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Yamareco

記録ID: 620885
全員に公開
雪山ハイキング
東海

栗ケ岳・御前岳(飛騨の山:森茂峠から1泊2日で)

2015年04月25日(土) ~ 2015年04月26日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:13
距離
25.5km
登り
1,701m
下り
1,691m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:56
休憩
2:40
合計
13:36
10:44
79
林道ゲート
12:03
12:05
62
森茂峠
13:07
13:22
106
1365m鉄塔
15:08
15:23
0
1614mピーク
6:00
42
1614m下テント場
6:42
6:56
84
8:20
9:39
87
11:06
11:11
38
11:49
12:18
74
テント場
13:32
34
1365m鉄塔
14:06
14:07
50
森茂峠
14:57
林道ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
栗ケ岳へは、藪を回避する場所が1ヶ所あります。
栗ケ岳から御前岳までは、コブが2ヶ所あり、枝を掴みながら登り下りしました。
また、栗ケ岳との鞍部からの登りは藪を避けるのに選んだコースが急でした。特に帰りは雪も緩み滑るので慎重に下りました。
林道入口の大谷に向かう途中、カモの行列に出会いました。
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林道入口の大谷に向かう途中、カモの行列に出会いました。
道を間違えて大谷の西光寺に来てしまいました。
道を間違えて大谷の西光寺に来てしまいました。
ここは、しだれ桜が有名らしいですが、まだ咲いていません。
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ここは、しだれ桜が有名らしいですが、まだ咲いていません。
その代り福寿草が満開でした。
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その代り福寿草が満開でした。
観光客は、しだれ桜がお目当てのようで、桜の写真を撮っている人が大半でした。福寿草も綺麗なんですがね。
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観光客は、しだれ桜がお目当てのようで、桜の写真を撮っている人が大半でした。福寿草も綺麗なんですがね。
寄り道しましたが、森茂林道ゲートに到着。
林道は、雪があったり無かったり。
寄り道しましたが、森茂林道ゲートに到着。
林道は、雪があったり無かったり。
森茂峠に到着。
峠のお地蔵様に登山の安全を祈ります。
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森茂峠に到着。
峠のお地蔵様に登山の安全を祈ります。
送電線の巡視路を登ります。
ここも雪があったり、無かったり。
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送電線の巡視路を登ります。
ここも雪があったり、無かったり。
2つ目の鉄塔から乗鞍岳が見えました。
北アルプスの他の山は霞んでます。
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2つ目の鉄塔から乗鞍岳が見えました。
北アルプスの他の山は霞んでます。
1365mの3つ目の鉄塔。
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1365mの3つ目の鉄塔。
向かいの猪伏山の展望が良いです。
向かいの猪伏山の展望が良いです。
下小鳥ダム湖。後ろの山は、金剛堂山と白木峰。
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下小鳥ダム湖。後ろの山は、金剛堂山と白木峰。
泊まる予定の1614mピーク。
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泊まる予定の1614mピーク。
1614mピークに着くと、栗ケ岳が近くに見えてきます。
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1614mピークに着くと、栗ケ岳が近くに見えてきます。
少し下った所に今日の宿を設営しました。
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少し下った所に今日の宿を設営しました。
朝です。
日の出前の北アルプス。剣岳から乗鞍岳。
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朝です。
日の出前の北アルプス。剣岳から乗鞍岳。
剣岳、立山、薬師岳。
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剣岳、立山、薬師岳。
槍ヶ岳と穂高岳。
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槍ヶ岳と穂高岳。
北の方には、僧ヶ岳、駒ケ岳、毛勝三山も。
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北の方には、僧ヶ岳、駒ケ岳、毛勝三山も。
日の出です。槍ヶ岳の左横から出ました。
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日の出です。槍ヶ岳の左横から出ました。
赤く染まる栗ケ岳。
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赤く染まる栗ケ岳。
朝食後、いよいよ栗ケ岳、御前岳を目指します。
朝食後、いよいよ栗ケ岳、御前岳を目指します。
栗ケ岳頂上。
朝は三角点が影になったので、写真は帰りに撮ったものです。
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栗ケ岳頂上。
朝は三角点が影になったので、写真は帰りに撮ったものです。
お待ちかねの白山展望。
白山は、栗ケ岳の稜線に登って初めて見えるのです。
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お待ちかねの白山展望。
白山は、栗ケ岳の稜線に登って初めて見えるのです。
広角で白山と別山も入れて。
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広角で白山と別山も入れて。
御前岳、猿ケ馬場山、籾糠山方面。
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御前岳、猿ケ馬場山、籾糠山方面。
ここからの籾糠山は存在感があります。
