イブネ・クラシ テント泊（甲津畑より）

2015年04月18日(土) ~ 2015年04月19日(日)

• GPS: 22:28
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,317m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:03

9:39 甲津畑登山口
10:16 甲津畑、避難小屋
10:26 大峠分岐（仮称）
10:34 10:46 蓮如上人旧跡
11:35 杉峠、西避難小屋
11:38 12:01 杉峠
12:09 12:20 杉峠の頭
12:30 12:34 佐目峠
12:42 イブネ

2日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:47

6:19 佐目峠
6:28 杉峠の頭
6:33 杉峠
7:02 7:17 蓮如上人旧跡
7:24 7:25 大峠分岐（仮称）
7:32 7:33 甲津畑、避難小屋
7:51 杉谷善住坊のかくれ岩
8:06 甲津畑登山口

クラシ方面の散策時はスマホ持って行かなかったのでログはありません。
下山時に記録再開し忘れイブネを少し下った所からログ入れました。

天候

18日　晴れ
19日　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲津畑登山口付近に路肩駐車　駐車場はありませんので地元の方に迷惑にならないよう止めましょう。

写真

4/18 9:38

路肩に駐車させていただきました。

4/18 9:45

いざ出発。

4/18 9:49

序盤は林道です。

4/18 9:55

詳しい行程表。

4/18 9:55

千種街道の説明。

4/18 10:00

朝方は寒いのでこんな感じで(笑)

4/18 10:02

ここはスルーしました。

4/18 10:07

渡渉。

4/18 10:10

林道が崩落してるようなので50mほど山側を巻きます。

4/18 10:18

木橋。

4/18 10:19

桜地蔵で山行の安全祈願。

4/18 10:22

鉄橋。

4/18 10:24

避難小屋。

4/18 10:26

崩落してる橋と新しい橋。

4/18 10:28

吊り橋。

4/18 10:30

つつじも咲いてます。

4/18 10:31

ケルン。

4/18 10:34

苔むして神秘的。

4/18 10:37

水が澄んでてドボンしたい。

4/18 10:38

リスがいるらしいが今回は見れず。

4/18 10:41

木橋。

4/18 10:42

今回ニューザック「山と道mini」の初使用。7�圓曚匹離僖奪�ングでしたがとても背負いやすくよく出来たザックでした。
人気なのが今回で納得。

4/18 10:51

暑くなってきたので半ズボンに着替え。

4/18 10:53

避難小屋。

4/18 10:54

蓮如上人の休んだところらしいです。

4/18 10:54

中はこんな感じ。

4/18 11:01

木橋。

4/18 11:05

シデの並木。

4/18 11:07

巨木がいい雰囲気。

4/18 11:07

太陽がまぶしい！

4/18 11:09

きのこ。

4/18 11:09

この並木道を進みます。

4/18 11:13

木橋。

4/18 11:24

こちらも立派な巨木。

4/18 11:30

避難小屋。このルートはマメに小屋があるので休憩ポイントは充実してますね(笑)

