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Yamareco

記録ID: 6210410
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 - 西南尾根〜最高点峰〜山頂〜経塚山〜柏原道

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
19.2km
登り
1,376m
下り
1,435m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:02
合計
8:24
7:26
18
7:44
7:46
40
8:26
8:28
10
P712
8:38
0:00
48
9:26
9:34
18
9:52
0:00
24
10:16
0:00
14
10:30
10:32
6
10:38
10:40
8
小ピーク
10:48
10:50
8
霊仙山最高点
11:02
11:06
6
11:12
11:26
6
小ピーク
11:32
11:38
4
霊仙山
11:52
11:54
62
13:10
13:12
18
13:30
13:34
6
13:40
13:42
10
14:12
0:00
8
14:20
14:22
6
14:28
0:00
16
14:52
0:00
6
14:58
0:00
8
15:16
0:00
12
15:36
0:00
6
15:42
0:00
8
15:50
0:00
0
15:50
ゴール地点
何度となく一般のルートから逸れているので、コースタイムはあまり参考にならないでしょう。
ゴール地点が別表記されていますが、柏原駅でゴールしています。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
愛のりタクシーたが - 南彦根駅東口〜山女原 800円

乗車には、予約が必要。
停留所や時刻表が設定されており、コミュニティバスのような存在ですが、タクシー車両で運用されているため、その中間的な感じでしょうか。
これまでと同様、上記のカテゴリーも両者の併記としました。
コース状況/
危険箇所等
■山女原停留所〜今畑登山口〜笹峠〜西南尾根〜最高点峰
山女原停留所から今畑登山口までは舗装路歩き。
少し登ると廃村の今畑があり、明瞭な道が続きます。
今回は一般ルートから逸れ、P712に寄り道しています。
笹峠を経て少し進むと樹林帯は途切れ、岩肌の露出した急斜面区間になります。
前半は砂地も目立ち、下りだと滑りやすそうに感じるけど、登りだと気にならない。
踏み跡は分散しており、自分なりの判断で進みます。
他に歩いている人がいる場合、場所によっては落石を起こさないように注意しておきたいですね。
傾斜がやや緩み、登り切ると近江展望台に到着です。
ここからは石灰岩が露出した尾根を主に歩きます。
雨水で浸食された石灰岩は独特の形状をしており、転倒して倒れ込むとケガに繋がりそうなので、注意して歩きましょう。
浮石も少なくなさそうです。
まあ、普通に歩いていれば問題のない区間が大半だと思われますが。
尾根芯が歩きにくい辺りなど、少し下の位置に巻き道があるけれど、そちらを歩いた事はなく、詳細は分かりません。
砂地がむき出しの辺りを経ると、通常の道という感じになり、最高点峰へ至ります。

■山頂一帯
ゆったりした道が大半で、岩が露出している所もあるけど、特に問題なし。
今回は一般の登山道以外も歩いており、そちらも特に危険な箇所はありませんが、西南尾根と同様に石灰岩が露出していて、転倒しないように注意して歩く必要があります。

■経塚山〜柏原道〜柏原駅
標識に従って進み、まずは石灰岩の露出した斜面を下ります。
山頂一帯の一般ルートでは、ここが最も岩っぽいかな。
避難小屋を経て、少し先はザレた斜面で滑りやすそう。
やや歩きにくい区間では、左側に道が付け替えられていて、そちらを歩く方が良い。
八合目からはトラバース道が多くなり、道幅は全般的に狭めという印象。
P920に寄るなど、一般のルートから逸れている区間があります。
五合目の辺りは道が湿っている。
二本杉のある二合目からは谷ルートです。
山道は一合目までで、その後は林道歩きとなり、落石が多そうな所もあります。
名神高速の手前に登山道入口があり、程なくして柏原駅へ至ります。