ダイダラボッチが天生湿原で米つくりをして、籾と糠を捨てた場所が籾糠山となったそうですが、この形なるほどです。
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ここからの籾糠山は存在感があります。
ダイダラボッチが天生湿原で米つくりをして、籾と糠を捨てた場所が籾糠山となったそうですが、この形なるほどです。
南側の展望。
その左の展望。
三ケ辻山、金剛堂山、白木峰。
三ケ辻山、金剛堂山、白木峰。
先に進んで、栗ケ岳を振り返り。
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先に進んで、栗ケ岳を振り返り。
難所その 1705mのコブを越えたところ。
難所その 1705mのコブを越えたところ。
難所その◆御前岳への登り返し。
かなり藪が出ているので右斜面の残雪を利用して登りましたが、急でした。
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難所その◆御前岳への登り返し。
かなり藪が出ているので右斜面の残雪を利用して登りましたが、急でした。
難所その、またコブを越えました。
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難所その、またコブを越えました。
栗ケ岳を振り返る。
右端の尖った山です。
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栗ケ岳を振り返る。
右端の尖った山です。
御嶽山。このあと雲がかかりました。
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御嶽山。このあと雲がかかりました。
御前岳と白山。
御前岳の稜線は少し藪歩きもありました。
頂上への最後の登りも藪です。
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御前岳と白山。
御前岳の稜線は少し藪歩きもありました。
頂上への最後の登りも藪です。
藪をかき分けて御前岳の頂上に到着。
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藪をかき分けて御前岳の頂上に到着。
白山の展望。笹の緑が良いアクセントになります。
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白山の展望。笹の緑が良いアクセントになります。
白山、妙法山、野谷荘司山、三方岩岳、笈ケ岳の山々。
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白山、妙法山、野谷荘司山、三方岩岳、笈ケ岳の山々。
三ケ辻山、金剛堂山、白木峰の山々。
三ケ辻山、金剛堂山、白木峰の山々。
三ケ辻山と人形山。
三ケ辻山と人形山。
金剛堂山と白木峰。
金剛堂山と白木峰。
南西のピークにも行ってみました。
そこから御前岳を見たところです。
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南西のピークにも行ってみました。
そこから御前岳を見たところです。
ここまで来ると笈ケ岳の横に大笠山も見えます。
ここまで来ると笈ケ岳の横に大笠山も見えます。
笈ケ岳と大笠山。
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笈ケ岳と大笠山。
猿ケ馬場山。
白山と別山。
白山が綺麗!
何枚も撮ってしまいます。
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白山が綺麗!
何枚も撮ってしまいます。
御前岳の稜線の間から槍ヶ岳と穂高岳が顔を出してます。
御前岳の稜線の間から槍ヶ岳と穂高岳が顔を出してます。
こちらには、乗鞍岳。
こちらには、乗鞍岳。
御前岳の方に戻って乗鞍岳。
御前岳の方に戻って乗鞍岳。
剣岳、立山。
薬師岳。
槍ヶ岳と手前に笠ケ岳。
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槍ヶ岳と手前に笠ケ岳。
黒部五郎岳。
後ろに水晶岳と鷲羽岳。
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黒部五郎岳。
後ろに水晶岳と鷲羽岳。
剣岳の左横には白馬岳も見えています。
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剣岳の左横には白馬岳も見えています。
北アルプスと下小鳥ダム湖。
北アルプスと下小鳥ダム湖。
もう一枚。
帰ります。
御前岳を振り返り。
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帰ります。
御前岳を振り返り。
難所そののコブ。
ここから見ると目立つます。
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難所そののコブ。
ここから見ると目立つます。
難所その△竜涅筺
後ろ向きでアイゼンの前爪を突き刺しながら下りました。
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難所その△竜涅筺
後ろ向きでアイゼンの前爪を突き刺しながら下りました。
難所その,離灰屐△海譴魃曚┐譴亳紊漏據
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難所その,離灰屐△海譴魃曚┐譴亳紊漏據
栗ケ岳を越えました。
尖がっているのが栗ケ岳。
栗ケ岳を越えました。
尖がっているのが栗ケ岳。
白山の展望はこれで見納め。
ここから下ると見えなくなります。
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白山の展望はこれで見納め。
ここから下ると見えなくなります。
帰りの森茂林道に雪崩の跡がありました。
大きなブロックも崩れてます。林道も気が抜けません。
帰りの森茂林道に雪崩の跡がありました。
大きなブロックも崩れてます。林道も気が抜けません。

感想

5月の連休は、毎年、残雪のテント山行を楽しんでいますが、今年は連休前の天気が良すぎ。連休はヤバいかもと思いテントを担いで出かけました(これを書いている時点では連休も良い予報となりましたが)。
行先は栗ケ岳からの御前岳を選びました。当日は、他にご夫婦が1組登られていました。初日に御前岳に登り、翌日に下山する計画のようでした。自分は翌日に登る計画だったのテントを張ってのんびりしていると戻って来られたので、お話を聞くと栗ケ岳を越えた1705mのコブで藪と時間切れのため、引き返されたようでした。その先の御前岳もポチポチ藪がありそうだとのことだったので、少々不安になります。
翌日は藪で少し手こずりましたが、なんとか御前岳まで登れました。御前岳は、猿ケ馬場山から登ったことがあったので、今回は反対側からのルートが繋がりました。

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