綿向山&竜王山(左回り周回)



- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 949m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ、気温14℃~19℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路はR477の「西大路」を右折、広域農道→県道508→県道189→R421→石榑トンネルで三重県へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは”西明寺口バス停”のバイオトイレ棟に設置されています(用紙&筆記具あり)。ヒミズ谷出合小屋の中にもあります。 綿向山への”表参道”に危険箇所はありません。強いて云うならば、”夏道”の7合目から8合目の間にある、谷をトラバースするところくらいですが、慎重に進めば問題ありません。 綿向山から竜王山への縦走ルートは前半に”激下り”が集中します。トラロープの設置はあります。しかし、ウエット時は特に慎重さが要求されます。滑ると衣服を汚すくらいでは済みません。 ”標高917M峰”から先は鈴鹿の山らしいゆったりとした、左針葉樹(植林)、右広葉樹の縦走路が竜王山まで続きます。 竜王山からの下りは、直下は鉄塔巡視路にありがちな”プラスチック階段”が続きます。その後は左谷右山のルートが現れ、左谷右山に飽きた頃に方向転換すると、その後は九十九折れ気味のルートとなり程なく林道に合流します。 林道歩きは”西明寺”へは行きません。西明寺の手前で”左折”が正解です。林道途中で西明寺が見え、ショートカットも用意されていますが、そちらへ行くと却って遠回りとなります。 |
その他周辺情報 | 今回も約1時間走って、阿下喜温泉・あじさいの里(500円)を利用しました。 |
写真
感想
雪のない時期の綿向山へ久しぶりに訪れました。
鈴鹿のお山(三重県側)からはアカヤシオの花の便りが届いていますが、ここ綿向山(滋賀県側)は花の季節はもう少し先のようです。しかし、ヘビの季節は到来しているようで・・・、ヒミズ谷登山口へ至る林道で先行の男性が枝を振って追い払いながら、「まむしがいる!気をつけて!」と叫んで下さいました。
また、表参道でも嫁はんがヘビを見つけて”絶叫”しました。見える範囲に他のハイカーはいらっしゃいませんでしたが、甲高い声は、結構響いていたのではと・・・
この場を借りて、お騒がせしたことをお詫び申し上げます。
いつものことですが、スローペースで道を譲りながら辿り着いた綿向山山頂は大変な人です。少年少女の御一行様が楽しそうにはしゃいでいます。その他の方々も丁度お昼時なので、山頂一帯に広がってお食事タイムです。
日差しがあり、1110Mの山頂でもレイヤリングの調整の必要はありません。眺望も良好で、向かいには秀麗な鎌ヶ岳が一際目を惹きました。
今回はテルモスを2本用意しました。1本目(800ml)は熱湯、2本目(900ml)にはクラッシュアイスにアクエリアスです。前回、白草山でガスカートリッジを忘れた経験から、今回は火を使わないで済ませることを考えた次第です。
ミニどん兵衛とコーヒーに使いましたが、一気に飲めば熱々で火傷するくらいの温度は保たれています。(予熱してから詰めて6時間くらいです)
樹林帯の中で吹く風は爽やかで、汗をかいた身には心地よい限りですが、クラッシュアイスで冷やされたドリンクはまた格別です。今回はアクエリアス500ml2本、miuレモン&オレンジ550ml(ダイドー)1本を入れましたが、最後までクラッシュアイス(セブンイレブンのアイスコーヒーL用2本分)は融けずに頑張ってくれました。
さて、竜王山への縦走ですが・・・、前半戦は激下りの連続で少々気を使いますが、適度のアップダウンもあり、ルート全体としてみれば楽しいルートと思います。
その激下りの一つには”シャクナゲ”の群生地がありました。今回はまだ咲いていませんでしたが、開花すると見事なシャクナゲのトンネルとなりそうでした。
”山笑う”の季節です。
花や緑を愛でながらの山行に期待一杯の今日この頃です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する