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Yamareco

記録ID: 622711
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶〜常念 GW展望の山旅

2015年04月26日(日) ~ 2015年04月27日(月)
 - 拍手
syabin その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:05
距離
18.8km
登り
2,194m
下り
2,177m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:38
休憩
0:50
合計
6:28
6:20
6:20
33
6:53
6:55
78
8:13
8:13
197
11:30
11:30
2
11:32
12:20
6
12:26
宿泊地
2日目
山行
8:02
休憩
1:24
合計
9:26
6:34
20
宿泊地
7:01
7:04
4
7:08
7:11
217
10:48
11:47
52
12:39
12:44
169
15:33
15:38
13
16:00
ゴール地点
2日目GPSのスイッチを入れ忘れ。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
25日の夜は三股駐車場で車内泊
コース状況/
危険箇所等
三股〜蝶
 まめうちだいらより手前から雪がでてきます。沢を横切るところは樹林がありませんので雪が硬いときは気を付けた方が良いと思います。当日気温が高く雪が柔らかだったので、問題ありませんでした。蝶の最後の登りは急な斜面を赤旗を目印に直登となります。
蝶〜常念
 蝶ヶ岳から常念方面の稜線を見るとアイゼンなしで歩けそうですが、2592mピークの前後の樹林帯は雪がかなり残っています。最後の常念の登りは雪はありません。岩の多い道です。特に夏と変わりません。
常念〜三股
 前常念までは岩の道、所々雪の上を歩きますがもうすぐ全部溶けてしまいそうでした。前常念から森林限界までは岩屑のざくざくした道、2207mピークの前から樹林帯となり、雪が残っています。2207の先から尾根を外れ右側に降りていきます。1800m付近までは雪があり、ジグザグの夏道を追いかけて下りますが熊笹の上に雪が少し残っている所などは滑りやすく歩きにくい。
 2207の先の下降点からの下りでは道迷いに注意が必要です。GPSの軌跡でもわかりますが、少し上部でGPSを頼りに少し東に修正しました。
 下部は雪はありません。特に登山道が壊れている所はありませんでした。
その他周辺情報 四季の郷の立ち寄り湯に寄りました。露天風呂から常念を眺められるのが良いです。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場よりのモルゲンロート
2015年04月26日 05:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/26 5:07
三股駐車場よりのモルゲンロート
寝坊して出発時間にはこんな感じに
2015年04月26日 05:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 5:55
寝坊して出発時間にはこんな感じに
駐車場から三股まで林道を少し歩きます。フキノトウと雪解け水
2015年04月26日 06:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 6:14
駐車場から三股まで林道を少し歩きます。フキノトウと雪解け水
本沢にかかる吊り橋を渡ります
2015年04月26日 06:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 6:30
本沢にかかる吊り橋を渡ります
力水で水を補給します。
2015年04月26日 06:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 6:42
力水で水を補給します。
有名なゴジラの木、赤い火を吹くようになったのですね。
2015年04月26日 06:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/26 6:55
有名なゴジラの木、赤い火を吹くようになったのですね。
ゴジラの木を過ぎると雪が残っています。
2015年04月26日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 7:13
ゴジラの木を過ぎると雪が残っています。
こんな感じの道を行く。
2015年04月26日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 7:13
こんな感じの道を行く。
斜面を横断するところは気持ちの良いものではありません。
2015年04月26日 07:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 7:44
斜面を横断するところは気持ちの良いものではありません。
まめうちだいら着。
2015年04月26日 08:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 8:15
まめうちだいら着。
常念岳が姿を現します。
2015年04月26日 09:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/26 9:10
常念岳が姿を現します。
この道はトラバース気味にのぼっているので、ななめに登る道です。
2015年04月26日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 10:05
この道はトラバース気味にのぼっているので、ななめに登る道です。
ここから稜線まで直登となりひたすら頑張ります。
2015年04月26日 11:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 11:02
ここから稜線まで直登となりひたすら頑張ります。
日焼け止め、サングラス、帽子は絶対に必要です。
2015年04月26日 11:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
4/26 11:03
日焼け止め、サングラス、帽子は絶対に必要です。
常念と前常念、前常念からの下りは問題なさそうに見えるが、今シーズンの情報は皆無だったので不安。
2015年04月26日 11:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 11:07
常念と前常念、前常念からの下りは問題なさそうに見えるが、今シーズンの情報は皆無だったので不安。
稜線に着くと穂高が出迎えてくれます。
2015年04月26日 11:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 11:33
稜線に着くと穂高が出迎えてくれます。
圧巻です。この展望のために蝶ヶ岳の人気があるのです。
だが、今年はGWの前半にしては、雪が少ないようです。
2015年04月26日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
7
4/26 11:35
圧巻です。この展望のために蝶ヶ岳の人気があるのです。
だが、今年はGWの前半にしては、雪が少ないようです。
昨日から営業を開始した蝶ヶ岳ヒュッテ
2015年04月26日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/26 11:35
昨日から営業を開始した蝶ヶ岳ヒュッテ
望遠レンズで槍を狙います。
2015年04月26日 11:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
5
4/26 11:40
望遠レンズで槍を狙います。
焼岳も良く見えました。
2015年04月26日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 11:42
焼岳も良く見えました。
乗鞍岳も見えます。
2015年04月26日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/26 11:42
乗鞍岳も見えます。
御岳山に向かい合掌。
2015年04月26日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/26 11:42
御岳山に向かい合掌。
北穂高に夕日が沈みます。ダイヤモンド北穂高!!
2015年04月26日 18:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
4/26 18:11
北穂高に夕日が沈みます。ダイヤモンド北穂高!!
露出を替えシルエットで狙います。
2015年04月26日 18:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
4/26 18:12
露出を替えシルエットで狙います。
槍穂の稜線もまた明日となります。
2015年04月26日 18:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
4/26 18:13
槍穂の稜線もまた明日となります。
さて、次の日です。