今回は何度となく一般のルートから逸れているので、あまり参考にしないのが無難でしょう。
柏原道では、何合目かは『新』と『旧』が混在していてややこしい状況でしたが、『旧』の標識のいくつかは撤去されているようで、以前よりも分かりやすくなっています。
山女原停留所からスタートです。
地名は妛原です。
2023年11月23日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 7:26
山女原停留所からスタートです。
地名は妛原です。
今畑登山口。
2023年11月23日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 7:44
今畑登山口。
色付くブナの木々。
2023年11月23日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 8:03
色付くブナの木々。
見頃を迎えつつある。
2023年11月23日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 8:10
見頃を迎えつつある。
P712の手前ぐらい。
2023年11月23日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 8:25
P712の手前ぐらい。
西南尾根の斜面が正面に見える。
2023年11月23日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 8:34
西南尾根の斜面が正面に見える。
笹峠。
2023年11月23日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 8:38
笹峠。
美しい黄葉。
2023年11月23日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/23 8:41
美しい黄葉。
藤原岳と御池岳が左に見える。
2023年11月23日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 8:54
藤原岳と御池岳が左に見える。
琵琶湖側。
雲海が出ているよう。
2023年11月23日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 8:54
琵琶湖側。
雲海が出ているよう。
赤く染まっている。
2023年11月23日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/23 8:54
赤く染まっている。
楽しい登り。
2023年11月23日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
11/23 8:54
楽しい登り。
独特な風景となっている。
2023年11月23日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:03
独特な風景となっている。
少し傾斜が緩む。
2023年11月23日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:09
少し傾斜が緩む。
広範囲の雲海です。
2023年11月23日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:14
広範囲の雲海です。
もう少し。
2023年11月23日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:21
もう少し。
近江展望台に到着。
パンを食べつつ、風景を楽しむ。
2023年11月23日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 9:26
近江展望台に到着。
パンを食べつつ、風景を楽しむ。
魅惑的な斜面。
2023年11月23日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:36
魅惑的な斜面。
ヤマネコノメソウ。
2023年11月23日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:37
ヤマネコノメソウ。
今回も尾根芯を行く。
2023年11月23日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:39
今回も尾根芯を行く。
藤原岳と御池岳をズームアップ。
2023年11月23日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:40
藤原岳と御池岳をズームアップ。
マユミの実。
2023年11月23日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 9:43
マユミの実。
山頂一帯が近づいて来た。
2023年11月23日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:50
山頂一帯が近づいて来た。
中央が山頂で、右に最高点峰。
2023年11月23日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:54
中央が山頂で、右に最高点峰。
石灰岩の尾根。
2023年11月23日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:57
石灰岩の尾根。
この斜面を歩いてみたい。
2023年11月23日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 9:59
この斜面を歩いてみたい。
まだ葉っぱが残っている。
2023年11月23日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:04
まだ葉っぱが残っている。
猛禽類が飛翔中。
2023年11月23日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:05
猛禽類が飛翔中。
写真26の斜面を見下ろす。
2023年11月23日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:06
写真26の斜面を見下ろす。
晴れていれば。
2023年11月23日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 10:06
晴れていれば。
振り返ってみる。
2023年11月23日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:11
振り返ってみる。
遮る物がなくなった。
2023年11月23日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:12
遮る物がなくなった。
ヒメフウロ。
2023年11月23日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:12
ヒメフウロ。
意図は理解できる。
2023年11月23日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:13
意図は理解できる。
最高点峰までもう少し。
2023年11月23日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:13
最高点峰までもう少し。
何度も振り返ってしまう。
2023年11月23日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:20
何度も振り返ってしまう。
撮影枚数が増えてしまう。
2023年11月23日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:21
撮影枚数が増えてしまう。
西南尾根を振り返り。
2023年11月23日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:27
西南尾根を振り返り。
最高点峰に到着です。
2023年11月23日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:30
最高点峰に到着です。
広がる雲海と霞み越しの伊吹山。
2023年11月23日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:31
広がる雲海と霞み越しの伊吹山。
東側の小ピーク。
今回も寄っておきます。
2023年11月23日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:33
東側の小ピーク。
今回も寄っておきます。
小ピークの石碑。
2023年11月23日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:38
小ピークの石碑。
その先の尾根の様子。
最奥には養老山地。
2023年11月23日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:38
その先の尾根の様子。
最奥には養老山地。
小ピーク側から見る最高点峰。
2023年11月23日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:40
小ピーク側から見る最高点峰。
隣の尾根で最高点峰に戻る。
2023年11月23日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:43
隣の尾根で最高点峰に戻る。
健気に咲いている。
2023年11月23日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:44
健気に咲いている。
いつ見ても良い風景。
2023年11月23日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 10:53
いつ見ても良い風景。
緩やかな起伏を描く谷。
2023年11月23日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:54
緩やかな起伏を描く谷。
最高点峰を振り返り。
2023年11月23日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:56
最高点峰を振り返り。
伊吹山ははっきり見えないまま。
2023年11月23日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 10:57
伊吹山ははっきり見えないまま。
雲海は薄れて来た。
2023年11月23日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 11:00
