズラ

ハルリンドウ

アギスミレ

バイカオウレン
NHK朝ドラ『らんまん』で槙野萬太郎のお気に入りとされていた植物

マンサクの果実

サワフタギの仲間の果実

オオウラジロノキの小林檎が落下していました

アオハダ

ムラサキシキブ

■紅葉図鑑
オオモミジ？、コハウチワカエデ、シラキ
シロモジ、オオウラジロノキ、マンサク
ミズナラ、タカノツメ？、ガマズミ？

装備

MYアイテム

アルプス岳

重量：-kg

感想

アルプス岳

釈迦ヶ岳には色々なルートがあり、今回は北西の滋賀県側から散策、山域は鈴鹿山脈北部の石灰岩地質とは異なり花崗岩地質のようです。
往路は大部分が八風谷林道歩きでミソサザイを見かけました。
赤坂谷と八風谷の両コースとも緩やかな勾配で、危険となる場所はほぼなさそうでした。
溪谷沿いでは落葉後の木もありましたが、鮮やかに紅葉している木々が青空に映えていました。