4/18 11:39

このトラバース道は慎重に。

4/18 11:40

水場。ここでテント泊用の水を調達するのもありですね。

4/18 11:44

あっという間に杉峠。

4/18 11:44

ランドマークが枯れてます。折れて無くなってしまうのも時間の問題ですね。

4/18 11:52

ここで昼休憩。ほんと気持ちのいい気候でした。
雨乞岳に行くかどうか悩みましたが目の前の急登を見て今回は断念(笑)
半ズボンで藪こきしたくないし。

4/18 12:13

いざイブネへ。

4/18 12:14

雰囲気が一変。

4/18 12:32

踏み跡はありますが薄いので赤テープやらなんやらでしっかりコース確認しましょう。この分岐を佐目峠へ。

4/18 12:35

いい雰囲気。

4/18 12:35

御在所岳と鎌ヶ岳。

4/18 12:35

鎌のアップ。

4/18 12:37

佐目峠。割れ目に刺さってますね。

4/18 12:39

東雨乞と雨乞岳。

4/18 12:40

ショウジョウバカマ？

4/18 12:48

おぉ！

4/18 12:49

イブネ着いた！

4/18 12:50

どこでもテント張り放題。

4/18 12:50

どこにしょうか。

4/18 12:53

はい。風よけになりそうなアセビの木の脇に好適地発見！

4/18 12:54

今夜のお宿はここに決まり。この時はまだだれもテント無かったので一番乗りでした。

4/18 12:55

東雨乞アップ。

4/18 13:07

今回テントも新調。「ニーモ　オビ1P」。
まずインナーテントを広げて四隅をペグダウン。

4/18 13:10

ポールを組立。

4/18 13:13

ポールを立ち上げ、インナーテントのフックをポールに掛けます。はい出来上がり。

4/18 13:16

あとはフライシートを被せて、ペグダウン。テンションを均一にかけていけば完成。簡単ですね。

4/18 13:16

ふむ。かっこいい。

4/18 13:19

短辺頭側。

4/18 13:19

短辺足側。ここからのアングルがかっこいいですね。

4/18 13:24

風景に溶け込み様になります。

4/18 13:30

遠景。

4/18 13:32

片側のみ開放。前室も広いですね。

4/18 13:39

全開放。これなら夏の暑い時期でも涼しく過ごせそう。

4/18 13:46

テント内からの景色。

4/18 14:03

とりあえずお茶にします。

4/18 14:28

休憩後クラシの方へ散策。

4/18 14:30

タイジョウの方も行ってみたいな。

4/18 14:31

分岐。

4/18 14:32

イブネ北端。右奥が釈迦ヶ岳。

4/18 14:33

釈迦アップ。

4/18 14:35

いい雰囲気。

4/18 14:36

苔の中の一本道。

4/18 14:38

分岐。

4/18 14:39

イワウチワ。

4/18 14:39

今にも咲きそうです。

4/18 14:40

クラシ。

4/18 14:40

地味ですがシャクナゲ林の中なので5月頃はきれいなんでしょうね。

4/18 14:42

残雪と御在所＆鎌。

4/18 14:44

池。

4/18 14:47

はぁ本当に気持ちよかったです。

4/18 14:50

アセビももうすぐ咲きそう。

4/18 14:54

綿向山かな？

4/18 14:58

御在所見ながらボーっとしてました。

4/18 15:03

暇なので地鶏(笑)

4/18 16:35

前室内部はこんな感じ。

4/18 17:32

夕飯にします。

4/18 17:59

皿を忘れたので袋で。これはこれでUL的にオッケーだな。

4/18 18:19

食後夕暮れ時の御在所見ながらカフェラテ。

4/18 18:33

日が沈みます。

4/18 19:13

四日市方面の夜景。

4/18 19:27

テントと夜景。

4/18 19:33

カメラの知識が無いのでうまく撮れません(笑)

4/19 5:29

朝。ぽつぽつ雨が降る中何とか朝日は見れました。

4/19 5:31

簡単に朝食を済ませ、撤収。

4/19 6:09

撤収完了。なんか撤収した後って寂しいです。

4/19 6:23

小雨の中下山開始。

4/19 7:16

今回ザックカバーは持って行かなかったのでパタゴニアのフーディニジャケットで代用。これはこれでかなり有効でした。

4/19 8:10

ちなみにレインウェアも持って来てない（上はパタのトレントシェル持参）のでフーディニパンツで代用。これも小雨程度ならかなり有効でした。

4/19 8:10

無事下山。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-01G SHARP

感想

nishimon24

かねてより気になっていたイブネ・クラシ。
旺文社の地図では破線ルート。故になかなか行く勇気がなかったのですが、色々調べると破線だけども問題なさそう。
と言うことで今年のテント泊一発目はイブネに決まり。実は地元からすぐ近くだったりします。自宅から登山口まで30分ほど(笑)