雲海は薄れて来た。
霊仙山山頂に到着です。
2023年11月23日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 11:02
霊仙山山頂に到着です。
三角点。
2023年11月23日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 11:02
三角点。
山頂の東の小ピーク。
今回もあちらへ。
2023年11月23日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:03
山頂の東の小ピーク。
今回もあちらへ。
優美な曲線を描いている。
2023年11月23日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:10
優美な曲線を描いている。
地を這うような常緑樹に覆われている小ピーク。
2023年11月23日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:12
地を這うような常緑樹に覆われている小ピーク。
小ピークから山頂を望む。
2023年11月23日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:13
小ピークから山頂を望む。
山頂よりもこちらの方が好展望かも。
2023年11月23日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:13
山頂よりもこちらの方が好展望かも。
素晴らしい風景を眺めつつ、昼食にします。
2023年11月23日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:13
素晴らしい風景を眺めつつ、昼食にします。
山頂に戻って来た。
2023年11月23日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:38
山頂に戻って来た。
モフモフの苔。
2023年11月23日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 11:41
モフモフの苔。
次は経塚山へ。
2023年11月23日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:42
次は経塚山へ。
最高点峰。
2023年11月23日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:50
最高点峰。
経塚山に到着です。
榑ヶ畑道と柏原道の九合目ですね。
2023年11月23日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/23 11:52
経塚山に到着です。
榑ヶ畑道と柏原道の九合目ですね。
最高点峰と三角点峰。
2023年11月23日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:54
最高点峰と三角点峰。
あちらの丘陵へ。
2023年11月23日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:57
あちらの丘陵へ。
一般のルートではありません。
2023年11月23日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 11:57
一般のルートではありません。
小さな池。
2023年11月23日 11:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/23 11:59
小さな池。
平素からの風の強さを物語っている。
2023年11月23日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 12:01
平素からの風の強さを物語っている。
榑ヶ畑道と並走するように進む。
2023年11月23日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:01
榑ヶ畑道と並走するように進む。
数少ない花。
2023年11月23日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 12:04
数少ない花。
振り返る。
2023年11月23日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:06
振り返る。
次はあちらへ。
2023年11月23日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:08
次はあちらへ。
ムラサキサギゴケかな?
2023年11月23日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 12:11
ムラサキサギゴケかな?
中央に避難小屋で、右奥に経塚山。
2023年11月23日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:13
中央に避難小屋で、右奥に経塚山。
陥没穴が直線的に並んでいる。
2023年11月23日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:21
陥没穴が直線的に並んでいる。
静かさに浸る。
2023年11月23日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:25
静かさに浸る。
歩いて来た尾根を振り返り。
2023年11月23日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:28
歩いて来た尾根を振り返り。
街中で見かけるカラスとどこか違うように見えてしまう?
2023年11月23日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
11/23 12:35
街中で見かけるカラスとどこか違うように見えてしまう?
池が見える。
あの横の踏み跡を通って下山する人が多いよう。
2023年11月23日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 12:54
池が見える。
あの横の踏み跡を通って下山する人が多いよう。
七合目の標識。
この先のルートは付け替えられたんですね。
2023年11月23日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 12:56
七合目の標識。
この先のルートは付け替えられたんですね。
八合目、お池。
2023年11月23日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 13:10
八合目、お池。
どちらを見ても、絵になる風景。
2023年11月23日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:17
どちらを見ても、絵になる風景。
さっきまで歩いていた丘陵。
2023年11月23日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:17
さっきまで歩いていた丘陵。
経塚山。
2023年11月23日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:17
経塚山。
苔が土壌の流出を防いでくれているのだと良く分かる。
2023年11月23日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 13:22
苔が土壌の流出を防いでくれているのだと良く分かる。
経塚山に戻って来た。
名残惜しいけど、柏原道で下山です。
2023年11月23日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:30
経塚山に戻って来た。
名残惜しいけど、柏原道で下山です。
避難小屋。
2023年11月23日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:40
避難小屋。
最後に振り返り。
2023年11月23日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 13:46
最後に振り返り。
一般のルートから逸れて。
2023年11月23日 14:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 14:07
一般のルートから逸れて。
P920の手前にて。
山頂方面が見える。
2023年11月23日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 14:15
P920の手前にて。
山頂方面が見える。
コナアカミゴケ。
2023年11月23日 14:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 14:22
コナアカミゴケ。
真っ赤な実。
2023年11月23日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
11/23 14:26
真っ赤な実。
一合目。
15時55分発の電車に間に合いそうなので、少し早めのペースで下って来ました。
2023年11月23日 15:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 15:16
一合目。
15時55分発の電車に間に合いそうなので、少し早めのペースで下って来ました。
登山道入口。
何とか間に合いそう。
2023年11月23日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/23 15:42
登山道入口。
何とか間に合いそう。
柏原駅にてゴールです。
2023年11月23日 15:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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11/23 15:50
柏原駅にてゴールです。
アケボノソウ。
ロゼット状の1年生。
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アケボノソウ。
ロゼット状の1年生。
エビネかな。
イワカガミの葉っぱ。
少しずつ増えている?
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イワカガミの葉っぱ。
少しずつ増えている?
アケボノソウの花後。
また来年ですね。
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アケボノソウの花後。
また来年ですね。

