白馬岳 大雪渓を大滑降！

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,689m
• 下り: 1,685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:10

6:30 猿倉登山口駐車場
6:40 0:00 猿倉荘
12:40 0:00 白馬岳頂上宿舎
13:20 13:50 白馬山荘
14:10 14:30 白馬岳
14:50 0:00 白馬山荘
15:40 ゴール地点

天候

これでもかっ！ってくらいの快晴　　山頂はやや風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。雪渓内にデブリもありましたが、雪渓を横断するほどのものはなし。結構古いものらしく、溶けてベシャベシャな感じでした。

岩室付近（？）の急登も程よく雪が溶けており、シール+クトーで登れました。

写真

4/26 5:26

朝日を浴びる白馬三山。天気は最高と見た！

4/26 6:09

猿倉駐車場より白馬岳。美しい

4/26 6:09

本日は標高差約1700m。気合と共にアミノバイタルを注入！

4/26 6:23

猿倉荘は営業してました。トイレを済ませて準備OK。
いざ、登らんかな！

4/26 7:13

まずはまったり林道歩き。間違えて白馬鑓温泉方面へ登ってしまいタイムロス。地図はちゃんと見ましょう…反省

4/26 7:37

白馬尻の少し下辺りから雪渓に入ります

4/26 7:44

代掻き馬さんも楽しそう。
偉大なYSHRさんが同じ日にお尻のルンゼを滑ってました。お目にかかりたかった。。

4/26 7:55

白馬尻付近。全部雪なのでよくわかりません。

4/26 7:57

テントがちらほら。

4/26 9:03

雪渓中間部より。まだまだ長い。
雪渓上の米粒みたいな黒い点が人です。

4/26 9:03

ズームアップ

4/26 9:52

見上げれば飛行機雲。飛行ルートみたいですね。何回も見ました

4/26 10:07

岩室付近（？）の急登に取り付きます

4/26 10:55

なかなかしんどい。ジグを切りながら慎重に登行します

4/26 10:59

空に向かう天狗菱。カッコイイ

4/26 12:30

杓子岳、白馬鑓ヶ岳がお出迎え。
このあたりでバテバテになり、頭がぼーっとしてきました。一気にペースダウン↓↓

4/26 12:30

白馬頂上宿舎はまだ休業中。

4/26 12:36

登山者さん。

4/26 13:12

巨大な山小屋、白馬山荘。すぐそこなのにヘロヘロでなかなか到達できません

4/26 13:27

やっとの思いで小屋のテラスへ。一気に山頂まで行きたいところですが、無理せず休憩。

4/26 13:38

剣岳を見ながら一杯。日本海も近いので本日はシーフードにしました♪

4/26 13:54

荷物一式を小屋のテラスにデポして山頂を目指します。山荘より上はほぼ雪なし。先週の至仏山もそうでしたが、たぶん今年は雪解け早いです。

4/26 14:03

あと少し。飯も食って、身軽になって、意気揚々と山頂へ

4/26 14:05

2号雪渓のドロップポイント。来シーズンの目標です。

4/26 14:12

登頂しました。時間も時間なので自分ひとりだけ。

4/26 14:12

白馬主稜。

4/26 14:13

後立山連峰。奥に槍穂も見えます

4/26 14:13

白馬村方向。猿倉駐車場も見えてます。ココを滑るのかぁ…ワクワク

4/26 14:14

剣と立山

4/26 14:15

日本海もバッチリ見えます。

4/26 14:23

2号雪渓のドロップポイント。

4/26 14:23

思ったより急ではないですね。この斜度なら自分でも滑れそうです。来シーズンの目標にします！

4/26 14:28

4/26 14:29

ライチョウさんこんにちは。目の上の赤いのが色っぽいです。

4/26 14:50

さて、陽も傾いてきたので滑りますか。滑走開始は白馬山荘の直下から。

4/26 14:51

まずは足慣らしの緩斜面

徐々に斜度を増していきます

4/26 14:55

4/26 14:55

徐々に核心部が近づいてきます

4/26 14:58

名残惜しい景色。

4/26 14:58

雪と影のコントラストがいい感じ♪

4/26 14:58

背中から太陽を浴びながら。

4/26 14:58

本日のメイン、大雪渓へ飛び込みますよ〜。
時間も遅かったため大雪渓を独り占めでした♪

一気に高度を下げます。縦縞に混じってシリセードの跡がたくさんありました。溝が結構深いので油断すると足をとられます

4/26 15:03

4/26 15:07

雪渓中間部で記念写真。

デブリも多少ありますが、難なくかわせます

4/26 15:14

この時間にソロの登山者さん。小屋の関係者さんとかかな…

斜度もゆるくなってまったり滑走。雪質は重めのザラメ。滑走は十分楽しめました

4/26 15:19

白馬尻より振り返ります。ん〜楽しかった。最後まで雲ひとつ湧かない絶好のお天気に感謝です！

4/26 15:23

タテジマ。

4/26 15:25

テン泊の白人さんパーティー。主稜を登って大雪渓を下ってきたようです。

4/26 15:27

白馬尻から下はトラバース気味に右岸を進みます。雪渓は繋がってますので滑れますが、登り返しは嫌なので…

4/26 15:30

堰堤の上で雪は割れてました

4/26 15:32

林道の途中でちょっとだけ登り返し。

4/26 15:42

猿倉荘が見えました

4/26 15:44

無事に下山。いやいや、疲れましたわ

4/26 15:53

ありがとう白馬岳！来年は2号雪渓すべりに来るよ！

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

感想

naosuke55

雲ひとつない青空の下、憧れの白馬大雪渓、滑ってきました。景色の変化の少ない長大な大雪渓の登り、そして標高差1700mはかなりキツかったですが、頑張る価値は十分ありました。

今シーズンの山スキーは今回が最後になりそうですが、来シーズンの2号雪渓攻略に向けて着々と体力づくりに励もうと思います。

白馬山荘でお話させていただいたMahitoさん、ありがとうございました。
お互い無事に下山できて何よりです。またどこかのお山でお会いしましょう♪
お疲れ様でした★