ニセコアンヌプリ

2015年04月23日(木) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 4.8km
• 登り: 595m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:39

距離 4.8km 登り 595m 下り 599m

8:28 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
9:54 10:03 ニセコアンヌプリ
10:08 10:15 南峰
10:22 ニセコアンヌプリ
11:05 五色温泉野営場
11:07 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五色温泉インフォーメイションセンター前駐車場

コース状況／危険箇所等

　最初の尾根から山頂直前の尾根の間の稜線部分の残雪には多くの亀裂が入っていました。登りでは堅雪で，ステップを刻みながら登りましたが，下りでは雪がかなり緩んできていました。気温が高まってきていることから，今後，この残雪部分は崩落等の危険が高まると思われます。
　なお，アルミかんじき，6本爪アイゼンを持ちましたが，つぼ足で通せました。

写真

4/23 8:29

取り付き地点，除雪された雪壁にステップが刻まれています。

4/23 8:36

最初の林の中，堅雪です。

4/23 8:50

林を抜けて，ショートカット気味に尾根にあがります。

4/23 9:00

尾根歩き。

4/23 9:13

夏道方向に向かうか，稜線の残雪の上を進むか思案，行けるところまで残雪の上を行くことに。

4/23 9:23

至る所に亀裂が見られます。

4/23 9:36

複数の亀裂が平行して見られるようになってきました。

4/23 9:42

残雪の上を逃れて，地面の上を進むことにしました。

4/23 9:50

山頂（避難小屋）が見えてきました。

4/23 9:56

山頂。
後方羊蹄山がしっかりと見えています。やや風が強く，ウインドブレーカーを着用。

4/23 10:02

積丹半島方向。

4/23 10:02

ニセコ連峰。

4/23 10:03

南峰。
その手前には，スキー場から上がってきたスキーヤーが見えます。

4/23 10:09

南峰から山頂方向。

4/23 10:09

南峰から後方羊蹄山。

4/23 10:10

札幌近郊の山塊。無意根などが確認できます。

4/23 10:11

南峰からのニセコ連峰。
五色温泉も確認できます。

4/23 10:14

五色温泉をズームアップ。

4/23 10:14

ついでに駐車場のズームアップ。自車も確認できました。

4/23 10:28

下山途中。ルートが確認できます。

4/23 10:47

下山途中で振り返って。

4/23 10:47

ゆっくり尾根歩き。気温も上がってきており，ややぬかります。

4/23 10:54

遭難者追悼のケルン。

4/23 10:59

イワオヌプリ。

4/23 10:59

林を抜けると五色温泉。

4/23 11:07

下山，駐車場に向かいます。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

先日のシャクナゲ・チセヌプリの時に眺めていたニセコアンヌプリへ行ってみました。
起点の五色温泉インフォーメーションセンター前の駐車場には，到着時に3台の車がありましたが，下山時には15台を数えました（いずれも自車を除く）。アンヌプリに向かったのは自分を入れて2組3名（途中スライドしたのは1組2名岳），あとはイワオヌプリ側に入っての春スキーだったようです。
山頂では，アンヌプリスキー場から上がってきたスキーヤーが多数いました。
双耳峰のニセコアンヌプリ，積雪期は南峰へも藪漕ぎなしです。山頂とはそれほど位置がづれるわけではありませんが，ニセコ連峰の眺めがそれなりに違って見えることが新鮮でした。