感想

歩くのに適した時期なのに、左足の裏に不具合が生じ、少し山行の間隔が開いてしまいました。
深刻な状態ではないけど、無理して悪化するのは避けたかったので。
まだ完治はしていないものの、それなりに良化したし、秋を感じられる間に歩いておきたく、今回は霊仙山へ。

今回も愛のりタクシーたがを利用して、山女原停留所へ。
これまでと違い、他にも利用者がおられ、同乗しての到着となりました。
昨年までと同様、川沿いの舗装路を歩いている間に何台かの車が抜き去って行くけれど、今年は少なめだったかな?
今畑登山口に到着、前回の山行でクマに遭遇したし、昨今のクマ関連の話題もあり、小型のツールナイフをザックから取り出し、ポケットに忍ばせます。

少し登って行くと、廃村の今畑の集落跡があり、辺りはトチノキの黄葉が見られ、寂しげな風景にささやかな華やぎを添えている。
その先で4人組の団体さんに道を譲ってもらう。
ブナの群生地では良い感じで色付いているし、その後も紅葉が楽しませてくれる。
今回も途中で一般のルートから逸れ、P712を通る尾根へ。
傾斜が緩み、南西からの尾根と出合うと、その先は石灰岩が露出していて、霊仙山らしさを感じさせる風景となる。
写真6の辺りからは西南尾根の斜面を望む事ができ、気分が盛り上がる。
笹峠の辺りでは、アケボノソウの具合をチェック。
この辺りの木々はすでに葉を落としているのが多く、紅葉は程々ぐらい。
樹林帯を抜け、急斜面へ。
少し登ると岩っぽくなり、楽しさが増して来る。
遠くには御池岳などが見えているけど、曇りがちだし、すっきりとしない感じ。
標高が上がって来ると、琵琶湖側も見えるようになり、どうやら雲海が出ているよう。
何度も振り返っては、風景を楽しんだり、同じような写真を撮ったり。
楽しい時間が過ぎるのは早く、もう近江展望台に到着してしまう。
空腹を満たすべく、琵琶湖側の風景を眺めつつ、パンを食べておく。

