記録ID: 6203069
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講習/トレーニング
奥秩父
雁ヶ腹摺山南陵吹切尾根 大峠〜吹切峰〜トヤノ丸〜ハマイババス停
2023年11月21日(火) [日帰り]
subaru🍷
その他4人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 353m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
タクシー(大月駅〜大峠)9,000円 ■帰り:ハマイババス停(13:26)大月駅高尾駅八王子駅最寄りバス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠〜奈良子林道 道標に従い雁ヶ腹摺山への登山道に入る。 すぐに水場を見て藤本新道分岐を右に分ける。 木橋を渡り登山道がジグを切り始める1680m地点、最初の屈曲点にある道標(8)から吹切尾根に入ります。 踏み跡は薄くこの時期は向かう尾根が見えているので問題なく尾根に乗りましたが、葉が茂っていると分かり難いかもしれません。 尾根幅が広く微妙なうねりから支尾根が派生し進行方向を定めにくいです。 1616mピークを越えその先の小ピークは西側を巻き次の1516mピークが大沢ノワデ。 山頂からの下り方向に注意。 距離100mほど下ると眺めの良い伐採地に出ます。 獣避けネット沿いを下りやや登って吹切峰、眺めの良い快適な道を緩やかにダウンアップダウンアップで野脇ノ峰に着きます。 この先林道で尾根は分断されているので一旦東に進路をとり標高1460m付近で林道(24)に出ます。 奈良子林道〜ハマイババス停 林道を距離250m下り尾根が分断された地点(カーブミラー)から尾根道に入ります。 入ってすぐに落ち葉の積もった急斜面となります。 岩っぽい所があり両サイド切れ落ちた所もあってとても危険な区間でした。 小ピークで北に進路を変え送電鉄塔横を通過、標高差50m強の登り返しでトヤノ丸に着きます。 手製山名標は地面に落ちていました。 ここからの下り方向にも注意です。 暫く明瞭な尾根を下って行くと先ほどのような急斜面が現れます。 さらに進み標高850mあたりで尾根から西側に分かれ登山口を目指しますが踏み跡は無く、幸い藪漕ぎは無いので適当に方向を定め進むと人家が木越しに見えてきて作業林道に出ました。 林道を北に進むと程なくトヤノ丸と書かれた道標がある登山口に着きました。 本ルート道標はゼロ、テープなどの目印もほとんどありません。 踏み跡は無いに等しく、地形が複雑で道迷いしやすいです。 途中の急斜面区間は当然ながらロープなどは設置されていませんので滑落注意です。 GPS必携・複数人での入山をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 山麓酒場 ■和DINING「濱野屋」 駅ターミナル横 居酒屋時間開始(16時〜)まではランチメニューの為、おつまみ系は少ないです。 https://www.hamanoya-t.co.jp/dining.php ■お食事処「うづき」 徒歩2分 店内はキレイとは言えないがツマミはどれも美味くて安いです。 焼もつ(500円)と焼き餃子(500円)おすすめです。 白菜漬け、チャーハンも美味い! |
写真
撮影機器:
感想
久々に地図踏査の招集があり参加してまいりました。
来年春頃の発売を目指している登山詳細図「大菩薩連嶺 中央線沿線の山」もいよいよ大詰めを迎えており、今回は雁ヶ腹摺山南陵のバリエーションルートを5人で調べることになりました。
前半は踏み跡のないルーファイの難しい区間でしたが、葉を落とした明るいカラマツ林の中を緩やかにアップダウンするルートで時折小金沢連嶺の稜線が見え、気持ち良く歩けました。
・・が後半は落ち葉の滑り台と化した激坂区間があり隊員全員悪態付きながら進みました・・ホント歩いてみないとわからないもんですね〜
そして一仕事終えての反省会は一次会・二次会・三次会(列車酒場)と滞りなく続いたのでありました。
subaru5272
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コメント
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ヤマレコのみんなの軌跡をみて相当歩かれている様だし、正直楽勝コースと思って油断してました・・
大峠へのアクセスが悪いし雁ヶ腹摺山は意外と難敵ですよね〜そしてこのマイナーなルートは多分人気ないんだろうなぁ・・
あっ!だから熊さん達の安息のエリアなのかもしれません・・
地図への掲載方法が難しいですね。
subaru5272
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