安曇野の街の方かくから太陽が昇ります。
2015年04月27日 04:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/27 4:59
さて、次の日です。
安曇野の街の方かくから太陽が昇ります。
このあと穂高は赤くなるのだろうか。
2015年04月27日 05:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
4/27 5:01
このあと穂高は赤くなるのだろうか。
あまり赤くなりませんでした。
2015年04月27日 05:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 5:10
あまり赤くなりませんでした。
少しだけ色が付いたかと思う程度。
2015年04月27日 05:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
4/27 5:12
少しだけ色が付いたかと思う程度。
槍の稜線。
2015年04月27日 05:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 5:12
槍の稜線。
六百山と霞沢岳。
2015年04月27日 05:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 5:14
六百山と霞沢岳。
再び槍と槍沢です。
2015年04月27日 05:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 5:15
再び槍と槍沢です。
真ん中は横尾尾根です。
2015年04月27日 05:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 5:16
真ん中は横尾尾根です。
さて常念にむかい出発です。
2015年04月27日 06:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 6:56
さて常念にむかい出発です。
途中から穂高焼岳方面。
2015年04月27日 07:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 7:16
途中から穂高焼岳方面。
蝶槍を超えて行くと雪の上を歩くようになります。
2015年04月27日 08:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 8:13
蝶槍を超えて行くと雪の上を歩くようになります。
途中の2592ピークで小休止。
2015年04月27日 08:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 8:15
途中の2592ピークで小休止。
アイゼンを外すタイミングで雷鳥登場。
2015年04月27日 08:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 8:46
アイゼンを外すタイミングで雷鳥登場。
常念岳のピークは見えているが意外に遠い。
2015年04月27日 09:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 9:12
常念岳のピークは見えているが意外に遠い。
常念への登り。
2015年04月27日 09:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 9:37
常念への登り。
常念岳の山頂に着くと今まで見えなかった白馬方面が見える。
2015年04月27日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
4/27 11:01
常念岳の山頂に着くと今まで見えなかった白馬方面が見える。
大天井と遠く立山剱。
2015年04月27日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:01
大天井と遠く立山剱。
真ん中のとんがりは薬師岳。
2015年04月27日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:01
真ん中のとんがりは薬師岳。
常念岳の山頂の祠。
2015年04月27日 11:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:10
常念岳の山頂の祠。
穂高は蝶から見た時と角度が違います。
2015年04月27日 11:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:11
穂高は蝶から見た時と角度が違います。
白馬の右に見えるのが妙高方面。
2015年04月27日 11:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 11:12
白馬の右に見えるのが妙高方面。
再び穂高。
2015年04月27日 11:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:13
再び穂高。
常念の山頂ではランチパックがこのとおり、高度障害に弱いsyabinは少し頭が痛い。
2015年04月27日 11:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 11:18
常念の山頂ではランチパックがこのとおり、高度障害に弱いsyabinは少し頭が痛い。
前常念へ向かう。途中で下から登ってきた単独の方に会う。道の様子を聞き安心する。
2015年04月27日 12:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 12:18
前常念へ向かう。途中で下から登ってきた単独の方に会う。道の様子を聞き安心する。
今日歩いた蝶からの稜線を望む。
2015年04月27日 12:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 12:20
今日歩いた蝶からの稜線を望む。
常念はこんな風に見える。
2015年04月27日 12:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 12:20
常念はこんな風に見える。
前常念山頂、ここから激下りとなる。
2015年04月27日 12:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 12:43
前常念山頂、ここから激下りとなる。
避難小屋は石で壁が作られており、それに屋根を付けただけの簡素な小屋。
2015年04月27日 12:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 12:44
避難小屋は石で壁が作られており、それに屋根を付けただけの簡素な小屋。
樹林帯から雪がありそうだ。
2015年04月27日 12:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 12:51
樹林帯から雪がありそうだ。
穂高ともさようならとなりました。
2015年04月27日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/27 12:52
穂高ともさようならとなりました。
下りだからよいが結構急な所もあり。滑ってしまう。
2015年04月27日 13:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 13:25
下りだからよいが結構急な所もあり。滑ってしまう。
2207の先で尾根から外れ、右に下りるポイント。木に矢印が書いてある。
2015年04月27日 13:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 13:58
2207の先で尾根から外れ、右に下りるポイント。木に矢印が書いてある。
この辺まで雪だった。
2015年04月27日 14:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 14:27
この辺まで雪だった。
振りだしに戻れました。
2015年04月27日 15:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 15:37
振りだしに戻れました。
三股の登山者カードを提出するところ。帰りに写真を撮りました。
2015年04月27日 15:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/27 15:38
三股の登山者カードを提出するところ。帰りに写真を撮りました。
撮影機器:

感想

GW前半が休みが取れたのでM氏と展望を期待して蝶〜常念へ。ほとんどの方は蝶ヶ岳日帰りか、蝶ヶ岳ヒュッテ1泊のピストンでした。平日のせいか、蝶から常念への縦走中はだれにも会いませんでした。
 気温27日はやたらと気温が高く、常念の稜線でも生暖かい風が吹いて夏山のような感じでした。風も穏やかでした。前常念からの樹林帯の下りでは気温の上昇に伴って油断するとズボッと行きます。
 例年のヤマレコと比較すると、今年は雪が少ないようです。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
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