いつものように巻き道を通らず、尾根芯にこだわって歩きます。
大きめの岩でも浮石となっていたりするので、注意が必要で、慎重に歩を進めて行くのだけど、所々で足の運びが怪しくなってしまう。
いずれは巻き道のお世話になる日が来るのでしょう。
掲載した写真のような風景が広がっていて、楽しい尾根歩きなのです。
でも、薄日が射したりするものの、曇り基調となっていて、残念。
いつものように似たような写真を大量生産しつつ進んで行き、最高点峰に到着です。
少し薄れつつあるようだけど、きれいに雲海が見えている。
今回も東側のピークに寄っておきます。

次は霊仙山の山頂、三角点峰へ。
鞍部から見る三角点峰と隣のピークは相変わらず絵になる風景で、表情が緩む。
今回は一般のルートから逸れずに進み、霊仙山山頂に到着です。
やはり西側の小ピークに寄り、山頂以上かもと思われる風景を眺めながらの昼食にします。

三角点峰に戻り、次は経塚山へ。
どちらを向いても、素晴らしい風景となっていて、とても良い感じ。
経塚山から少し榑ヶ畑道を辿り、今回も一般のルートから逸れ、市町境の尾根へ。
もう何度も通っており、新鮮さは薄れたものの、静かな中を歩くのは楽しく、西南尾根を歩いている時に負けないぐらいの至福の時間ですね。
この区間の終わりに近づいた頃、憩い中の方がおられ、丁寧にご挨拶。
ここの良さを解する方なんだろうなと淡く親近感を抱きました。
その先で榑ヶ畑道に合流、そのまま七合目まで進みます。
その先の道は付け替えられていて、写真80の池の横を通るルートと合流して、六合目へと至るよう。
機会があれば、またそちらを歩いてみよう。

引き返して行き、八合目のお池へ。
この前後の時間ぐらいが最も天気が良かったはずで、風景も少し華やかな色合いとなっていて、良い感じ。
心地良い疲れの中、経塚山に到着です。
逆光の下、最高点峰と三角点峰が誘いかけるような感じで鎮座しています。

名残惜しいけど、柏原道での下山の途に就きます。
岩っぽい急斜面を下り、経塚山を振り返って、撮影。
逆光なので、うまく撮影できない。
避難小屋の前に到着、また山頂一帯の方向を振り返る。
以前であれば、去り難い気持ちが本当に強く湧いたのだけど、回数を重ねたせいか、どこか冷めてしまったのか、かつてほどの感傷的な気分にはならない。
何かが自分の心から失われてしまったのでしょうか?
その後は安全に歩く事に集中して進んで行きます。
いつものように、旧八合目の先で一般のルートから逸れ、その先のP920にも寄り道。
この付近からも山頂方面が見え、あの風景とはここでお別れ。
どの辺りでだったか、15時55分発の電車に間に合いそうかなと気付き、少しペースを上げて進んで行きます。
途中、まずまず良い感じで色付いている木もあったけど、特筆するほどではない。
二本杉のある二合目の先からは谷筋の道となり、注意しつつ。
一合目を経て、アケボノソウを軽く探しながら進むものの、当然ながら花期は終わっていて、また来年という感じ。
案内板の先で重機が入って作業しており、どうやら一帯の間伐が行われているよう。
その先の登山道入口に『通行不可』の掲示があったし、この作業によるものかな。
思っていたよりも時間の余裕がなく、それなりの区間を走って行き、何とか時間内に柏原駅に到着し、今回も無事にゴールです。

普段の行動範囲の山の中では、霊仙山が最も好きな山なのです。
なのに、今年もこれが最初で最後の訪問ですね。
天気が予報よりも悪く、主に薄曇りぐらいで推移して、期待していたような鮮やかな風景ではなかったけれど、ここならではの景観はやはり素晴らしく、楽しく歩かせてもらいました。
ここ数年は秋の訪問だけになってしまっているので、また春の花の季節に歩きたいし、何とか積雪期にも訪れてみたいですね。

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