千畳敷リゾート?スキー1日目・三ノ沢岳
- GPS
- 08:15
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復のバス・ロープウェイ・ホテル千畳敷1泊2食・こぶしの湯入浴券付の春の宿泊プラン利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の残雪は去年に比べてかなり少ない模様です。 三ノ沢岳登山道分岐下はもう少しで雪切れ。伊奈川源頭の二俣まで滑り込もうとしたけど、雪切れっぽくて小尾根経由で左俣の源頭部へ。帰りに右俣は雪が繋がっていないことを確認(滝も出ていた)。 源頭部から三ノ沢岳山頂へはシールで登れたけど、稜線に乗ってからは一部ハイマツの間の雪を拾いながらギリギリっていう感じ。 三ノ沢岳東面ルンゼ?ではデロデロ雪崩に、宝剣岳二ノ沢ではガリガリバーンにやられました。。。 |
その他周辺情報 | ホテル千畳敷はポカポカで快適。ご飯も美味しい。。。けど、お部屋の乾燥がひどすぎて喉と鼻が痛くなってしまった。 |
写真
感想
先週の立山に引き続き、贅沢に1泊2日のリゾートスキーを楽しもう、と計画。
去年日帰りで初めてスキーでここに来たときに楽しかったし、今度は三ノ沢岳方面にも行ってみたいなあ、と思っていたのです。
GWにまだ入っていない週末のせいか、バスセンターからもあまり混雑はなかった。スムーズに千畳敷に到着してホテルで受付して着替えなどの荷物をデポして出発。
木曽駒方面へはすでに行列になって歩いているけど、極楽平方面へはチラホラのみ。私は担いで登ったけど、Uちゃんはシールで登って極楽平。サギダルの頭の先の登山道分岐まで進んで休憩。ここで先着していた単独男性が私たちの今日のキーパーソンになった。
三ノ沢岳直下まで気持ちイイ中斜面(やや硬め)を滑る。本当は(左手の斜面の)右俣を二俣まで滑り込みたかったけど、雪切れの様子。右手の小尾根経由で三ノ沢岳正面下まで滑ってから、シールで正面を登る。先行者は稜線下の急斜面のトラバースをしている様子。たぶん正面からの方が登りやすかったのでは?
三ノ沢岳山頂はUちゃん初登頂。私はお花畑の時期に1回来たことがあるけど、全くイメージが違う。主稜線から離れているけど、それだからカッコよく見えるような。
単独男性が滑って行った東面の急斜面はすごく魅力的に見えた。実際上部はかなりいい斜面だったけど、途中からルンゼ状となりデロデロ雪崩大発生。停まるのを待ったり、神経を使う滑りになった。。。楽しかったけど。
帰りの登り返しも予定外なので、ちょっと心配だったけど、地形図どおりの穏やかな谷で雪切れがあっても問題なくって良かった。右俣が通れなかったので大回りでの登り返しも辛かったけど、なんとか稜線に復帰。
ヘロヘロの体に気合を入れて、カチカチの二ノ沢を滑る。私は結構緊張したけど、Uちゃんは楽しめたらしい。
でもホテルに到着すると、私よりヘロっていたような(笑)。
今回はリゾートスキーの予定だったんですが。。。
今回は予定していなかった斜面を目先の快楽につられて予備知識もないまま滑ってしまった。すごい危険を感じることはなかったけど。。。良かったのかなあ、とちょっと反省。
帰ってから三ノ沢岳東面の滑走を調べてみたけど、記述はちょっとあるものの、記録は探せなかった。そんなマイナーなところだから、きっと先行の単独男性が滑り込んでいなかったら、行くことがなかったルートだっただろう、と思う。
でも雪の条件が良ければなかなかいい周回ルートなのでは?とも思った。それにしても、オジサンが2711ピークからどこを滑って帰ったのかが気になる。。。
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