今回歩いた滋賀県側のこう甲津畑登山口から杉峠までは千種街道と呼ばれ古来より人の往来が盛んだったとのこと。かの信長公も通ったらしい。
なのでルートは明瞭だし、急な坂や危険な箇所もほぼ無し。なだらかに高度を稼ぐ感じでハイキングにはもってこい。

杉峠からイブネへはこれも特に危険箇所は無し。踏み跡もたまに薄くなって見失うことがありますが、赤テープやら地形を確認すれば問題ないと思います（初心者の方は経験者の方と同行するほうがいいでしょう）
ただ旺文社（山高地図）の地図記載のルートがずれてるのかスマホのGPSがずれてるのかわかりませんが、杉峠を上がってしばらくしてから右方向に進むのですが、僕はここで誤ってルートロス(笑)地図では二つ目の尾根を進まなければならないのに一つ目の尾根（杉峠の頭付近）を下ってしまいました。幸いすぐに気が付きましたがどこでも歩ける雰囲気でしたので視界の悪い日は要注意です。
タイジョウ方面へ進み（進みすぎじゃない？と思うくらい）ますと佐目峠への分岐標識があります。

イブネ〜クラシはどこでも歩きたい放題（基本は踏み跡歩きましょう）視界も開けてるので破線ルートですが問題ないと思います。
またイブネからの下山時も視界が悪いときは要注意です。誤って三重県側の方に下らないように。

イブネ。本当にいいとこでした。なんで今まで来なかったのだろう？笑
今回は天候にも恵まれ（2日目は雨ですが）風も一晩中穏やかで過ごしやすかったです。これからの時期ヒルが心配ですがGW辺りにまた訪れたいです。
鈴鹿の雲ノ平の異名も納得の秘境でした。

コメント

kickey

オビワン
お〜。早速、オビワンのデビューですね。
赤いザックもカッコ良いです。

たった7kgでテン泊できるんですか。
それなら移動も楽ですね。ULハイキングって、素晴らしい。

鈴鹿の雲ノ平、私も行ってみたいです。（でもヒルは苦手です）

nishimon24

Re: オビワン
オビワン＆山道ザックのデビュー戦でした(笑)
まだまだ軽量化出来る部分（ジェットボイル→アルコールバーナー）はあるのでさらに軽くパッキング出来そうです
軽いって本当に素晴らしいことを今回体験しました。
このルートのヒル具合はどうなんでしょうね。気になります(^-^;

sunnyblues

おしゃれハイカー
nishimonさんこんちはです。
ニューテントとザック、かなり良さげですね。スタイリッシュ。
僕は貧乏ハイカーなのでまだしばらくモンベル広告塔状態が続きそうです。笑
そしてイブネでテント泊も素晴らしげですね〜。
GWに行こうかな…。

nishimon24

Re: おしゃれハイカー
ただの真似っこなので本気でULやってる人から比べるとお恥ずかしい限りです(笑)
けど軽いって素晴らしいってことが今回の山行でわかりました(*^^)v

あ、GWにもう一度行きたいなと思ってるので都合が合えば予定合わせます(笑)

k-yamane

オビ１＆山道ザック レコありがとうございます。
使い心地はかなりよさそうです。
アルコールストーブを利用するとさらなる軽量化が可能ですね。
自分は今年はチタンシェラカップで２００ccの湯を沸かして、
それだけで食事が作れるように工夫してみたいと思っています。
クッカーがないとかなりの軽量化が見込まれますから。

nishimon24

Re: オビ１＆山道ザック レコありがとうございます。
シェラカップで湯を沸かすという発想はなかったです！(笑)
でもそれだとかなり装備も重量も減らせそうですね
僕は現在スノピーのアルミクッカーしか持ってないので（重いし嵩張る）新たにチタンクッカーが欲しいのですが、トークスのライトチタン650ポットに興味津々です(笑)